米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2017年9月26日火曜日

家族と過ごすアトランタ


んにちは! Class of 2019BUです。

今シーズンでの出願を準備されている方は、スコアメイクや各校First roundの締切が近づいてきており大変な時期かと思いますが、体調に気をつけて頑張ってください!ちなみにGBSFirst roundの締切は106日です(詳細は必ず公式の情報をご確認ください)。もしGBSへの出願を考えていらっしゃれば、お気軽にご連絡ください。また、First round後にはなりますが、前回shigeからも紹介があったとおり、11月~12月頃にWebでの説明会を予定しておりますので、もし興味がございましたらぜひご参加ください(詳細は別途ご連絡します)。

さて今回、私からは「家族と過ごすアトランタ」というテーマで、皆様にアトランタの魅力をご紹介したいと思います。このテーマは、過去のブログでも幾度となく取り上げられており重複するところもございますが、私自身、最終的に学校を選ぶにあたって立地は非常に重要な要素になったので、改めてご紹介させていただこうと思いました。もちろんこのブログだけでなく、実際にご自身やご家族が毎日過ごすことになる街がどのような所なのか、ぜひ色々なソースで調べてみることをお勧めします(キャンパスビジットも1つの有益なソースだと思います)。少し戦略的な話をしますと、出願校の選択やエッセー準備において、各校のプログラムや特徴を把握するのが大切なのは言うまでもないですが、それと同じくらい学校の立地を理解するのも重要だと思われます。というのも、GBSに限った話ではないですが、アドミッションをはじめ学校関係者は概して、自分の学校だけでなく、学校がある「町」自体も非常に好んでいます。エッセーやインタビューで直接的にその町についてアピールする機会はないかもしれませんが、何かの折に少しでも触れることができれば、もしかしたらポジティブに捉えてくれるかもしれません(もちろんそれ自体が合否に関係することはないと思いますが)。

前置きが長くなりましたが、私が今年の6月から約3ヵ月間、妻と11カ月の息子と過ごしてきて感じたアトランタの魅力を記載します。なお、コカコーラをはじめ大企業の本社が多かったり、世界有数のハブ空港を備えていたりといった一般的なアトランタの特徴はすでに色々な所で語られていますので、家族(特に子どもを有する家族)目線でアトランタの良さをお伝えできればと思います。ご家族同伴での渡米を検討されている方も、そうでない方も、何かしらご参考になれば幸いです。

○フレンドリーで優しい人々

アトランタの魅力として真っ先に思いついたのが、「人の良さ」です。主観も入りますが、思った以上にアトランタの人はフレンドリーで、特に子どもを連れているとそれが際立ちます。スーパーやレストランの店員さんはもちろん、警備員や他のお客さんも頻繁に話しかけてきます。おかげさまで、英会話の良い練習になっています。子どもを連れていないときでも、「日本から来た」と伝えると、「日本にはXXカ月住んだことがあってね・・・」と話が膨らんでいくことも度々あります。もちろん町中の人だけでなく、GBSの学校関係者も非常にフレンドリーです。Deanも含めみんな気さくに話してくれますので、もしキャンパスビジットされる機会があれば、ぜひお気軽に話しかけてみてください。

また、フレンドリーなだけではなく、アトランタの人々は非常に優しいです。会話の流れで、「この辺に子どもが遊べる所はないかな?」と聞いてみたら、何十分もかけて一緒に調べてくれたり、その人の知り合いに当たってくれたりもしました。たまたまその人だけがそうだったわけではなく、結構親身になって相談に乗ってくれる人は多いように感じられます。また、拙いゆっくりな英語で話しても、無視せず最後まで聞いてくれる人が多いのも有難いです(そのあとの返事は速かったりしますが)。

いわゆるSouthern Hospitalityというものなのかもしれませんが、人々の良さというのは、アトランタの魅力の1つで間違いないと思います。事前にそのような噂は聞いていましたが、自分の想像をはるかに超えていました。

