米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2011年8月14日日曜日

MBAが始まって一週間が経ちました。

こんにちは。2013のAです。

8/8からMBAの本コースが開始されました。現在、全コア科目のうち5つを一日2~3コマのペースでまわしてます。

9~10月からFinance等、その他のコア科目が五月雨式に入れ替わる形のスケジュールになっています。



早速毎日の宿題やチームミーティングに追われ、かなり濃密な時間をすごしています。この一週間は本当に長かったです。

ランダムでチームが組まれ、私も今はアメリカ人3人、エルサルバドール人1名と一緒にグループワークに励んでいます。

Native同士の英語についていけないのがかなりの負担で、話を振られても聞き直して、まともに言葉を発することも

難しい状況ですが、日本人唯一の強みといわれる数字系の作業で何とか議論に参加してます。

��ちなみに私は私大文型なのも手伝って高校2年生レベルの数学力しかないですが、それでも十分な模様です。)

何とかもっと貢献しないと!と焦り、宿題に使うデータを作業用に編集して展開したり、向こう一週間の宿題と提出期限を一覧化して配ったり、「こんなしょうもないことやりに来たんじゃないのに」と泣く泣く作業してますが、意外とメンバは"awesome!"とHighfiveしてきます。僕のチームメンバは全員男ですが、"Are you with me?"と何かと気にかけてくれますし、気さくな馬鹿話もできて楽しくなってきました。



まあ何が言いたいかというと、経営学的な知識もなく英語もしょぼい私でも何とかついていってるし、楽しめているということです。

なのでMBAには興味あるけど、バックグラウンドや英語がらみで心配しているとう人には是非チャレンジしてほしいと思います。

それに逆に考えれば、関連知識や英語経験のない人ほど得るものは多く、投資に対するリターンは大きいと言えるのではないでしょうか。

その点、Emoryは少人数制のためか、チームメンバ同士の助け合い精神がすごく強いので安心だと思います。

またアトランタの経済的な将来性を見越して来たというニューヨーク人やカリフォルニア人もいたりして、今後更なる経済発展を遂げると考えている人も多いです。

このようにEmoryのあるアトランタには快適な生活環境、気のいいアトランタン、経済都市と好条件が揃っていてMBAにチャレンジするには本当にお勧めだと思います。



P.S.

昨夜はロシア人の友人のホームパーティに参加し、皆でそれぞれの国のご飯を持ち寄って楽しく過ごしました。とても驚いたのが家の広さです。

広すぎて度肝を抜かれました。私は100平米のアパートに住んでて浮かれてましたが、ロシアは最大級国土を誇る国だけあって格が違いますね。。。





こんな感じの部屋が10個以上あり。






一見ミートローフと見紛うロシアのケーキ(かなりおいしい)