米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2024年4月16日火曜日

MBA生の春休み

 

こんにちは。Class of 2025N.Kです。アトランタの桜も満開になり、花粉症に苦しんでいます。さて少し前の話にはなりますが、3月中旬に1週間ほど春休みがありました。最近のブログのお題は授業内容にフォーカスされていたので、本日はMBAプログラムの春休みについて書いていこうと思います。長期休みもMBAプログラムの魅力の一つですよね!

2024年の春休みは39日(土)~17日(日)の9日間でした。1年次の春休みはリクルート活動も落ち着いているようで、多くの学生が旅行や家族との時間を楽しんでいたようです。

私は中米諸国に旅行に行き、思う存分春休みを満喫しました。エモリー大学はアトランタ国際空港が近くにあり、気軽に旅行に行くことができます。また日本からはなかなか行きづらい中米諸国へのアクセスが良いこともメリットだと感じています。

・エルサルバドル

治安が悪いと言われているエルサルバドルですが、数年前に大統領がギャングの取締りを強化し、治安に関して全くと言っていいほど不安を感じませんでした。夜もスーパーまで歩いてお酒を買いに行けるほどです。また現地の人は温かく親切な人が非常に多い印象を受けました。怖いイメージばかりが先行してしまっていますが、実際に行ってみるとイメージとのギャップに驚くかと思います。

・グアテマラ

続いて訪れたグアテマラでは、特にアンティグアの歴史的な街並みに魅了されました。アンティグアでは、スペイン植民地時代の建築が今も残り、街全体が世界遺産に登録されています。

治安の方はと言いますと…あまり良い感じはなく、夜に出歩くのは避けたいなという感じでした。

 

他の日本人学生もカンクンやフロリダのディズニーワールド等、思い思いの春休みを過ごしていたようです。

受験勉強に行き詰っている方は、入学後の長期休みの過ごし方など、楽しいことを考えてリフレッシュするのもいいかもしれませんね。

 

2nd Roundの合格発表がありました、合格された皆さま、おめでとうございます。

GBSのプログラムや、出願対策、アトランタ生活等、在校生がいつでもお答えしますので、以下のアドレスまでメールをお願いします! 

日本人在校生ホームページ:https://emorymbajapanese.wixsite.com/website 

日本⼈会メールアドレス: gbs.japanese-club@emory.edu

2024年3月10日日曜日

アイデア勝負!? Entrepreneurshipの授業

こんにちは!Class of 2025のK.Sです。アトランタは段々暖かくなってきて春らしい過ごしやすい気候になってきました🌞さて、今日は今学期(1年次秋学期)履修している Entrepreneurshipの授業について紹介したいと思います。 
日本の鉄道会社というどちらかというとアントレに関わりが薄そうな保守的(?)なイメージの会社から社費で来ている私ですが、そんな我が社でも最近社内からアイデアを募って社内ベンチャー的なことができる枠組みが整ってきました。元々なにか新しいアイデアを考えることが好きだったのと会社内の前述した流れもあり、「湧いてきたアイデアをどうやって現実的なビジネスに落とし込んでいけばよいのか」という疑問を解消するべくこの授業を履修しました✊! 

教授:
教鞭をとるのはCharles Goetz教授という方です。これまで9件の新規事業の立ち上げに関わってきた起業家精神に溢れる方です。趣味はスタンドアップコメディを見ることらしく、授業毎に軽快なジョークを飛ばしてくる明るい先生です笑 (教授の詳しいプロフィールはこちら:https://goizueta.emory.edu/faculty/profiles/charles-f-goetz) 

