Class of 2013のタツです。
ゴイズエタは冬休み。
願いをかなえた後のドラゴンボールのように、同級生は散り散りに。国籍を問わず、みんな気ままな旅行に出かけたり、地元に帰ったりしているようです。
さて、お休みムードのゴイズエタとは逆に、日本にいるアプリカントの皆さまから、授業内容やキャンパスビジットに関するご質問、問い合わせを頂くことが増えてきました。いろいろな方がこのブログを読んでくださっている中で、アプリカントの皆さまが占める割合はとても高いのではないかと思います。
アプリカントの皆さまからよく聞かれるご質問の中に、「ゴイズエタの強みは?」というのがあります。それは南部最大の商業都市アトランタという地理的環境であったり、スモールスクールの協調的なコミュニティであったり、素晴らしい教授陣と相互に連携のとれたプログラムであったりするわけですが、やはりそこは”百聞は一見に如かず”の部分もありまして、できれば実際にキャンパスに来てもらいたい、という気持ちが在校生にはあります。
そこで今回は、「キャンパスビジットはしてみたいけど…」という方のために、ゴイズエタのキャンパスビジットに関するご質問の数例を紹介したいと思います。
>ビジットはいつ頃がオススメですか?
1月25日~2月28日あたりの平日(金曜はほとんど授業がないため、月~木曜日)が理想的かと思います。
キャンパスビジット自体は365日いつでもできますが、12月中旬~1月中旬は冬休みなので、授業見学ができません。2月末から3月中旬にかけては、Mid-Semester Moduleという名の特別授業&海外研修旅行期間に入ってしまいます(通常の授業は行われません)。ですので、1月25日~2月28日あたりの平日が理想的です。
>ビジット時に面接は受けられますか?
アプリケーション提出前は、いつでも可能です。
アプリケーション提出後は、Interview Invitationが必要になります。
ただし、アプリケーション提出後の場合、いつ来るか分からないInterview Invitationを待っていられない方も多いはず。そのような時は、アドミッションに"○月○日周辺にキャンパスビジットをする予定なので、Interview Invitationをもらえないか?"と直接お願いしてみましょう。必ずしもそれでInvitationがもらえるわけではありませんが、少なくともその行為が選考過程でネガティブに評価されることはないと思います。OKがもらえれば、それでキャンパスビジットの日程が組めます。
>アトランタでの宿泊場所はどこがオススメですか?
Emory Conference Center Hotelがオススメです。一泊180-200ドル程度と少し高いですが、学校から徒歩圏にあるので、キャンパスへの往復にタクシーを使う必要がありません(時間帯さえあえば、在校生も気楽に迎えに行けます)。環境もサービスも一級ですので、面接前でもよく休めます。ちなみにアトランタ空港からは車で30分程度です(つまりエモリー大学が空港から車で30分程度の位置にあるということですね)。
http://www.emoryconferencecenter.com/
Emory Innも、地理的にはオススメです。Emory Conference Center Hotelのすぐ隣にあり、同系列でありながら、一泊$120程度と比較的お安めです。ただし、こちらはホテル評価にムラがあり、隣の病院の救急車がうるさかったり、地下の部屋がmoldyだったりするとの報告もあります。もしそうだとしても気にしない、という男性向けでしょうか。
さてさて、キャンパスビジットは何だか面倒そうだという印象の方も多いと思いますが、実はそんなに難しくありません。日程さえ決まっていれば、あとは在校生メーリングリスト(goizueta-japan2012@yahoogroups.jp)に予定日程を告げて大丈夫か確認し、あとは飛行機とホテルを予約するだけです。
実は、入学後もキャンパスビジットの経験は財産になります。時間の許す方はぜひご検討ください。同じ南部の学校でも、UNC、Duke、Vanderbilt、EmoryのMBAはそれぞれ違うようですよ。
>結局、何が言いたいの?
ゴイズエタ良いとこ一度はおいで。
Class of 2013
タツ
米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2011年12月21日水曜日
2011年12月13日火曜日
秋学期終了!
