米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年3月25日水曜日
Goizuetaでの生活~其の二百七十三
上の写真は昨日のWBC (World Baseball Classic)のpublic viewingの様子です。
カリフォルニアロール、太巻き、寿司ケーキ、枝豆、鳥の唐揚げ、そして日本酒と、バラエティにとんだ日本食に日本酒もあるという魅力的なラインアップになりました。
というわけで、本日は昨日のWBCのpublic viewingの紹介の続きです。
昨夜の現地時間8時に試合が開始したのですが、ここまで来ると僕の仕事はもうほとんど終わっており、あとは試合に集中するだけです。
そして、食事も楽しみの一つです。
やはり日本食は最高ですね。
鳥の唐揚げを作るときに味見を兼ねてつまみ食いをしていたものの、やはりそれだけではお腹いっぱいにはなりません。
おかげさまで昨日は久しぶりに充実した食事を堪能することが出来ました。
日本人学生の方々、そしてその奥様、本当にありがとうございました。
実際の試合ですが、さすがに一回の表に先頭打者にホームランを打たれたときはみな静まり返りました。
スピードのある典型的な一番打者があの球をあそこに放り込めるのは、メジャーならではだと思います。
しかし、皆様御存知の通り、9-4で最終的には日本が勝ち、本日の決勝進出を決めました。
このようなイベントを企画するときにはいくつかの懸念事項があるのですが、ざっとあげると下記の通りです。
・天候による試合開催の有無と不確定な試合開始時間
・延長などにより試合時間が長くなる可能性があること
・片方のチームに大量点が入り、試合自体が淡白なものになってしまうこと
幸い昨日はこれらの懸念事項が現実のものとなることはありませんでした。
一番心配だったのは天気で、実際に昨日のLos Angelesの天気予報はあまりよくありませんでした。
観戦しているファンの方々が厚着をしていたのに気付かれた方もいらっしゃるかもしれません。
これらの懸念事項は僕らにはどうすることも出来ないことなので、起こらないことを祈るのみです。
その点、昨日は本当に幸運だったと思います。
最後になりますが、協力してくださった方々、参加してくださった方々、本当にありがとうございました。