米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2011年1月30日日曜日

韓国三昧の週

アトランタはなぜか韓国人が多い都市です。

アメリカの他の街で中国語で話しかけられたことはありますが、

アトランタではしばしば韓国語で話しかけられます。

そんな韓国人のアトランタ人気を受けてか、GBSのClass of 2012には

韓国からの留学生が13名もいて、一大勢力を誇っています。



ことの発端はアジアカップ準決勝の日韓戦でした。

朝教室に行くと韓国人クラスメートがPCでインターネット中継を見ていました。

さすがに授業中は見るのを我慢していたようですが、授業後はすぐに

Commonsのミーティングスペースに移動して試合観戦。そこに私も呼ばれました。

そうこうしているうちに他の授業を受けていた学生たちも入ってきて徐々にヒートアップ。

うち一人が空いているミーティングルームをみつけて大画面で全員で観戦することに。

この時点で日本人1人:韓国人約10人。完全アウェーです。

日本がPKをはずしたかと思いきや押し込んだ瞬間は、怒号と雄叫びに驚いて

他のクラスメートたちも覗きにやってきました。大盛況です。

最終的には日本が勝ちましたが、非常に見ごたえがあって良い試合でした。



��・・と、ここで終わったらよかったのですが、昨夜Asian Partyなるものに参加してきました。

もともと韓国人と中国人で旧正月を祝おうという趣旨だったようなのですが、

同じEast Asiaの一員として私たち日本人も呼ばれました。

韓国B.B.Qレストランでカルビ焼肉を堪能し、その後は場所を移動してカラオケで大盛り上がり。

でも正直、この移動時の記憶が曖昧です。

アジアカップで日本が勝ったことを口実に飲まされ、あっという間に潰されました。

個人的には韓国に完敗です。



家に帰ったらリビングにキムチが大量においてありました。

エモリーのSpouseの会で知り合った韓国人奥様に妻が教わってきたとのこと。

一週間後には食べられるそうなので今から楽しみです



と、今週は韓国三昧な一週間でした。



MS 2012