米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年12月19日金曜日
Goizuetaでの生活~其の百九十三
上の写真は先日友人と食事に行ったときのものです。
Georgia Tech出身の友人だったので、Georgia Techの近くの店でした。
Georgia Techの周りにはEmoryの周りに比べていわゆる学生向けの店が多いのですが、この店もその典型で、一人10ドルかそれ以下でまとまります。
日本の学生街に比べれば高いのですが、アメリカでは安い部類に入ります。
さて、昨日でやっと僕の今学期が終わりました。
SDA (strategic decision analysis)のtake home examとapplication portfolioの提出が午後5時だったので、昨日はその時間までSDAだけに集中しました。
最後だけにかなり集中力があったのですが、逆にこの集中力がその前にあればもっといろいろなことを効率的に前もって終わらせることが出来たのになあ、とも思います。
SDAのexamはmid-termの採点にかなり不満があり、それを教授に抗議したものの大部分は認められず1点しか回復することが出来なかったので、その反省を踏まえてこのコースの採点方法に沿った答案を作成するべく努力をしました。
これはこれで結構大変なことで、かなり時間がかかる作業でした。
試験はEメールで教授に提出したのですが、カバーページにサインをして提出しなければいけないため、Eメールを送ったあとすぐに学校に行って、教授の研究室を訪ねました。
するとすでに僕の答案をプリントアウトして見ていて、「見たところ大体よさそうだな」と一言。
なんか微妙な感じでした。
安心して良いのか、それとも「大体」というところが何か大きな誤りがあったことを意味しているのか。。。
何はともあれ、このサインにより、完全に僕の今学期は終わりました。
楽しい楽しいバケーション、というわけでもなく、周りにはほとんど誰もいないので、かなり寂しい、というのが現実です。
正直なところ、昨日までの試験に追われている時間のほうが精神的には楽でした。
これで残りは本当に最後の学期のみかと思うと、いっそうの寂しさがこみ上げてきます。
何はともあれ、今は束の間の休息を楽しみたいと思います。