米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年8月8日金曜日
Goizuetaでの生活~其の八十六
上の写真は、以前紹介させていただいた(「アメリカ文化紹介~其の四」参照)こともあるStaten Island Ferryの乗り場の様子です。
Staten IslandへはFerryで行けるのですが、この乗り場はいつも満杯です。
始めていく人は「これ満員で乗れないんじゃないの!?」と必ず言います。
しかし、いつも余裕で全員を収容し、ほぼ全員が着席できるほどの収容力を誇っています。
通勤用ということもあり、無料なので、観光でニューヨークに来た際にもお勧めできるFerryです。
さて、本日は当Goizueta Business SchoolのNew York Receptionがありました。
要するに、ニューヨークにいる在校生、卒業生が集まるReceptionです。
そのほかに、アトランタからは学部長などが参加していました。
ニューヨークに来る目的がこのReceptionだけかどうかは知りませんが、来るだけの価値があるイベントということでしょう。
ニューヨークでは同級生とはちょくちょく会ったりしているのですが、卒業生と会う機会はありませんでした。
特に一つ上の学生は当然のことながらよく知っているので、久々似合うことができて懐かしかったです。
当校は規模は大きくないので卒業生の数もそんなに多くはないのですが、やはりニューヨークには多くの卒業生がいます。
その卒業生の多くが集まるこのような機会は貴重であり、その重要性を学校側も理解しているからこそ学校がこのような機会を提供してくれるのです。
アトランタに学校があるとはいえ、ニューヨークでのネットワークを密にしておくことは、どのビジネススクールにとっても重要なことです。
もちろん費用はすべて学校が負担しており、参加者は何も払う必要はありません。
(高い学費を払っているので、間接的には我々学生が負担していると考えられますが。)
Receptionの後は教授たちと一緒にピザを食べに行ったのですが、その費用も学校負担になります。
今日のReceptionに行ってみて気がついたのですが、ニューヨークにいるのも残り1ヶ月足らずとなってしまいました。
今からアトランタに帰るのが待ち遠しくて仕方がないのですが、今から考えると、よくニューヨークで2ヶ月も持ったものだという感じがします。
残りわずかなニューヨーク生活を、存分に楽しみたいと思います。