米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年9月28日日曜日
Goizuetaでの生活~其の百十二
上の写真は先日のジャパンフェストの駅伝(「Goizuetaでの生活~其の百六」参照)の様子です。
これは開始前の様子なのですが、ご覧のように、Mizunoのテントが並んでいます。
すべてがMizunoが出しているテントではないのですが、今回はジャパンフェストということもあってかMizunoがスポンサーになっています。
だいたいレースのときはいくつかスポンサーが付くのですが、その中でもスポーツ用具関係とスポーツ飲料関係はほぼ必ず顔を並べます。
そして、スポーツ用具関係のスポンサーがそのレースのTシャツを作り、スポーツ飲料関係のスポンサーが給水時の飲み物を提供するというのがよくあるパターンです。
昨日は午前中はClass of 2010 (今年入学した学年)のpresentationのビデオ撮影の手伝いをし、そのあとMarket IntelligenceのReview Sessionに出ました。
そして午後はGALA (The Goizueta Advanced Leadership Academy)のKick-off meetingに出ました。
本日は午前中に再びMarket IntelligenceのReview Sessionに出て、午後は昨日に続いて、Class of 2010のpresentationのビデオ撮影の手伝いをしました。
このClass of 2010のpresentationとは、昨年度僕もやったG+のpresentation (「授業紹介~其の五十六」参照)のようなものです。
ビデオ撮影のためのスタッフが足りないということで、撮影中は宿題などをやっていてもいいということもあり、手伝うことにしました。
自分が数ヶ月前にやったことを、評価するわけではなくとも、第三者の立場から見るというのは不思議な気がします。
学生個人個人が緊張しているのが手に取るようにわかりますし、僕自身が犯した失敗と同じ失敗を犯している学生がたくさんいます。
みな同じような過程をたどって成長していくということでしょう。
僕自身のときも紹介させていただきましたが、presentationを評価するときには、その内容も当然対象に入りますが、presentationのスタイルも対象に入ります。
そして、かなり細かいところまで見られます。
やはりpresentationで物事を的確に伝えるためには、スタイルが非常に大事だということでしょう。
GALAやMarket IntelligenceのReview Sessionに関しては、また次の機会に紹介させていただきます。