米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2022年3月20日日曜日

妻の暮らし in アトランタ

こんにちは。

MBA生、R.Nの妻、Yです。 

今回は帯同している妻の目線からアトランタ生活をご紹介しようと思います。

私は主人と同時期にアトランタへ引っ越ししてきました。1歳と3歳になる娘が2人います。

3歳の娘は現在、週に3回(月水金)Preschoolに通わせています。

午前9時~午後1時まで預かってもらっています。

娘の通っているPreschoolはlunchが持参のため、

朝お弁当を作り、送迎を行っています。

日本では保育園に通ったこともなければ、託児所に預けたこともなく

最初はなじめなかったらと不安でしたが、最初の2週間を過ぎたあたりからは泣かずに登園できるようになりました。

今ではクラスメイトの名前を覚え、仲良しのお友達もでき、短い英文は話せるようになってきています。

当初は通わせるか少し悩みましたが、今は通わせて良かったと思っています。

来期からは長女は週5日、次女も週に2日通わせる予定にしています。


アトランタは日本人も結構住んでいてとても住みやすく感じます。

毎週火曜日の午前中は「スパウズ」という主にエモリー関係の日本人の妻たちが集まる会があります。

もちろん、主催者は日本人ではないので、英語で話すことになっていますが、とてもフランクな場所で、情報交換の場となっています。

アトランタに長年住んでいる方に色々と教えてもらうこともできますし、息抜きにもなります。もちろん子連れでも大丈夫です。私も火曜日は娘のPreschoolがないので、2人連れて参加しています。


そして毎週金曜日の午前中は娘を預けた後、ESL(英会話スクール)に通っています。

こちらでは、色々な教会が無料で英会話スクールを行っていることも少なくありません。

実際、私の通う英会話スクールも初回のテキスト代のみで教えてくれます。

様々な国の人たちと一緒に授業を受けるので、色んな国のことを知れたりととても勉強になります。

週1回というところも無理なく通えている理由かなと私自身は感じています。


私はアトランタに来て良かったと思っています。

四季もあり、季節も感じられるし、日本食のスーパーも近い。

公園もたくさんあるし、買い物も不自由はしません。

主人の同級生たちが同じアパートに住んでいるということもあり、平日、休日問わず仲良くさせてもらっています。

長期休みには、家族ぐるみで、プエルトリコやアリゾナなどたくさん旅行もしています。

主人が学校で不在の日は子供同士を外で遊ばせたり、家も行き来したり、時には子供を主人たちに預けて妻たちだけで買い物に行かせてもらったことも。笑

同時期にアトランタに来たというだけではない関係を築かさせてもらえていることにとても感謝しています。

私は海外旅行が好きだったので、海外に住むことに抵抗はありませんでした。

しかし実際に住んでみると、当たり前ですが、日常生活も英語、娘のPreschoolの先生との会話も英語、病院も英語!となかなか苦労しました…笑

ですが、「ゆっくり話してほしい」など自分できちんと伝えることで、案外対応してくれる方も多く、なんとかなっています。

言葉の壁、お子さんがいる方はお子さんの生活などがやはり気になると思います。

実際に私も主人の留学が決まったときは、上記の2点がとても不安でした。

しかし、実際に生活することで解決できることがたくさんあると思います。

周りの方々に助けられて生活できることをアメリカに来て更に感じるようになりました。


刺激もありつつ、人の温かみにも触れられる海外生活を

アトランタで一緒に過ごせたら嬉しいなと思います。