米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年4月9日水曜日
授業紹介~其の六十一
上の写真はCoca Cola Commonsの様子です。
僕はあまりゲームに詳しくないのですが、大型モニターにゲーム機を接続して、音楽ゲームを楽しんでいるようです。
何をやっているんだという感じですが、とても楽しそうでした。
Coca Cola Commonsとは、メインキャンパス1階にあるちょっとしたオープンスペースです。
Coca Colaの名前がついているだけあって、Coca Colaのロゴが壁に貼ってあります。
ここではmeetingをしたり、今回のようにゲームをしたり(あまりゲームをしているところは見かけませんが)、テレビを見たりしています。
ここに行けば誰かしらいるので、ちょっとした時間をつぶすときにはよく行きます。
さて、最近紹介させていただいているように最近は学期末に向けての課題が目白押しです。
今僕が抱えている一番大きな課題はManagerial Accounting(管理会計)のGroup Presentationです。
Corningというアメリカのガラス、セラミックスの会社をテーマにしているのですが、Financial Accounting(財務会計)と違ってデータがほとんど公表されていません。
企業の費用構造に関する情報なので、公表されていないのは当たり前といえば当たり前です。
しかしそうばかりも言っていられないので、ある情報だけで何とかしなくてはなりません。
何回も教授のところへ行って年次報告書や投資家向け情報などからいかにして情報を抽出するかを教えてもらい、何とか少しだけ分析が進みました。
人間とは不思議なもので、最初はこのような作業は苦痛でしかありませんが、慣れてきて、少し出来るようになると結構面白いと思えるものです。
来週の木曜日がpresentationの日なので、それまで頑張りたいと思います。
それ以外にも、各科目でほとんどといっていいほどGroup Presentationがあり、そのためのmeetingに追われる毎日が続いています。
こうmeetingが多いとどの科目で何をやっているのかがわからなくなってきたりもしますが、やはりpresentationをやったあとは達成感を味わえますし、groupmateと仲良くなれるという利点があります。
しかもこのpresentationこそがビジネススクールの醍醐味なので、これを気にpresentation skillを鍛えたいと思います。