米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年12月24日水曜日

Goizuetaでの生活~其の百九十九



上の写真はWoodruff PE Centerのトレーニングスペースの様子です。

トレーニング用の機材がズラーっと並んでおり、いくらでも体を鍛えられるようになっています。

僕は体を鍛えるのが好きではない、というか正直なところ嫌いなので、野球をしたり走ったりするのに必要であると感じる最低限のトレーニングしかしませんが、アメリカ人はトレーニング好きの人が多いようです。

特に上半身を鍛えるのが好きで、下半身は細いけど上半身はムキムキ、という人を良く見かけます。

実際のトレーニングも、上半身がほとんどで、下半身のトレーニングをしている人はあまり見かけません。

特にジムに来ているような人は上半身を鍛え上げている人が多く、自分自身の上半身の貧弱さを毎回のように再認識してしまいますが、それでも上半身を鍛えようという気にはなりません。

このあたりは日本人としての血の濃さを示しているようで、やはりすべては足腰から、というのが根底にあるのです。



最近のAtlantaの天気ですが、最高気温が20度前後の日が続いたかと思いきや、おとといからガクンと寒くなり、昨日は最低気温が氷点下5度くらいまで下がったそうです。

昼間でも最高気温が10度まで行かない上に風も結構強いので、一週間前の天気がうそのようです。

また明日雨が降ってその後は暖かくなるようですが、Atlantaの冬はこのように真冬の天気と春秋のような天気が交互に来るというのが特徴のようです。



ここ数日も細かい用があって毎日のように学校に行っているのですが、さすがに同級生には一人も会いません。

教授やスタッフはちらほら見かけますが、学校内の人口密度は普段のそれとは比べ物になりません。

普段混雑しているともうちょっとすけば良いのに、と思いますが、こうも人がいないともうちょっと活気が欲しいと思ったりもします。

しかしそんな学校に行くのも今年は今日が最後で、明日からInternational Leadweekに行きます。

Atlantaを離れるのは非常に寂しいのですが、また帰ってくるので、その寂しさにも耐え忍んでいきたいと思います。