米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年6月10日火曜日
アメリカ文化紹介~其の四十五
上の写真は先日友人と食事をした際にとったものです。
マンハッタンの南端からニュージャージーを取ったものですが、なかなか風情があると思うのは僕だけでしょうか。
さて、ニューヨークですが、めちゃくちゃ暑いです。
今日は最高気温が37度あったらしく、命にかかわるのではないかと思うほどの猛暑です。
特に正午前後は日陰がなくなるので、外に出るとまさにそこは灼熱地獄です。
アトランタに比べれば夏の暑さはましだと思っていたのですが、そうはうまくいかないようです。
この暑さはあと数日続くようなのですが、何とか早く収まってほしいものです。
さて、本日は昨日の続きでニューヨークのNike Run Clubの続きです。
走り始めたらアトランタと違うことがもっとありました。
まず、皆早いということです。
僕は8マイルを走ったのですが、最初のほうはあまり早くありませんでした。
ところが徐々に早くなってきて、最後のほうはとうとう置いていかれてしまいました。
なぜ途中からあんなに早くなったのか正直理解できていないのですが、皆かなりの猛者であることは確かです。
8マイルを走るほどの人はもともとかなりのランナーであるだけ、という可能性は否定できませんが。
そもそもアトランタでは7マイルを走る人は僕を含めてもほんの数人しかいません。
しかも途中で、水分補給休憩が入ります。
単なる公園の噴水機ですが。
僕にとってはちょっと走りにくかったです。
長距離を走るときに途中で下手に休憩が入ると走りにくいものなのですが、一緒に走った人たちは休憩のたびに早くなったような気がします。
一度止まってからまた走り出すのにはかなりの力を使うので、少なくとも僕は嫌いです。
苦しくなったときでも、やむなくスピードを歩く程度に落とすことはありますが、止まったり歩いたりすることはまずしません。
一緒に走った人のうち何人かと少し話をしたのですが、ある人はフルマラソンを何回か完走しているそうで、ベストタイムは3時間8分だそうです。
そういわれたときにはさすがに「そりゃかなうはずないわな」と思ってしまいました。
また長くなったので明日行こう続けたいと思いますが、明日もまたNike Run Clubに行く予定なので、その話をまとめさせていただくかもしれません。