米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年7月8日火曜日
アメリカ文化紹介~其の六十八
上の写真は今日行ったスポーツバーです。
今日は夕方6時から友達と走りに行きました。
友達というのはNike Run Clubで友達になった人たちです。
Nike Run Clubに行ったのはそもそも友達作りが目的だったので、その意味ではその成果を確認できた一日でした。
5マイル(約8キロ)ほど走ったのですが、ペースがそこまで早くなかったこともあり、もうこのくらいの距離はなんとも思わないようになりました。
しかし驚いたのはその走り方で、Hudson River沿いのBattery Parkの横にあるNike Running Stationからスタートしたのですが、途中でWall Street近くの路地まで入り、わずかな距離でしたが道を渡るときに2車線ある車道の真ん中を走ったりしました。
僕は怖くて仕方がなかったのですが、僕の友達は全く問題ないといった感じでした。
走った後はみんなで上の写真のスポーツバーに陸上のオリンピック予選を見に行きました。
さすがオリンピック超大国のアメリカだけあり、選手のこともみんな良く知っています。
日本では陸上のオリンピック予選を観るためにどこかに行くなどということはありませんでした。
そしてここで一つ驚いたことがありました。
僕はお酒が飲めないのでオレンジジュースを頼んだんですが、支払いをしようとすると、「Don't worry about orange juice.」と言われました。
これは「ただでいいよ、お金は要らないよ。」と言う意味です。
僕の友達もビールしかたのまなかったので、4人で入って最初の注文では3つしか注文していないことになります。
というわけで僕はただでそのバーにいたことになります。(その分チップを置いてきましたが)
これには僕の友達もびっくりしていて、こんなことは初めてだと目を丸くしていました。
前何かの記事で飲料のコストを比較したものがあり、そこではビールはかなりの低コスト、オレンジジュースはかなりの高コストとなっていたそうです。
アメリカに来て1年たちますが、いまだに日常生活の中では驚くことばかりです。
Nike Run Clubで知り合った友達と一緒に店に入ったのは初めてでしたが、今後ともこの輪を広げていきたいと思います。