米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年11月27日木曜日
Goizuetaでの生活~其の百七十二
上の写真は今日行ってきたAtlanta Marathonのnumber pick-upの会場の様子です。
会場はInterContinental Hotel Buckheadで、会場にはランニングシューズメーカーや栄養補助食品メーカーがブースを出していました。
このnumber pick-upをすると、いよいよだなという感じになります。
というわけで、Atlanta Marathonが明日に迫ってきてしまいました。
肝心の右足首はましになったものの、痛みはかなり残っており、果たして42.195キロ持つかどうかはかなり微妙です。
ただ、ここまで来たからにはそんなことは言っていられません。
骨折しようと血が吹き出そうと、倒れて動けなくなるまで走るのみです。
倒れて動けなくなっても死ぬことはまずないでしょう。
大体スポーツにおいて怪我は付き物であり、怪我の功名とはよく言ったものです。
では、気を取り直して今回の怪我による利点、あるいは利点となりうる要素を挙げてみましょう。
・走る前の準備体操などが念入りになる
・レース直前の数日間にほとんど走ることが出来なかったので、筋肉や関節がレース当日は万全に近い状態になっている
・走っている間常に右足首のことを気にしている可能性が高いので、そのほかの部分の痛みや、体全体の疲れを感じにくい
・ペースを無理に上げようとしなくなる
というような要素がプラスに働く可能性があり、それによってむしろ結果が良くなるかもしれません。
また、今回の怪我をしなければ、怪我をしなかったときのトレーニングによってより深刻な怪我をしていたかもしれません。
というわけで、ここまで来たらすべての物事を良い方向に考えるしかなく、あとは運を天に任せて右足首が痛くならないことを祈りながら走るのみなのです。
幸い天気予報によると明日の最高気温は摂氏18度であり、風もあまりないようです。
スタートは朝の7時半なのですが、マラソンを走るには絶好のコンディションといっても良いかもしれません。
トレーニングもそれなりにしてきましたし、記念すべき人生初マラソンなので、ベストを尽くしてこようと思います。