先週めでたくExam weekも終了し、冬休みを満喫中のClass of 2012のMasaです。
昨年の秋学期は、生活セットアップや家族のケア等もあって、授業についていくのが精一杯で全く余裕がありませんでしたが、
今年の秋学期は、さすがに米国での生活にも慣れて余裕を持って勉強することができ、家族との時間も楽しむことができました。
そういうわけで今学期は「やっと終わった」というよりは「もう終わってしまった」という気持ちが強いです。
あと残すことろ一学期だけなんて信じられません。
さて、今回のブログでは、秋学期に私が受けた中から授業を二つほど紹介したいと思います。
- Negotiation
- Leading with Integrity
各授業の成績も気になるところですが、とりあえず最後の長期休暇を楽しみたいと思います
明日は何をしようかなぁ
Masa Class of 2012
昨年の秋学期は、生活セットアップや家族のケア等もあって、授業についていくのが精一杯で全く余裕がありませんでしたが、
今年の秋学期は、さすがに米国での生活にも慣れて余裕を持って勉強することができ、家族との時間も楽しむことができました。
そういうわけで今学期は「やっと終わった」というよりは「もう終わってしまった」という気持ちが強いです。
あと残すことろ一学期だけなんて信じられません。
さて、今回のブログでは、秋学期に私が受けた中から授業を二つほど紹介したいと思います。
- Negotiation
その名のとおりNegotiationについて学ぶ授業です。
最初は「如何にして交渉相手をやり込めるか」を学ぶ授業だと思っていたのですが、そうではありませんでした。
基本コンセプトは「相手と協力してトータルのパイを増やしながら自分の取り分も確保する」というもので、
策を弄して相手を打ち負かすことには否定的な考えでした。
様々な交渉テクニックについても一応学びますが、それは積極的に相手を打ち負かすためというよりも、
相手に使われたときに対処できるようにするためという意味合いが強い気がします。
この授業は基本的に実践演習形式で進められ、毎回その場でケースを渡されて
クラスメートと二人組になってロールプレイングを行うというものでした。
アメリカ人と英語で交渉をする・・・かなりハードルは高かったのですが、苦労した分、非常に良い経験ができました。
最初は「如何にして交渉相手をやり込めるか」を学ぶ授業だと思っていたのですが、そうではありませんでした。
基本コンセプトは「相手と協力してトータルのパイを増やしながら自分の取り分も確保する」というもので、
策を弄して相手を打ち負かすことには否定的な考えでした。
様々な交渉テクニックについても一応学びますが、それは積極的に相手を打ち負かすためというよりも、
相手に使われたときに対処できるようにするためという意味合いが強い気がします。
この授業は基本的に実践演習形式で進められ、毎回その場でケースを渡されて
クラスメートと二人組になってロールプレイングを行うというものでした。
アメリカ人と英語で交渉をする・・・かなりハードルは高かったのですが、苦労した分、非常に良い経験ができました。
- Leading with Integrity
今学期唯一の必修科目です。コア期間はどの授業でもフレームワークやテクニックを学ぶ印象が強かったのですが、
コアが終了してからは色々な授業で倫理面の話が増えてきました。その中で、この授業はまさしく倫理をテーマにした授業でした。
ある日の授業のこと。
「企業の不正・犯罪の事例としてエンロンやワールドコムが有名だが、どの業界でも似たようなことが起こっている。例えばヘルスケア業界では・・・」
という前フリで、教授がある会社の名前を出しました。
「誰かこの会社を知っている者?」と教授がクラスに振り、数名の生徒がその企業の概要を説明していったのですが、最後の一人が
「私の父がその会社のCEOをやってました」とこたえて、クラス全員びっくりそして大爆笑
教授も苦笑いをしながら「このまま話を続けていいのかどうか・・・ある種のEthical Dilemmaだな」と
呟きながら非常にやりにくそうに授業を続けていたのが印象的でした。
��結局、その生徒のお父さんは事件前のCEOで、事件とは無関係だったようですが。)
ビジネススクールには色々な人が来ているなぁと改めて感じた出来事でした。
コアが終了してからは色々な授業で倫理面の話が増えてきました。その中で、この授業はまさしく倫理をテーマにした授業でした。
ある日の授業のこと。
「企業の不正・犯罪の事例としてエンロンやワールドコムが有名だが、どの業界でも似たようなことが起こっている。例えばヘルスケア業界では・・・」
という前フリで、教授がある会社の名前を出しました。
「誰かこの会社を知っている者?」と教授がクラスに振り、数名の生徒がその企業の概要を説明していったのですが、最後の一人が
