Class of 2014のTEDです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?当時のことを思い出すと、テストスコアが揃ってきてエッセーに注力すると同時に、キャンパスビジットも計画するなど、忙しい時期だった記憶があります。
今年はすでに数名の方がビジットに来ていただいていますが、これからもどしどしビジットを受付中です。スケジュールに応じて、日本人在校生によるキャンパス&生活環境ツアーを実施できますので、気軽に在校生メーリングリスト(goizueta-japan2014 @yahoogroups.jp)にご一報くださいね。
さて、学校でたまたま面白そうなプロジェクトを見つけたので紹介したいと思います。彼らは遊んでいるわけではなく、Process Analysis & Six Sigmaというクラスのファイナルプロジェクトに取り組んでいます。この授業はオペレーション系で特に品質管理に焦点を当てたクラスです。
彼らは、手前の木製の機械でボールを飛ばして、その距離の統計を取りデータ分析(回帰分析)することで、ボールの平均飛距離とばらつきを可視化しようとしています。授業内では教授の言った飛距離どおりにボールを飛ばせたチームが優勝するゲームを行います。このゲームを通じて、試行を繰り返して統計をとり外れ値を減らして行く、という品質管理の手法を学ぶことを目的としています。
この授業の担当教授であるGeorge Eastonは、Six Sigmaのプロで日本の自動車業界にも精通しています。彼が所属するISOMという分野では意思決定分析やオペレーションを扱っており、面白い教授がたくさんいます。
エモリーと言えば、ファイナンスとマーケティングに強いと言われますが、それだけじゃないぞ、ということで紹介してみました。
Class of 2014 TED