米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年8月23日土曜日
アメリカ文化紹介~其の百十二
上の写真は今日行ったMoMA(Museum of Modern Art)の入場券です。
普段は5時半で閉館なのですが、金曜日は8時閉館です。
しかも、金曜日の4時以降は入場料が無料になります。
Targetという家庭用品小売チェーンがスポンサーになっているのですが、このあたりもアメリカのビジネスならではという感じがします。
その無料の入場券を入手するために長蛇の列が出来ていたのですが、結構すぐ入手することが出来ました。
MoMAはニューヨークでも人気のある美術館の一つで、中は人でいっぱいでした。
僕は正直なところ美術とかのことはよくわからないのですが、せっかくの機会なので、くまなく見回ってきました。
さて、昨日はPeter Lugerという店でまたもやハンバーガーを食べてきました。
しかし、なんとカメラを忘れてしまったのです。
というわけで写真はありません。
カメラを忘れたのは本当に痛かったです。
というのも、今まで食べた中では一番美味しいハンバーガーだったからです。
値段もそれなりで、ハンバーガーが8.95ドル、上に乗せるチーズが1.50ドル、フレンチフライが1.95ドルでした。
この値段も、美味しさとニューヨークという地理的条件を考えると妥当かもしれません。
フレンチフライはちょこっとしかなかったので、あとから考えるとなくてもいい気がしましたが。
このハンバーガーがPeter Lugerという店は基本的には、ステーキハウスです。
しかも、ニューヨークでもっとも有名なステーキハウスの一つです。
ハンバーガーは昼だけのメニューなのですが、このハンバーガーならわざわざ昼に来る価値もあると思いました。
場所ですが、マンハッタンではなく(マンハッタン寄りの)ブルックリンにあります。
これまで食べたハンバーガーはあまりパンに気合が入っていなかったのですが、Peter Lugerのハンバーガーはパンも美味しかったです。
肉も1.5センチくらいあり、すべての食材にしっかり味があり、それらがうまく噛み合っているという感じでした。
それだけに、カメラを忘れたのは本当に残念でなりません。
値段が値段なのでそうしょっちゅうは食べられませんが、「アメリカに来たからには美味しいハンバーガーを食べてみたい」という方にはお勧めできるハンバーガーでした。