米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年4月21日月曜日

Goizuetaでの生活~其の六十七



上の写真は、昨日紹介させていただいたGoizueta gamesのものです。

これはClass of 2008対Class of 2009でいろいろなスポーツをするもので、僕はサッカーに参加しました。

ほかに、キックボール(日本でいうキックベース)、ドッジボール、Dizzy Izzy(体を10回転させてからの競走)などがありました。

サッカーはClass of 2009が2対1で負けてしまいました。

とはいってもその1点もかなり胡散臭いゴールで、強引に押し切ってゴールを認めさせたものです。

点が入ったか入らなかったかでもめるのは何歳になっても同じで、もめるときはもめます。

ただし、さすがに合理的な判断をするようになってきているので、相手が譲らないとわかると譲り始める人がいます。

つまり、譲らないもの勝ちになるわけで、要するに僕たちは譲らなかったわけです。

審判も一応いるのですが、もうお手上げという感じで、勝手にしてくれと言わんばかりです。

審判が一度決めても頑としていうことをきかない人もいて、審判もそれならそれでそっちで適当にやってくれという感じになるのです。

今回のケースは、小学生のころなら確実に大喧嘩になっていたことでしょう。

今回のゴールは実際にきわどかったのですが、時には入っているはずがないのに入ったと主張して譲らないという場合もあります。

そのような時はさすがにその主張が通ることはほとんどないのですが、それでも強硬に主張することに変わりはありません。

それほどみんな夢中になっているということでしょうか。

何はともあれ、負けはしたものの、サッカーを楽しむことができました。



いつものことではありますが、このイベントにも当然家族やペットを連れてきます。

飲み物やスナックも用意されますが、これらは学校からのお金で賄われています。

Class of 2008はあと1ヶ月ほどで卒業してしまうので、とても良い思い出作りになりました。