米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年10月5日日曜日
Goizuetaでの生活~其の百十八
上の写真は昨日の大学院対抗のソフトボールの試合の様子です。
ご覧のようにみな服装はばらばらで、ソフトボール用の服装をしている人などいません。
ちなみに僕だけは、野球のズボンをはいて、野球のストッキングまでしています。
この大会で僕のような服装をしている人は他にいません。
それが慣れているからそういう服装をしているだけなのですが、かなり浮いていることは確かです。
肝心の試合ですが、昨日は9-8で延長さよなら負けしてしまいました。
通算成績は2勝2敗で、結局プレーオフに出られることになったから良かったのですが、そうでなければ、眠れない夜になるところでした。
どうもこういうことで負けてしまうと悔しくて数日間は非常に寝つきが悪くなる、というのが最近のパターンです。
最終回までは8-6で勝っていたのですが、最終回の裏に追いつかれ、延長戦に入った8回にサヨナラ負けを喫してしまいました。
僕は個人的にも3打数1安打1四球、走塁ミスが二つと、最悪の出来でした。
チーム全体にミスが出ることはいつものことなのですが、走塁ミス二つはかなり致命的な場面で出たので、本当にプレーオフに出られることになってほっとしました。
僕のチームは僕以外はほぼ全員アメリカ人なのですが、彼らのすごいところは負けていようと、競っていようと、常に雑談をし、笑いながらプレーできるところです。
これは一生懸命やっていないということでは必ずしもなく、平常心を常に保てているということだと思います。
しかも相手チームとじゃれあいながら試合をしているので、日本の少年野球とかではありえないことです。
かといって真面目にやっていないわけではなく、真剣に投げ、打ち、そして走ります。
いつも真似しようと思って、試合の最初のほうは相手チームの選手に話しかけたりするのですが、すぐに試合に入り込んでしまって相手チームの選手などと話をする気にはならなくなります。
アメリカ人のメンタリティーを学ぼうとは常に思っているのですが、なかなかうまく行きません。
しかし何はともあれ、プレーオフにいけることになって良かったです。
チーム一丸となって、優勝を目指したいと思います。