米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年8月28日木曜日
アメリカ文化紹介~其の百十六
上の写真は今日食べに行ったLuckys Famousというハンバーガー屋さんのものです。
ダブル(肉が2枚という意味)チェダーバーガーで8ドルでした。
個人的には先日紹介させていただいたPeter Luger(「アメリカ文化紹介~其の百十二」参照)の方が好きですが、それなりにボリュームもあり、値段相応のものはありました。
さて、本日もNFKのNew York Giants vs New York JetsのPre-season Matchの紹介を続けさせていただきます。
アメリカンフットボールといえば、その激しいぶつかり合いで有名ですが、確かにそれは凄まじいものがあります。
激しくぶつかったときには3階席にいた僕にもその音が聞こえてきたくらいで、よくあれで生きていられるものだと思ってしまいます。
実際に怪我をする選手は非常に多く、アメリカンフットボールを避ける選手の多くは、その理由として怪我をあげます。
プレシーズンマッチですから、そこでは怪我をしたくはないはずなのですが、かといって怪我を避けていては試合になりません。
事実、試合中に何人か怪我をして倒れたりしていました。
そう考えると、いろいろな意味で本当に難しいなあと思いました。
理解できなかった一つの例は、試合時間がまだ残っているのに試合が終わってしまったことです。
1分ほど試合時間が残っていたのに、降参という制度があるかどうかわからないのですが、いきなり試合が終わってしまいました。
確かに時間制のプロスポーツにおいては、勝負が決したあとの時間消化を商業的にどう扱うかが大きな問題になっているのですが、もしかしたらいきなり試合を切ってしまうのかもしれません。
そのあたりも、これから勉強していきたいと思います。
アメリカンフットボールのルールですが、アメリカ人でもちゃんとわかっている人はそう多くないようです。
アメリカ人に聞いてみたのですが、「好きだけど試合そのものをきちんと理解できているわけではない。」という答えが一番多かったです。
実際に高校、大学でプレーをしていた人たちは理解できていると思うのですが、自分でプレーをしてみないと、細かいルールまで理解するのは難しいのかもしれません。