授業内容: 
カリキュラムは現実世界の新規ビジネスの立ち上げの流れと同じになるように構成されています。①ビジネスアイデアの考え方→②顧客ニーズの分析→③市場調査→④販売戦略の構築→⑤予想利益を算出→等々。課題は基本的にクラス内の学生4~5人のチームを作り取り組みます。チーム内で新規のビジネスを考えて、最終的には自分達の考えたビジネスアイデアをクラス内で発表します。授業内容はかなり実践に即した内容になっており、ビジネスを具現化するために必要な各ステップと、そのステップ内で考慮しなければならないことを授業内でかなり詳しく解説してくれます(競合分析の仕方、ビジネスのマイルストーン設定方法、アドバイザリーボードの選任方法等)。また、アトランタの起業家の方が授業時間内に講演するような機会もあるので、現実世界の起業家からの生の意見も聞くことができます。  

最も印象に残ったこと:
おそらくこれまで受けてきた授業の中で最もショッキング(?)な課題でした。課題内容は「チーム内で考えたビジネスアイデアを用いて、軍資金を基に現実世界で3時間以内に利益をあげなさい」というものでした。軍資金が入った封筒が渡されるのですが、課題がスタートするまで開封してはいけないルールになっています。開封した直後に制限時間がスタートし、その時に封筒の中身に入っている金額が初めて判明します。3時間という制限時間はそもそも厳しいのですが、軍資金の金額がわからない以上、なるべく低予算でアイデアを考えなくてはならないため、「少ないリソースでいかに利益を生み出せるビジネスを実施するか」というマインドをもたないと達成できない鬼畜な課題でした😭笑 封筒の開封前にチーム内でビジネスアイデアを話し合うことは許されていたので、私のチームはバレンタインが近かったこともあり、バレンタインをイメージしたステッカーをネット上で販売するアイデアで勝負することにしました。封筒を開封すると$7だけ入っており「少な!」と思いましたが、元々考えていたビジネスのコスト(ステッカー制作代、ネットショップの立ち上げ)は0円だったので、軍資金の少なさはなんとかアイデアでカバーすることができました。その後は、ネットショップのリンクをありとあらゆるSNSに貼り付け、親族な友達に購入をお願いしまくり、なんとか利益をあげることができました😓 現実世界でビジネスをすることの大変さが身に染みた課題でしたが、コストや利益管理、ビジネスのオペレーションや潜在顧客へのアピールにいたるまですべて自分たちで考え実施したことで、ビジネスを具現化する際の考え方や、全体を俯瞰的に見る観点が養われたと感じています。 

いかがでしたでしょうか?ここまで実践形式の授業も珍しいのではないかと思いますが、ビジネスに対する俯瞰的な視野を与えてくれるという意味では、この授業は起業家を目指している方のみならず、私のような雇われ社員でもとてもためになる内容だと考えています。まだ授業は折り返し地点ですが、またおもしろい情報が入りましたらブログにて発信したいと思います👍 

上記の授業以外にも、なにか疑問点等ありましたら遠慮なく下記のメールアドレスまでご連絡ください。キャンパスビジットも随時受け付けております! 

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2024年2月20日火曜日

Emory GBSでの交換留学生活(総括)

こんにちは。2023年の秋学期にHEC Paris MBAからEmory GBSへ交換留学に行っておりましたY.Kです。このブログへは2回目の投稿となります。前回は交換留学期間中に当時の感想や経験などを書きましたが、今回は交換留学を終えてみての振り返りを行いたいと思います。

 

2023年秋学期交換留学生の仲間たちについて】

2023年の秋学期に他スクールからGBSへ交換留学にきていた学生は私を含め15人いました。GBSは授業開始前に交換留学生向けのオリエンテーションと懇親会を開いてくれるので、この中のメンバーと仲良くなり、グループ課題を一緒にこなしたり、食事に行ったり、アトランタ観光をしたりすることが多くありました。

交換留学生の所属先スクールは以下の通りでした。

l  HEC Paris

l  ESADE Business School

l  Bocconi University

l  Copenhagen Business School

l  Vienna University of Economics and Business

l  University of Cologne

l  EBS Universität

l  Nova school of business and economics

l  Warwick business school

l  Tel Aviv University

l  Indian Institute of Management

l  IPADE Business School

 

