米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年10月1日水曜日

Goizuetaでの生活~其の百十五



上の写真は先日のClairmont Campusでの卒業生イベントの様子です。

かなり大掛かりな工事が行われ、Fieldにプレハブでありながらプレハブとは思えない立派な仮設のイベント会場が出来てしまいました。

イベントをやってくれるのはいいのですが、長い間Fieldが使えませんし、芝が傷むので、別の場所でやってほしいというのが本音です。

アメリカは芝生が非常に多く、特にアトランタは人口密度がそこまで高くなく、気候がよいことから、芝生がきれいに整っている場合が多いのです。

しかし、逆に芝生の状態をあまり気にかけないことも多く、今回も別に芝を大切にしようという配慮はありませんでした。

そのあたりは文化の違いということで、仕方がないのかもしれません。



本日は先日のMarket IntelligenceのReview Session (「Goizuetaでの生活~其の百十二」参照)の紹介をさせていただきます。

今回のReview Sessionは、今週水曜日(明日)に提出のIndividual Assignmentのためのものでした。

Review SessionはTAが行うのですが、TAはMBAの学生です。(Ph. Dの学生の場合もたまにあります。)

ということは、僕のクラスメートであるわけで、僕も良く知っている友達です。

前学期に同じ授業をとって、成績が良く、TAをやりたいという学生がやっているということのようです。

金曜日と土曜日は基本的に同じ内容のReview Sessionだったのですが、理解できないところがあったので今回は両方出ました。

まだすべてをきちんと理解できたわけではありませんが、おかげさまでだいぶ理解が進みました。

やはり知っている相手だと質問もしやすいですし、相手も答えやすいようです。

このほかにも教授のOffice Hour、TAのOffice Hourがあり、その時間に質問をすることが出来ます。

自分でアポイントメントを取れば、それらの時間以外にも質問をすることが出来ます。

逆に言えば、これらの機会を生かさずに「理解できなかった」というような状態は許されないわけです。

おかげさまで何とか課題も出来そうな気がしてきました。