「私の父がその会社のCEOをやってました」とこたえて、クラス全員びっくりそして大爆笑
教授も苦笑いをしながら「このまま話を続けていいのかどうか・・・ある種のEthical Dilemmaだな」と
呟きながら非常にやりにくそうに授業を続けていたのが印象的でした。
��結局、その生徒のお父さんは事件前のCEOで、事件とは無関係だったようですが。)
ビジネススクールには色々な人が来ているなぁと改めて感じた出来事でした。
各授業の成績も気になるところですが、とりあえず最後の長期休暇を楽しみたいと思います
明日は何をしようかなぁ
Masa Class of 2012
2011年12月5日月曜日
Exam Week
こんにちは。
最近アトランタも冬らしい気温になってきて、朝お布団から出るのが億劫なF美です
さて、早くも2011秋学期が終わろうとしています。
今日(12/5)からはExam Weekと呼ばれ、
Final Examを始め、Team Project等のPresentationやWrite-up提出が目白押し
私は少し前倒しで、金曜日に2つのPresentationをしてきました
今日は、その2つの授業とプロジェクトの概要をご紹介したいと思います。
一つ目の授業は、Leading & Managing Change。
教鞭を取るのは、Goizuetaの名物教授の一人であるMichael Sacks教授です。
Sacks教授は大企業のコンサルティング等も手掛ける有能な教授で、
これぞ米国MBA!という見事なfacilitateで、クラスディスカッションを盛り上げかつコントロールしていきます
授業のテーマは、すごく簡単に言うと「企業や組織が変革を進める手法」で、
いくつかのフレームワークを学び、ケーススタディでその使い方を確認していきました。
Presentationはチームプロジェクトの結果を発表するためです。
各チームが自分達で企業を一つ選び、その企業の何をどのように「Change」すべきと提案するか考えるというもの。
実際にその企業の社員にインタビューをする等して情報を集め、
��何を変えれば、その企業をより良くできるか?
��実際にその変革を起こすためにはどうすれば良いのか?障害は?
などをチームで考えていくのは、実践的でとても興味深かったです
二つ目の授業は、Strategic Decision Analysis。
こちらも教鞭を取るのは名物教授で、Patrick Noonan教授です。
授業内容は完璧にorganaizeされていて、かつクラスも明るい雰囲気。
私がこれまで受けた授業の中では一番のお気に入りでした
授業のテーマは、簡単に言うと「戦略的な意思決定をどのように行うか」で、
ゲーム理論や回帰分析etc.を用いて、様々な意思決定シーンを分析します。
統計もExcelも苦手な私には予習が大変でしたけど、すごく勉強になりました。
こちらも、Presentationはチームプロジェクトの結果発表です。
チームのテーマは「授業に関連することならなんでも良し」だったので、
私のチームは「舞の海が小さな体でどう相撲に勝ったか」を分析しました
ビデオをや写真を多用したおかげか()クラスメートからの評判は上々
プレゼン苦手の私ですが、すっかり気分を良くして帰宅しました(笑)
Presentationは終わりましたが、まだWrite-upとExamが残っています
冬休みまで、もうひと踏ん張り
2012 F美
最近アトランタも冬らしい気温になってきて、朝お布団から出るのが億劫なF美です
さて、早くも2011秋学期が終わろうとしています。
今日(12/5)からはExam Weekと呼ばれ、
Final Examを始め、Team Project等のPresentationやWrite-up提出が目白押し
私は少し前倒しで、金曜日に2つのPresentationをしてきました
今日は、その2つの授業とプロジェクトの概要をご紹介したいと思います。
一つ目の授業は、Leading & Managing Change。
教鞭を取るのは、Goizuetaの名物教授の一人であるMichael Sacks教授です。
Sacks教授は大企業のコンサルティング等も手掛ける有能な教授で、
これぞ米国MBA!という見事なfacilitateで、クラスディスカッションを盛り上げかつコントロールしていきます
授業のテーマは、すごく簡単に言うと「企業や組織が変革を進める手法」で、
いくつかのフレームワークを学び、ケーススタディでその使い方を確認していきました。
Presentationはチームプロジェクトの結果を発表するためです。
各チームが自分達で企業を一つ選び、その企業の何をどのように「Change」すべきと提案するか考えるというもの。
実際にその企業の社員にインタビューをする等して情報を集め、
��何を変えれば、その企業をより良くできるか?
