米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年7月22日火曜日
アメリカ文化紹介~其の八十三
上の写真はFutures Gameにおける、先日紹介させて頂いた(「アメリカ文化紹介~其の七十七」参照)New York YankeesのBrian Cashman General Managerとのものです。
New York Yankeesという世界で最も注目を集めるスポーツチームにおいて、オーナー、ファン、選手、それ以外のいろいろな人たちからさまざまなプレッシャーを受けながら仕事をしている、今世界で一番大変な仕事をしている人の一人かもしれません。
それだけやりがいがある仕事であることは確かだと思うのですが、そのプレッシャーの中で休みはクリスマス休暇のみ、電話には24時間いつでも出るというのは凄いと思います。
僕もそれくらいになりたいのですが、そうなったらなったで大変なんだろうなあとたまに思ったりします。
世界一の重圧の下で、世界一楽しい仕事をし、世界一、ではないですがかなりいい給料をもらう、人生の中で一度は体験してみたいものであります。
さて、最近はどうしても今週の日曜日に迫ったNYC Half Marathon(「アメリカ文化紹介~其の八十」参照)のことばかり考えてしまいます。
本当はベストタイムを出すことだけを考えたいのですが、そうもいかないのが現状です。
なぜなら、気温30度を超える猛暑の中でのレースになる可能性が高いからです。
よって、第一の目標は、完走すること=途中で倒れないこと、にしたいと思います。
そのためにまず大切なことは、体調管理です。
暑くなくても大切なのですが、暑いときにはより神経を使わなくてはなりません。
まず、当日の朝食をしっかりとらなければなりません。
走るときは体が軽いほうがいいのは確かです。
しかし、何も食べないと力が出ません。
マラソンほどではありませんが、ハーフマラソンもかなり体力を使います。
体力がなくなると、想像を絶するくらい体が動かなくなります。
しかし、かといって消化が悪いものを食べると体が重くなってしまいます。
先日話をしたアメリカ人のRunning Coachが、餅がいかに走るために優れた食べ物かという話をしていました。
本人も餅が大好きだそうで、粘りがなければ走っている間に食べたいといっていました。
というわけで、成功への第一ステップは「朝ごはんをしっかり食べましょう」にしたいと思います。