米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年6月9日月曜日
アメリカ文化紹介~其の四十四
上の写真は昨日友人と食べたアイスクリームです。
せっかくアメリカにいるので、星条旗のコーンにしました。
さて、昨日は朝9時からのNike Run Clubに参加しました。
このブログでも何回か紹介させていただいているNike Run Clubですが、アトランタにあるものはニューヨークにもあるだろうと思って調べたところ、ちゃんとありました。
Central Parkの少し南にあるNiketownがスタート地点です。
しかしこのNike Run Club、アトランタとニューヨークでは違うことがいろいろありました。
まず人数が違います。
土曜日8時半と土曜日9時という30分の差があるとはいえ、昨日は約50人くらいいました。
アトランタでは土曜日は10人いるかいないかです。
そして、アトランタではNiketownの前からなんとなくスタートする感じなのに対して、ニューヨークではCentral Parkまで一緒に行って、そこで簡単な準備体操をします。
ちなみに走り終わった後もCentral Park内のちょっとしたスペースを使って「はい、これで今日は終わりです。」といったような場面があります。
アトランタでは走り終わった人が勝手にNiketownに帰ってきて、少し休んだらそれぞれ帰りたいときに帰るという感じです。
そして、走る距離ですが、アトランタでは3、5、7マイルなのに対し、ニューヨークでは3、5.5、8マイルです。
走る距離も都会は規模が違うということなのでしょうか。
基本的に自分で好きなように走ればいいのですが、走る前に走る距離にしたがってグループ分けし、初めての人などコースを知らない人が迷わないようにします。
それぞれのグループにNiketownの人がついて、その人についていけば問題ないようになっています。
そのあたりもアトランタにはない点です。
アトランタではそもそもNiketownの人は一人しか走りません。
ちなみに昨日はNew York Road Raceという有名な(といわれました)ロードレースの50回記念大会が行われていて、そのゴールの瞬間を見ることが出来ました。
僕はなぜ突然止まってゴールの瞬間を待ちだしたのか理解できず、最初は正直なところ不満だったのですが、実際にゴールの瞬間を見て納得しました。
10キロを30分強で女性ランナーが走っていて、実際にランナーの中にはオリンピック選手もいたそうです。
確かに、めちゃくちゃ早かったです。
僕もいつかああいう風に走れるようになりたいなあと思いました。(無理ですが)
長くなりましたので、また明日行こう続けさせていただきたいと思います。