○家族向けのイベントや家族も参加できるイベントが多い

アトランタでは大小問わず毎週末何かしらのイベントが開催されています。家族向けのものも非常に多いので、週末は家族で有意義な時間を過ごすことができると思います。2週間前にはJapan Festivalというイベントが開催されていました(残念ながら私はいけませんでしたが)。実際に私が家族と参加したイベントの例として、ご参考までに、アイスクリームフェスティバルとバルーンフェスティバルの写真を添付します。





また、町だけでなく学校でも家族が参加できるイベントが数多く開催されています。GBSでは毎週木曜日に「KEGS」という交流イベントがあるのですが、もちろん家族の参加はOKですので、そこからクラスメイトの家族との交流が広がっていったりもします。他にも、学校のイベントとして、メジャーリーグ観戦やコカコーラミュージアム、CNNツアー観光などがありましたが、どれも家族ウェルカムでした。また、6月のPMEL (プレスクール)のときには、プログラムオフィスの方が、家族も含めて自宅に招いて料理をご馳走してくれたりもしました。

○都市と自然の程良いバランス

個人的な見解ですが、いわゆるMBAのトップ校がある都市の中では、GBSがあるアトランタは田舎すぎず都会すぎず、程良いバランスな気がします。アトランタの中心部は高層ビルやホテルが立ち並び、ショッピングモールや観光地もあって非常ににぎやかですが、そこから車で10分も走ると閑静な住宅街となり、自然も多くのどかな雰囲気になります。子ども連れの身としては、ときには繁華街に繰り出して子どもに刺激を与え、ときには自然の中でのびのびと過ごしてもらうことができるので、このバランスは結構好きです。ちなみにGBSはどちらかというと後者のエリアに位置しています。


他にも色々とありますが、長くなってきたので、今回はこの辺にしておきたいと思います。まとめると、アトランタもそこにいる人たちもみんな魅力的!ということです。ちなみにネイティブにとってもアトランタを魅力的に捉えている人は多く、アトランタが好きで、就職活動でもあえてNYやシリコンバレーなどを避けてアトランタにフォーカスして仕事を探しているクラスメイトも結構いたりします。
進学先の選定基準は人によって異なると思いますが、もし「人」や「場所」も考慮に入れられているのであれば、個人的にはGBSはかなりオススメです(私自身、他の所で実際に暮らしたことがあるわけではないのであくまで主観ですが)。もしキャンパスビジットされる際は、そういったフィット感などもぜひ確かめてみてください。


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2017年9月18日月曜日

ケーススタディとレクチャーの違いについて

こんにちは! Class of 2019のShigeです。

Class of 2020をご予定されており、Goizueta Business Schoolをご検討されている方、ぜひお気軽にGBS日本人会までご連絡ください。TOEFLのscoreやGMATのsocreなどが揃っていないと、なかなか学校へのアプローチに気が進まない事があるのはとても理解できます。
しかし、来年自分が入学する大学がどんなところか?本当にそこが行きたいところなのか?を理解する事は、スコアと同じくらい大切です。ぜひGBSのカリキュラムをご理解いただき、この学校へ行くんだという気持ちとともに、モチベーションへ繋げていただければ幸いです。

11月から12月にかけて、今年もWebを通じての説明会等を予定しております。詳細は別途ご連絡いたします。


さて、本日は授業の形式についてご説明したいと思います。MBAの授業には大きく分けてケーススタディ形式とレクチャー形式があります。
それぞれがどんなものなの?という疑問を、可能な限り解決できるようお伝えできればと思います。

GBSの授業割合
GBSの授業形式はコア授業はケース40% レクチャー60%程度です。選択授業になると、自分で選ぶ事ができ、やろうと思えばケース100%等も可能です。実際には選択する授業は授業科目や教授で選ぶ事が多いため、形式は成り行きになる事が多くなります。

