米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年12月16日火曜日
Goizuetaでの生活~其の百九十
上の写真は先日行ってきたLas Vegasのものです。
さすがにそこはLas Vegasだけあり、空港で飛行機を降りた瞬間からカジノがあります。
しかしふと考えてみると、Las Vegasにカジノだけを目的としてくる人はほとんどいないのではないでしょうか。
むしろ24時間開いているカジノはほかの事の合間にやればいいという感じで、予定がびっしり埋まっている人は振り返ってみるとカジノにほとんど行かなかったという人も多いのかもしれません。
そう考えると、到着後の手荷物受取所や出発前のゲートで必ず待たなければいけないところにスロットマシーンがおいてあるのは非常に合理的な判断のように思えます。
確かに、行きも帰りもつまらなそうな顔をしながらスロットマシーンに向かっている人を多く見かけました。
さて、いよいよ僕も試験勉強をし、試験を受けなければいけなくなってしまいました。
先ほどICA (Industry and Competitor Analysis)のtake home examを提出したばかりなのですが、先週からはじめてはいたものの、結局昨夜はそれにかかりきりという状況でした。
与えられた設問に沿ってCase Write-Upをするというものなのですが、このCase Write-Upはやり始めると切りがないので、どこまで手を広げ、それをどのようにまとめるかが鍵になります。
Caseそのものはそれほど複雑なものではなかったのですが、それだけに取りこぼしが許されず、文字通りCaseを隅から隅までなめるように読み込まなければなりません。
読めば読むほど新しい発見があるのでいつまで経っても読み終わらず、そうこうしているうちに時間ばかりが過ぎて行くのです。
というわけでかなり苦労しましたが、何とか終わらせることが出来ました。
あとはDerivativesの試験とSDA (strategic decision analysis)のtake home examとapplication portfolioです。
これらが終われば、はれて僕も他の学生と同じように休みに入って羽根を伸ばすことが出来るのです。