米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年10月5日日曜日

Goizuetaでの生活~其の百十九



上の写真は最近のClairmont CampusのFieldの様子です。

先日紹介(「Goizuetaでの生活~其の百十五」参照)させていただいたように、卒業生関連のイベントがあり、そのためのプレハブ小屋の解体作業をしているところです。

写真の左側と右側で明らかに芝の色が違うのですが、やはりプレハブ小屋が建っていた場所は芝が相当痛んでいます。

時間がかかるのは仕方がないので、もとの美しい芝に戻してもらいたいというのが学生の願いです。



さて、昨夜はCMC (Career Management Center)のイベントに行きました。

これはMidtownのAtlantic StationというところにあるGeisha Houseで行われました。

Geisha Houseといっても芸者さんがいるわけではなく、多少着物、あるいはそれに似た服を着たウェイトレスがたまにいるというだけです。

日本の文化に親しんでもらうのは非常にありがたいことなのですが、誤解が多いことも確かであり、「侍は今どれくらい日本にいるのか。」とか聞かれたりします。

そもそもアメリカ人が想像している侍自体が実在していた侍、あるいは武士とかけ離れているようなところがあり、僕としては微妙な心境です。

Geisha Houseでは模擬カジノを楽しむことが出来、模擬カジノと日本食を楽しみながら、卒業生を含めた各会社のリクルーターたちとネットワーキングをするのです。

どのような会社が来ていたのか詳しいことまでは覚えていないのですが、IBMやDeloitteなど一般的に有力企業といわれている会社から多くの人が来ていました。

僕はその中でも、特に卒業したばかりのClass of 2008に会うのが楽しみで、実際につい数ヶ月前まで毎日のように会っていた上級生と再会することが出来ました。

みなそれぞれの道を歩んでいるようですが、やはりビジネススクールでの2年間は夢のようだったと口をそろえて言っていました。

その思い出をよみがえらせるためにも、昨日のようなイベントは就職活動とはまた違った意味で貴重です。

Class of 2008にはアトランタにいる限りまた会う機会があると思うので、その機会をまた楽しみにしたいと思います。