GBSのコア授業第1ブロックではマーケティングがケース式、エコノミクスがレクチャー式のため、そのイメージで進めます。

ケーススタディ形式
授業前
・事前にケースを読みます。ケースとは、ある事業の経緯・発生した課題・取り巻く状況・選択可能なオプションがひとまとめになっている文章です。少ないものでA4 2ページ、多いもので20ページ(参考のグラフなども含めて)あります。
参考ケースの例: https://hbr.org/product/Honda-Today/an/692044-PDF-ENG
(有料ですが、実際に授業で使ったものと同じものです)
・ケースはハーバードビジネスレビューが多いですが、Kellog, Insead, Emoryの物もあります。
・ケースを元に、自分ならどうするか?を事前に考えます。
(ケースにもよりますが、ここまで2時間〜3時間くらいかかります)

授業中
教授の質問に対しては基本的に手をあげて、コールされた人が答えます。コールのタイミングを(※)で表します。
・ケースの概要を説明(※)
・選択可能なオプションの利点/欠点を整理を行います。オプション列挙(※)、利点/欠点の整理(※)
・顧客のセグメント分け(※)、セグメントに対する評価軸の設定(※)
・評価の実施(※)
・評価に基づいてオプションの方向性を決める
・決まったオプションの方向性から顧客・自社・チェーンのメリット/デメリットを精査(※)

合間に、生徒側から質問・意見が出て、議論が進みます。
(ex. セグメント分けの場合は、多くはどの価値ベースで分けるか?などに対して議論になります)
授業で利用されるケースには、そのケースでフォーカスすべきポイントがあります。教授は、ケースのオプション選択に向かっての流れを作りつつ、特定のトピックについて新しい知識を生徒に与えてくれます。

授業後
・当日の流れの中で、自分の意見と大きく違ったところで授業中に解決できなかった部分は、教授へ質問へ行きます。その他、他の生徒と解釈についてもう少し話をすることもあります。

なお、ケースには「マーケティングケース」「ファイナンスケース」などそれぞれあり、レクチャー形式の授業でもチーム課題としてケースへ取り組むこともよくあります。
※ファイナンスケースとは、オプションを検討する際にファイナンス的な視点での分析が必要となるケース


レクチャー形式
MBAのレクチャー形式では、内容の理解に重きがおかれ、先生が説明したことの解釈について質問・議論が生まれます。Wall Street Journal などの記事を使い、授業内容と現実世界の動きを関連させて勉強することも多くあります。
授業前
・授業用のスライドが事前に共有されるため、印刷・確認
・WSJなどの記事と共に"〜〜についてどう思うか?"という質問が学習用ポータルで共有されるため、それを事前に読み回答を考えます。
授業中
・課題があればその解説、チーム課題であれば発表から始まる。
・課題の説明後、スライドを用いて教授の説明のもと授業が進む。
・ほとんどのスライドで生徒からの質問等が行われる。
(各国の学習状況とバックグラウンドの違いにより、質問内容は低レベルなものから高レベルなものまでさまざまですが、基本的に"全員に対して有益であること"という前提があります)
・事前課題(WSJ等)と関連するところまで授業が進んだところで、事前質問に対するディスカッション
授業後
・レクチャー形式の授業は比較的課題がよく出る傾向にあります。
・教科書等は"参考資料"としてページが示され、読んでくる事が推奨されます。

なお、GBSではレビューセッションという授業が平日夜や土曜日に行われます。自由参加の授業で、その日までに行われたレクチャーのうち、自習後の不明点等を教授に直接質問したり、課題の詳しい解説が行われたりします。



ケースの授業が好き、レクチャーの授業が好きと個人の好みは様々です。私はMBAに来る前は100%ケースで授業が受けたいと思っていたタイプでした。実際に受けてみると、教科によりけりだと感じています。
ケースの授業は楽しいのですが、結局は体系的な学習のため別途教科書を開く必要があります。また、ケースでは、背景や不要な情報も把握する必要があるため、1ケースあたりに学べるコア要素が薄く感じます。マーケティングは不要な情報の割合が低いためケースの学習効果が高いのですが、ファイナンス等だと「結局大切なのはIncome Statementだけ」等にもなりえます。
ちなみに、GBSのコアでは、ファイナンスやアカウンティングではレクチャーで全体像を学び、その後課題でケースに取り組む形になっています。いいとこ取りですね。


さて、9月にさしかかり、ますます寒くなってまいります。体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