【交換留学生が受ける授業について】

当該学期に開講されている選択科目の中から自由に選択して授業を取ることができました。基本的には2年制プログラムの2年生、1年制プログラムの学生と同じ授業を取ることになります。クラスによってはevening MBABBA (Bachelor of Business Administration)、他学部の学生がいることもあります。履修登録はGBS在学の学生と同じタイミング、同じシステムで行われるので、交換留学生が人気のクラスを取りにくくなるというようなことは起きないと思われます。履修が必要なクラスの数は所属元のスクールによって変わるのですが、ほとんどの交換留学生が4科目を受講していました。前回の投稿にも書きましたが、私はMultinational Firms & StrategyCustomer Lifetime ValuationPricing Strategy and AnalyticsData Visualization4科目を受講しておりました。

 

【交換留学をしてみて良かった点】

Emory GBSでの交換留学期間を終えた今、改めて振り返ってみても、GBSへの交換留学をして良かったと心から思っています。以下にその理由をまとめてみました。主観ベースのお話になることをご容赦ください。

 

欧州、米国どちらのスクールも経験できた

私は欧州と米国のスクールどちらにもそれぞれの魅力を感じており、出願直前まで第一志望校を決めかねておりました。最終的にはHEC Parisへ入学し、充実した日々を過ごしていましたが、交換留学に来ることで短期間ではありますが、米国のスクールも経験することができました。校風、授業のスタイル、授業の構成、クラスメイトの国籍やバックグラウンド等、大きく異なるスクールを経験し、視野を広げることができたと思っています。スクール以外の面でも、異なる二つの国で生活できたことは、人生においてとても良い経験になりました。

 

所属元のスクールでは開講されていない選択科目を受講できた

上記でも述べた通り、GBSでの交換留学期間中は選択科目を受講していました。Emory GBSHEC Parisで開講されている選択科目では、被っていない分野があったりするので、所属元のスクールとは違った分野について新たに学ぶことができました。私が受講した4つのクラスも、HECで受講したクラスと異なる分野から興味のあるものを選択しました。特に、Customer Lifetime ValuationPricing Strategy and Analyticsの授業では、アトランタベースの企業のケースを扱うことが多々あり、Emory GBSならではのトピックについて学び、深く知ることができたと思います。

 

新たなクラスメイト、教授と知り合うことができた

Emory GBSへやってきて、新たにたくさんのクラスメイトや教授と知り合うことができました。クラスを通じて新たな学びや気付きを得ることが多く有りましたし、素敵な友人が多くできたことも嬉しかったです。特に日本人メンバーには12年生の垣根無く皆さんに仲良くしていただき、生活面でも学習面でもサポートいただいて感謝してもしきれません。

 

その他、コストが比較的高い米国スクールへ追加の学費無しで短期間ではあるが通うことができる、米国の就活市場の情報が入りやすくなる(私は就職活動をしていなかったので予想です。クラスメイト達から就活の進捗状況を小耳に挟むことは多々ありました。)、季節によってはMLBで大谷翔平選手の活躍を見ることができる、等がメリットとして考えられるかなと思いました。

 

Exchange生から見たEmory GBS

前回の投稿にも書きましたが、GBSは協力的であたたかく穏やかな雰囲気のスクールだと感じています。クラスメイトも教授もフレンドリーで優しい方が多く、交換留学生であってもすぐに馴染むことができる環境です。どのクラスもグループワークを多く行いますが、いずれも孤立することなく楽しみながらこなすことができました。また、期末テスト前に集まって一緒に勉強をするような友人ができたのも良い思い出です。1学年150人のスモールスクールでありながらinternationalの学生比率が高いことでも、日本人留学生や交換留学生にとってはとてもフィットしやすい環境になっていると思います。

また、教授陣はEmory GBSだけでなく全米トップビジネススクール出身の優秀な人材が集まっており、開講されているクラスは非常に高い質が保たれていると感じました。それぞれの分野において著名な方も多く、そういった方と授業を通じて知り合うことができたのは良かったです。

