米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年10月26日日曜日

Goizuetaでの生活~其の百四十



上の写真は昨日行われたInternational Potluckの様子です。

とは言っても単なる人ごみの写真になってしまって申し訳ありません。

何はともあれ、ご覧のような大盛況でした。



このInternational Potluckは、各国からの留学生が自国の料理を通じてその文化を紹介するというものです。

というわけで、1階のCoca-Cola Commonsには所狭しと各国の料理が並べられ、異文化空間を大いに楽しみました。

日本はというと、半分以上手作り、残りの寿司などはケータリングという形で料理を出しました。

やはり寿司は大人気であっという間になくなり、そのほかでは鳥の唐揚げが人気でした。

意外に人気がなかったのがおにぎりで、「単なる米か」という感じであまり興味を惹かなかったようです。

おにぎりこそが日本の食文化の象徴といっても過言ではないと思うのですが。。。

6時から始まったのですが、お陰様で日本料理は大人気で、7時ごろにはすべてなくなってしまいました。

あとになって考えてみると、もうちょっと量があってもよかったという気もしますが、何はともあれ全部なくなったのでほっとしました。

ちなみにインド料理は7時になってもまだ到着しておらず、そのあたりの時間の感覚の違いは、それぞれの国の文化の違いを如実に反映していました。

日本はお酒も多少用意していたのですが、それもあっという間になくなってしまいました。



8時ごろにはどの国の料理もほぼなくなり、Commonsはダンスフロアと化しました。

ブラジルはダンサーを呼んでおり、そのダンサーがサンバを披露しました。

このあたりになるともうそれがInternational Potluckであるかどうかはどうでもよくなり、いつもどおりのパーティーになります。

特にClass of 2010は木曜日に試験が終わったばかりだったので、緊張感から一気に開放されていたようです。

このInternational Potluckは当校の一年間のイベントの中でも主要なものの一つで、教授や学校スタッフも少なからず参加します。

まさにコミュニティー全体が一つになって楽しんだ夜でした。