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2017年9月10日日曜日

Goizueta IMPACT

はじめまして!Class of 2019Masaです。

早いもので、MBAプログラムが始まって1ヶ月、一昨日ブロック1(秋学期を構成する3つのブロックの1つ目)が終了しました。このブロック1では必修科目として経済学、DDA(統計学)、マーケティング、ファイナンス、IMPACTの5つを学びました。今回は当校の目玉の1つであるこの「IMPACT」をご紹介したいと思います。

名前だけでは、分かりづらいこの授業を簡潔に言うと「問題解決の手法を学ぶ授業」です。これはコンサルティングの手法を学ぶ授業とほぼイコールです。当校は卒業生の40%弱がコンサルティング業界に進むほど、コンサルタントを志望する学生が多いスクールです。それだけコンサルタントを育てる環境が整っています。コア科目の一つにコンサルの手法を学ぶ授業があるのもその一つの特徴ではないでしょうか。

私はGBSに来る前に9年ほど大手コンサルでコンサルタント(いわゆる戦略コンサル)をやっていましたが、この授業で教える内容は実によく整理されていると思います。(こちらに来る前は当社で社内向け研修講師も担当していましたが、若手向け研修で使いたいと思うくらいです。笑)

ブロック1では、コンサルティングのプロセスの概観を学びましたが、下記にその内容を簡潔に整理してみようと思います。

1.問題の定義
最初のステップは、問題定義です。要は、「クライアントが明らかにしたいことは何か」を定義します。例えば、「電力会社Aは多角化戦略の一貫として、高齢者向け住宅事業に参入すべきか」といったようなものです。

2、問題の分解
1で定義した問いに答えるために「何を明らかにしないといけないか」を洗い出します。上記の問いを例にとれば「どれほど儲かるのか」「(儲かるとしても)多角化のポートフォリオとして適切か」などです。また、「どれほど儲かるのか」という問いも「(そもそも)市場規模はどれほどあるか」「(その市場規模の中で)何割シェアが獲得できそうか」「(そのシェアを前提とすると)どれほどの営業利益が挙げられそうか」など更に分解します。この際にはMECE(問いがダブっておらず、また、漏れが無い状態)かどうかを意識することが大事です。(この1と2のプロセスが問題解決の要諦です。)

3.解き方の整理
2で整理した、問い一つ一つにどう回答していくかの手段を考えます。たとえば「市場規模がどれほどか」を把握するために「参入プレイヤーを整理し、各プレイヤーの高齢者住宅事業セグメントの売上を足し上げる」といったような方法論を整理します。

4.作業の実施
3で解き方を考えたら、実際に作業に取り掛かります。この際、具体的なアウトプットイメージ(どんなグラフを作るのかなど)をプロジェクトメンバー間で整理した上で取り掛かると作業がスムーズに進みます。

5.答えの作成
4で解いた結果を足しあげると、どのような示唆になるのか、結果的に「参入すべき」といえるのか言えないのかを整理します。

6.伝え方の整理
チームの回答が仕上がったら、クライアントへの伝え方を整理します。クライアントの中にもどのような関係者がいて、それぞれの立場や現時点の考えを意識しながらコミュニケーションの方法を整理します。

ざっくりとした内容になってしまいましたが、ブロック1ではこのように問題解決プロセスの概観を学びました。ブロック2以降では、この知識をより経験的に身につけるような内容となっていくと思われます。私にとっては、経験的に身につけてきたこととのFit/Gapを確認していくことが楽しみの1つです。

今回はまじめ一辺倒で面白みのないものとなってしまったので、次回私が更新するときはYutaにならって「ここが変だよアメリカ人(パート2)」にしたいと思います。それまでにネタを集めておきます。

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2017年9月5日火曜日

GBS Virtual Campus Tour

初めまして、Class of 2019のKohです。

朝晩に涼しさを感じる日が増えてきて、アトランタでもほんの少しずつ、秋の足音を感じ始めた今日この頃です。(日中はまだまだ暑いです。)

