米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年10月11日土曜日
Goizuetaでの生活~其の百二十四
上の写真はこの間の日曜日に行ったソフトボールの練習のグラウンドの様子です。
練習は朝8時からだったので、そこから逆算して予定を立てたところ、5時半に起きて食事をしてから家を出るということになってしまいました。
それでもこのようなきれいなグラウンドでソフトボールの練習を出来るのだから本当に幸せです。
ちなみに今回のグラウンドは内野の土が結構軟らかく、日本に近い感じでした。
アメリカは一般的に土が非常に固く、スパイクでどんなに走り回ってもほとんどほれないようなところが多いのです。
しかし、外野の芝は本当にきれいでした。
さて、本日は先日の僕の授業の進み具合の紹介(「Goizuetaでの生活~其の百二十二」参照)の続きです。
各授業で1回以上発言をすることを目標にしていると紹介させていただきましたが、それでは僕は各授業で1回以上発言できているのでしょうか。
答えは「Yes and No」であります。
正確な数は数えていませんが、平均1回以上は発言しているはずです。
しかし、いまだに発言をしていない授業もあります。
つまり、発言しやすい授業、そしてその中でも発言しやすい回があり、その一方で発言しにくい授業、あるいは手を上げても滅多に指名してくれない授業もあるのです。
僕は主にSports ManagementとICA (Industry and Competitor Analysis)で数を稼いでいます。
両方とも発言が非常にしやすく、他の学生も多くの発言をしています。
発言をするときに大事だと自分で思うことは、何か思いついたらとりあえずすぐに手を上げるということです。
そうしないとどんどん乗り遅れてしまい、すぐに次のテーマに移ってしまったりします。
すぐに手を上げて、そこですぐに指されると、結局うまくまとまっていない発言に終始してしまうことが多いのは確かです。
しかし、逆の言い方をすれば、何か発言の機会があったときにすぐに自分の考えや経験をまとめて授業に貢献できる形で表現すること、そしてそのための普段からの準備が求められているのです。
発言をしているうちに、その発言が教室全体から評価されているかどうかがすぐにわかるようになります。
残念ながら僕の発言は現時点ではあまり授業全体に貢献している方ではありません。
また長くなりましたので、後日続けさせていただきたいと思います。