米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2022年10月21日金曜日

Class of 2024 自己紹介

今年はClass of 2024 (Two-Year MBA)として、日本から2名が入学しました。6月下旬に渡米し、PMEL(Pre-MBA English Program)やオリエンテーション等を経て、8月からコア期間のFall semesterが始まっています。Emory MBAのコアも他校と同様に非常にインテンシブな内容となっており、睡眠時間を削りながらBlock1と2を終えたところです。

今回の投稿では、今年の日本人入学生2名のプロフィールをご紹介します。今後、我々からも情報を発信していきますので、よろしくお願いします。


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1) K.N(男性、社費、家族帯同、2nd出願)


•Career Background


大学を卒業後、通信インフラ企業に入社。営業、財務、経営企画、コンサルティングファームへの出向等を経て、エモリーGBSへ入学。


•Why MBA


外大出身ということもあり、入社当時から同期や先輩と比較して、ビジネスに関する知識や経験不足を感じていました。財務や経営企画、コンサルティングファーム等のキャリアを積む中で、一度実務から離れて経営を体系的に学びたいという想いが一層強くなり、MBA留学を目指しました。


•Why Emory


スモールスクールで学生間はもちろん、教授との距離も近く、Hands-onの授業も多いため、より多くの学びを得ることができる点に魅力を感じました。オンラインではありましたが、体験授業や在校生とのチャットを通して、雰囲気の良さを知ることもできました。また、家族帯同(妻・子3人)ということもあり、アトランタというロケーションの良さも最後の決め手になりました。


•Post MBA


これまで幅広く経営管理の実務を経験してきましたが、帰国後は、「Finance」「Social」「Global」の3領域を軸としながら活躍したいと思います。短期的には、帰国後、派遣元企業において、財務の立場から非財務情報等を活用したサステナビリティ経営の推進、高度化を進めたいと考えています。


•一言


出願準備やEmory MBA全般のことはもちろん、家族帯同での留学を予定されている方はアトランタの生活情報も気になると思います。こちらのプレスクールや小学校の状況もお話できますので、出願を迷われている方がいましたら、お気軽にご相談ください!


2)Y.M(男性、社費、家族帯同、2nd出願)


•Career Background


大学卒業後、生命保険会社へ入社。地方支社勤務、融資、株式運用を経験した後、エモリーGBSへ入学。


•Why MBA


株式運用の業務に携わるうちに、外から分析するだけではなく実際に会社をマネジメントする側に回りたいと思うようになりました。業務や資格試験などを通して、ファイナンス、会計、経営等の基礎的な知識は身に着けてきたものの、オペレーションやマーケティングを含めた幅広い知識を習得したいとの想いから、MBAを目指すようになりました。


•Why Emory


コンサルプロジェクトが必修科目となっているように、実践に重きをおいたカリキュラムに魅力を感じました。また、温暖な気候や南部特有の人の暖かさなどにも惹かれ、エモリー大学への留学を決めました。


•Post MBA


卒業後は米国にある子会社で働く予定です。その後はM&Aや新規ビジネスの推進など、資産運用以外での自分の可能性を模索したいと思っています。


•一言


学校を知るための一番の方法は実際に在校生や卒業生に話を聞くことかと思っています。私もいろいろな方に助けられつつ、受験生活を終えることができました。私が先輩方から受けた恩はこれからMBAを目指す方のサポートを通して、返していきたいなと思っています。コーヒーチャットやキャンパスビジットをお考えの場合はぜひご相談ください!


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10月中旬に入り、特に2ndで出願予定の受験生は学校選びやエッセイ、インタビュー対策が本格化してくる頃かと思います。受験に限らず、Emory関連で何か気になることがありましたら、お気軽に日本人在校生までご連絡ください。

Goizueta 日本⼈会メールアドレス: gbs.japanese-club@emory.edu