以上、Emory GBSでの約4か月の交換留学について振り返り、お話させていただきました。

GBSとの提携校に在学中の方でExchangeにご興味がある方や、交換留学について、より細かい情報にご興味がある方がいらっしゃれば、Goizueta日本⼈会を通じてお気軽にお問合せください。

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2ndで出願した受験生の方々は結果待ちのステータスだと思います。合格後はもちろん、渡航準備や学生生活等、合否連絡前でも構いませんので、お気軽に日本人在校生へ問い合わせください。また、3rdで出願される方は現在、エッセイやインタビューの準備に追われていると思います。在校生が中心となり全力で受験生のサポートを行っておりますので、ぜひご相談ください。キャンパスビジットも随時受け付けております!

日本人在校生ホームページ:https://emorymbajapanese.wixsite.com/website

Goizueta 日本⼈会メールアドレス: gbs.japanese-club@emory.edu

2024年1月2日火曜日

アフターMBAについて(卒業後、転職)


お久しぶりです、Class of 2023YMです。

同級生のTFさんがPost MBAとしてアメリカ駐在のご経験を寄稿されていましたが、私からは、MBAを経て、厚生労働省から外資系大手製薬企業の日本法人に転職した経験をシェアさせて頂きます。

〇 Why転職?

転職は偶然の産物でした。

もともと、私がMBAを目指したのは市場メカニズム利活用したヘルスケアイノベーションのための医療政策を作る!という目標があったので、厚生労働省に帰任するつもりでした。そして、その背景として、私は交通事故による身体障がいを抱えており、自身の経験から、患者・障がい者が直面する社会のバリアを排除したい、日本のDiversity, Equity, Inclusionのレベルを引き上げ強い社会にしたい、そんな思いがありました。 

一方、家族も大切でした。

妻と私の地元である関西から、東京→アメリカと遠く離れて暮らす私たち家族は、関西在住の両親のことをコロナ渦を経てさらに気にするようになりました。と同時に、両親側も私たちに関西に帰ってきてほしいという願いを持っているという気持ちをなんとなく感じ始めました。また、役所での業務は激務で、私が家族を顧みられない日々を過ごすことは正しいことなのだろうかという思いもありました。 

その二つの思いの間で私は挟まれながら過ごすMBA生活の中で、アメリカに本社を構える今の会社と出会いました。

あるとき、この会社の人とオンラインで意見交換した際、ヘルスケアイノベーションのための医療政策を民間企業の立場からリードしようと奮闘しているという話を伺いました。そして、イノベーションには人種や国籍、LGBTかどうかや、障がいをかかえているかどうか、等にかかわらず、あらゆる背景の人が力を合わせることで達成できるものだ、という考え方、そして、仕事だけできても家族を犠牲にしている人はこの会社では全く評価されない、という話を聞いて衝撃を受けました。

さ・ら・に、幸運にも、その会社の日本法人本社は私の親がいる関西にありました。 

かくして、2つの思いで挟まれていた私の目の前に突然、思いもよらぬ選択肢が現れ、家族会議の結果、転職を決断しました。 

〇 What’s my New Role?

これといった転職活動もせずに転職した私ですが、与えられたRoleは、非常にユニークなものでした。 

まず、MBA採用なのにR&D側での採用でした。

それは、厚生労働省で薬事を担当していた経験やPhDを持っていたという事情はありますが、現在の複雑な時代を駆ける製薬企業にとって、心臓部であるR&D部門においてもMBA的な発想を求めていたという事情があります。 

次に、Roleも非常に珍しいものです。

私のRoleは、「薬事政策」、つまり“魅力的な薬事制度を日本に構築するための戦略とaction planを立案、そしてその実行”というものです。
このRoleには、マクロ(社会規模の利益)とミクロ(組織レベルの利益)、二つのスケール感で、産学官のそれぞれのステークホルダーがwin-win-winとなれる方法を探し、そして自社の利益に貢献することが求められています。 

