米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年4月3日木曜日
Goizuetaでの生活~其の五十五
上の写真はING Georgia Marathon(「Goizuetaでの生活~其の五十二」参照)のときのものです。
写真の上のほうに移っているPublixというのは大手スーパーの名前で、そこがスポンサーになって、バナナ、りんご、ベーグル、スナック、水、ゲータレードなどを出してくれます。
走った後は食べ放題、飲み放題です。
僕はバナナ2本を食べ、ゲータレードを二杯飲みました。
このゲータレードというやつは日本で言うポカリスウェットやアクエリアスのようなもので、スポーツ飲料です。
最初はなかなか味になじめなかったのですが、郷に入っては郷に従えで飲んでいるうちに飲めるようになってきました。
本日はハーフマラソンの最終回です。
今回のハーフマラソンの前は出来るだけ毎日10キロ弱の練習をしました。
といっても4日間だけですが。
Clairmont Campusの近くにPresident's Houseという建物があり、その周りは1キロ強あります。
その周りを走りました。
坂があるので、坂を上ったり下ったりする練習にもなります。
今回は出走する直前にかなりばたばたして不安になったのですが、出走したあとはかなり快調でした。
練習で坂を走っていたせいか坂があまり苦にならず、結構すいすいいけました。
また沿道に出ている人たちがかなり一生懸命応援してくれるので、それも励みになりました。
風も時折吹いたものの、基本的には無風に近い状態だったので、特に気になりませんでした。
僕は2回目のハーフマラソンを鈴鹿で走ったのですが、鈴鹿は非常に風が強く、かなり応えました。
最後のほうは上半身を支えるだけで精一杯という状態で、苦しくて仕方がありませんでした。
というわけで今回は、直前の練習が功を奏し、気温、風にも恵まれ、沿道の応援の後押しもあり、自分としては今までベストのレースにすることが出来ました。
正直なところ1時間30分代前半が出たような気がしていたので、1時間39分08秒というタイムをみたときにはちょっとがっかりしました。
それでも走り終わってもあまり足に来ていませんでしたし、まだ数キロは走れそうな感じでした。
ハーフマラソンを走ったにしては大して疲れたということもなく(それでもかなり疲れていたことは確かですが)、このような感覚は3回目で初めてです。
ただ、ではフルマラソンを走れるかといわれるとそれは別問題で、そこまでの勇気はありません。
いずれにせよ、走って本当によかったと思えるハーフマラソンでした。