米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年3月9日月曜日
Goizuetaでの生活~其の二百六十
上の写真は昨日行ってきた野球のトライアウトの様子です。
トライアウトのすぐあとに、各チームの代表者がドラフトをしているのです。
結論から紹介させていただきますと、何とか僕もドラフトにかかることが出来ました。
最近何度か紹介させていただいておりますが、ここ数ヶ月ずっと慢性的な右足痛に悩まされております。
しかしそんなものに負けてはいられないということで、昨日は朝約10キロ走ってからトライアウトに行ってきました。
ところがそのおかげでトライアウトに遅れてしまい、かなり焦ったりもしました。
しかも昨日は天気予報に反して天気が悪く、小雨が降っていてかなり芝が湿っていました。
トライアウトは最初が守備、そしてそのあとに打撃、最後がピッチングです。
遅れていったということもあり、そしてそのまえに10キロ走っていたということもあり、アップなしでいきなり守備に入りました。
もう始まっていたのですが、何とかショートのポジションには間に合いました。
ちなみにアメリカではアップなどというものはほとんどしないので、誰もそんなことは気にしません。
守備位置ごとに4球ずつノックを受けるのですが、最初のごろはジャッグルした上に大暴投をするというなんともいただけないスタートとなってしまいました。
そのあとは何とか無難にさばけたのですが、特にアピールできたわけでもなく、守備はあっさり終わってしまいました。
それから自分でアップをし、周りにいた人に頼んでキャッチボールをしてもらいました。
そのころにちょうど打撃が始まったので、守備位置につきながら自分の順番を待ちました。
僕は最後のほうだったので、ひたすらショートの守備位置で飛んでくる打球を待ちました。
最近まともに野球をやる機会があまりなかったので、こうやってなれていくしかありません。
やっと自分の順番が来たので、今度は入念に体を温めてから打席に入りました。
一人5球打つことが出来ます。
これもかなり不安だったのですが、ヒット性の打球を2本打つことが出来、うち1本は完璧にミートすることが出来ました。
長くなりそうなので、また明日以降続けさせていただきます。