今回は、少しでも多くの人に当校を知っていただくため、キャンパスの一部を写真でご紹介していきたいと思います。
キャンパス情報は過去にもブログにて紹介しておりますが、追加情報や新入生の目で見た感想も付加していますので、アプリカントの方の学校選択の助けになれば幸いです。

(ご参考)エモリー大学キャンパスマップ

1.ビジネススクール校舎・建物内(Map 1721,1722)

校舎は、1997年竣工のEast Wing、2006年竣工のWest Wingで構成されています。主にEast Wing (左上写真の正面の建物)にクラスルーム、スタディルームをはじめ、スタディ環境が整備されています。校舎は白を基調とし、緑の芝生とのコントラストが美しく、建物内も採光に優れているので、非常に明るい雰囲気を感じられます。建物内は教室数もそれほど多くなく、違うクラスの同級生とも廊下で頻繁に顔を合わせられるのもスモールスクールであるGBSの良いところではないでしょうか。また校舎1階に位置する広間では、毎週木曜日にKEGSという名のパーティが開催されており、クラスや学年の垣根を超えて学生が親睦を深めるのに一役買っています。KEGSではFree Beer and Pizzaが提供されるので、ビール好きの私には堪らないイベントです。





2.Cox Hall(Map 3210)

ビジネススクール生が主に利用する食堂です。Cox Hallは2012年にリノベーションが実施されており、割と綺麗かつ快適な食堂だと思います。メニューは、ピザ、ハンバーガーといった定番のアメリカフードから、コリアンテイストの丼物、カレー、メキシカンなど、バラエティーに富んだものが用意されています。値段は7〜9ドルと、決して安くは無い(それでも外食よりは安いです)のですが、味は美味しいので、私はほぼ毎日こちらで昼食をとっています。




3.Robert W. Woodruff Library (Map 1980)

ビジネススクールから徒歩2分程度の場所に位置する図書館です。自習スペースやスタディルームが充実しており、テスト勉強やグループスタディで多くの学生が利用しています。地下フロアは2017年8月にリノベーションされたばかりであり、非常に綺麗かつ多様な学習スペースとコーヒー・軽食を買える喫茶スペースも用意されています。私はグループメンバーとのミーティングや試験勉強のために、最近はほぼ毎日通っていますが、非常に快適な時間を過ごすことができ、普段以上のパフォーマンスを発揮できている気持ちになります。(※なお、ビジネスライブラリーとしての機能は未利用なので、そちらについてはまたの機会にご紹介できればと思います。)




4.体育館・グラウンド(Map 1400)

ビジネススクールから少し離れますが、徒歩10分弱くらいの場所に、体育館、グラウンドがあります。体育館では、バスケやテニス、スカッシュ、バレーボールや室内プール、トレーニングルーム等、グラウンドもサッカー、テニスなど、一通りのスポーツができる環境が揃っています。学生は無料で利用ができ、しかもテニスラケットなどの道具なども貸し出してもらえます。8月にコアが始まってからは余裕があまりなく利用できませんが、7月にはクラスメイトとスカッシュで汗を流しました。今後も充実した学生生活のために有意義に活用していきたい施設の1つですね。



5.駐車場(Map 3260)

駐車場はいくつかの場所に点在していますが、ビジネススクールから一番近い駐車場は、Fish Burne Parkingです。非常に便利なのですが、Fish Burneを利用できるのは2年生からで、1年生は徒歩10分くらいの別の駐車場を利用しないといけないようです。パーキング料金は年間契約で約670ドル、土日祝日と夕方17時以降は無料で利用できます。今のところ日本人で車通学している学生はいませんが、昼休みにグループメンバーの車で遠出してハンバーガーを食べて帰ってくるような仲良しグループもいるらしいので、コミュニケーションツールとしても、是非車は持っておきたいところですね。



以上、今回は学生が頻繁に活用する大学施設の一部を紹介させて頂きましたが、アプリカントでGBSへの進学を検討されている方には、是非、ビジットをしてキャンパスの雰囲気を直接肌で感じて欲しいと思います!

お時間のある方は是非、こちらの動画もご覧ください。
- GBS Campus Tour in Japanese https://www.youtube.com/watch?v=_WYNgxm20KA

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