米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年11月15日土曜日

Goizuetaでの生活~其の百五十九



上の写真も昨日Clairmont CampusであったCoffee and Dessert Mixerの様子です。

手前に写っているサイコロの形をしているのがチーズケーキで、これは非常においしかったです。

アメリカは食べ物に関してはほとんど期待できないのですが、チーズケーキだけはたまに非常においしいものがあります。

ただ、それでも当たることは滅多にないので、昨日は非常に幸運でした。



さて、今日も相変わらずハードな一日でした。

朝8時からMarket Intelligenceのmeetingがあったのですが、そのための準備をしなくてはいけなかったため、今朝は4時に起きました。

昨晩準備をしようと思っていたのですが、12時過ぎにはとてもその力は残っておらず、そのまま寝てしまったのです。

なぜ8時からかというと、memberの一人が就職活動の関係で週末Atlantaを離れるため今日中にmeetingをせざるをえず、空いている時間が8時からしかなかったのです。

この時間に学校に来るということは7時半ごろには家を出ているということであり、みんな眠くてたまらない、という顔をしていました。

僕は最近典型的な朝型人間の生活を送っているので全く問題ありませんでしたが、meetingの最初の方は御通夜のような雰囲気でした。

僕の頭が冴えていたのにはもう一つ理由があり、それはみんなが完璧な準備をしてくるのでは、という恐怖感でした。

昨日配られた課題ですが、本気になったら一晩で仕上げてくるような学生ばかりです。

つまり、冴えていたというよりは恐怖に怯えていたのです。

しかしふたを開けてみると誰もほとんど何もやっておらず、結局僕がやってきたことをみんなで確認して終わりました。

ほっとしたような、拍子抜けしたような感じでしたが、足を引っ張ったり取り残されたりということがなかったので良かったです。



今回はConjoint AnalysisというMarketingではいろいろなところで使われているデータ分析手法がテーマです。

消費者の選考を分析し、実際に価格設定に使ったりするそうです。

今日のmeetingでは、課題の半分くらいまで仕上げることが出来ました。



そのあともまたほかのmeetingと授業が続き、合間を縫ってやっとマラソンのためのトレーニングをしたという次第です。

明日は午前中にGALA (The Goizueta Advanced Leadership Academy)のsessionがあります。