こんにちは。
最近アトランタも冬らしい気温になってきて、朝お布団から出るのが億劫なF美です
さて、早くも2011秋学期が終わろうとしています。
今日(12/5)からはExam Weekと呼ばれ、
Final Examを始め、Team Project等のPresentationやWrite-up提出が目白押し
私は少し前倒しで、金曜日に2つのPresentationをしてきました
今日は、その2つの授業とプロジェクトの概要をご紹介したいと思います。
一つ目の授業は、Leading & Managing Change。
教鞭を取るのは、Goizuetaの名物教授の一人であるMichael Sacks教授です。
Sacks教授は大企業のコンサルティング等も手掛ける有能な教授で、
これぞ米国MBA!という見事なfacilitateで、クラスディスカッションを盛り上げかつコントロールしていきます
授業のテーマは、すごく簡単に言うと「企業や組織が変革を進める手法」で、
いくつかのフレームワークを学び、ケーススタディでその使い方を確認していきました。
Presentationはチームプロジェクトの結果を発表するためです。
各チームが自分達で企業を一つ選び、その企業の何をどのように「Change」すべきと提案するか考えるというもの。
実際にその企業の社員にインタビューをする等して情報を集め、
��何を変えれば、その企業をより良くできるか?
��実際にその変革を起こすためにはどうすれば良いのか?障害は?
などをチームで考えていくのは、実践的でとても興味深かったです
二つ目の授業は、Strategic Decision Analysis。
こちらも教鞭を取るのは名物教授で、Patrick Noonan教授です。
授業内容は完璧にorganaizeされていて、かつクラスも明るい雰囲気。
私がこれまで受けた授業の中では一番のお気に入りでした
授業のテーマは、簡単に言うと「戦略的な意思決定をどのように行うか」で、
ゲーム理論や回帰分析etc.を用いて、様々な意思決定シーンを分析します。
統計もExcelも苦手な私には予習が大変でしたけど、すごく勉強になりました。
こちらも、Presentationはチームプロジェクトの結果発表です。
チームのテーマは「授業に関連することならなんでも良し」だったので、
私のチームは「舞の海が小さな体でどう相撲に勝ったか」を分析しました
ビデオをや写真を多用したおかげか()クラスメートからの評判は上々
プレゼン苦手の私ですが、すっかり気分を良くして帰宅しました(笑)
Presentationは終わりましたが、まだWrite-upとExamが残っています
冬休みまで、もうひと踏ん張り
2012 F美