最後に、私の部署は入社直前にできた部署で、上司と私の2人だけ、つまり、ほぼ社内ベンチャーというユニークな状態でした。

まさに、更地から、社内全体に「薬事政策」を実行するための組織づくりが求められているという、アントレプレナーシップが必要な状況です。 

こんな感じで、PhDコースで学んだサイエンスという武器、厚生労働省で学んだ政策立案の武器、そして、MBAコースで学んだビジネススキルの武器、をふんだんに試せるRoleで、毎日ワクワクしながら仕事をしています。

〇 Advice to 在学中の自分

もし今、在学中の自分にアドバイスをするなら何をするだろう、と考えてみたら、以下のアドバイスを過去の自分に送りたいと思います。 

<授業>

    Professor. Suhas A. SridharanCorporate Political Strategyを受講したのはとても良い選択で、幅広い業種の民間企業からの公共政策のための活動や、その戦略立案の方法を学べたことはキャリアにとても役に立っています。

    MarketingFinanceをしっかり学んだことは今の職務の糧になっています。ビジネスの本質は「Value」と「Effort」を交換すること、そのために何をすべきか、Riskをどうマネジメントするか、という話で、Marketing職やFinance職ではない転職後のRoleの中でも、これらの考え方はとても役に立っています。

    Professor. Charles F. GoetzEntrepreneurshipの授業も役に立っていますよ。あなたは、偶然にも社内ベンチャー的な部署からキャリアをスタートしますので、部署をどのように立ち上げていき、ステークホルダーとどうコミュニケーションをとるべきか、彼の授業から学んだおかげで今の私はスタートダッシュを切ることができました。起業する予定はなかったと思いますが、受講していて正解です!

    一方、Data scienceIT系の授業はもっと勉強出来たらよかったと思います。製薬会社は徐々に情報を売るビジネスに移行しつつあります。そして、薬事政策のRoleは深いサイエンスとビジネスを理解する必要があるので、システムの話やDataの知識を業種幅広く学んでおけば、もっとスムーズに仕事を行えたかもしれません。今、学び続けているところですが、過去の自分であるあなたは今学ぶことをお勧めします。 

<課外活動>

    インターンシップは行って大正解です。本当につらかったと思いますが、頑張ってよかったと思います。イノベーションの話はやはりバイオベンチャーやエコシステムを理解していることが必須ですし、アメリカのMBA出ているなら知っていて当然だと期待されて、みんな何でも聞いてきます。インターンシップで得た知識や分析結果、築いた人脈は大いに役立つので、頑張って取り組んでください。

    一方、学校のClub活動にも積極的に参加すべきでした。インターンシップや家族、授業そのものが忙しすぎて余裕がなかったのは理解します。しかし、同級生はあなたの英語力なんて気にせずに、声をかけてくれていたのに、「今日は疲れていて英語が話せない」とか「何を話したらいいのか考えるのが今日はしんどい」とか、「共通の話題をつくるのが面倒くさい(好きでもないのにアメフトのニュースを理解するのはしんどい!)」という事情で仲良くなれる機会を逃したのは非常にもったいない!しかし、その一方で、エモリーの教授陣や、ヘルスケアイノベーションを志す数人の同級生と夢を語り合ったり、アメリカで活躍する日本人の仲間たちと親交を深めたことは財産となっているので、そこはがんばったと思います。 

<プライベート>

    家族旅行をたくさんしたり、家族や同級生家族と一緒にたくさんの思い出を作ったりしたのはとても良かったと思います。家族の絆が深まりました。どんどん行いましょう。

    ジャンクフードの食べすぎは気を付けましょう。帰国した私はみんなに「顔が丸くなった?」と言われています。。。

 

以上、長くなりましたが、アフターMBAの所感としてはこんな感じです。もし、気になる方がおられましたら、LinkedInとかからご連絡ください。ヘルスケア関連の志望者、転職希望者の相談、welcomeです。みんなでより良い医療を作りましょう。

 

YM