��実際にその変革を起こすためにはどうすれば良いのか?障害は?
などをチームで考えていくのは、実践的でとても興味深かったです
二つ目の授業は、Strategic Decision Analysis。
こちらも教鞭を取るのは名物教授で、Patrick Noonan教授です。
授業内容は完璧にorganaizeされていて、かつクラスも明るい雰囲気。
私がこれまで受けた授業の中では一番のお気に入りでした
授業のテーマは、簡単に言うと「戦略的な意思決定をどのように行うか」で、
ゲーム理論や回帰分析etc.を用いて、様々な意思決定シーンを分析します。
統計もExcelも苦手な私には予習が大変でしたけど、すごく勉強になりました。
こちらも、Presentationはチームプロジェクトの結果発表です。
チームのテーマは「授業に関連することならなんでも良し」だったので、
私のチームは「舞の海が小さな体でどう相撲に勝ったか」を分析しました
ビデオをや写真を多用したおかげか()クラスメートからの評判は上々
プレゼン苦手の私ですが、すっかり気分を良くして帰宅しました(笑)
Presentationは終わりましたが、まだWrite-upとExamが残っています
冬休みまで、もうひと踏ん張り
2012 F美
2011年11月28日月曜日
病院と保険
引き続きTOMです。
日本は寒い日が続いていますでしょうか?
TOEFL、GMATも山場を迎え(もうクリアしてる方ごめんなさい)、受験をご検討いただいている皆さんとって体調管理の重要な季節になってしました。風邪など引かないように是非がんばってください。
なんてことを書いておきながら何なんですが、実は先日、初めてアメリカの病院&保険を利用しました。国が変われば、病院や保険もこうもかわるものなんですね。ということで今回はアトランタの病院と保険についてです。
ゴイスエタにはご家族でこられる方も多いんですが、やはり皆さん心配されるのは、治安、食事、医療といったところでしょうか?
アトランタは治安が悪いと思う方もいらっしゃるかと思います。もちろん海外生活ですので気をつけるに越したことはありませんが、自分たちの生活圏で不安を感じたことはありません。食事についてもにアトランタは日本食もアメリカの中でもかなり手に入りやすいほうですし(魚以外、是非前の投稿を見てください!)、韓国、中国含めたアジア系なら山ほどあります。ただよくわからないのが医療。今回は日本との違いや注意点、利用方法などをご紹介します。
皆さんご存知の通り、オバマ大統領により保険制度改革法案が成立し国民皆保険が一応実現しています。一応とつけたのは、これが基本的に民間の保険を基本とした制度だからです。日本のような全国どこでも利用可能な健保、国保ではなくあくまで商業ベースの医療保険を基本とした保険制度です。では何が違うかというと、加入している保険によって使える病院が違うんです。つまりあなたの保険では隣のお医者さんが使えないという事態が起こるんです。
使える病院にいけばいいじゃん!その通りです。学校経由で入る保険(Aetna)でエモリー付属で全米でも上位にランクされるエモリーホスピタルやクリニックも利用できますし、何の問題もありません。。。といいたいところ何ですが、実は難しい医療用語や痛みの感覚を英語で伝えるのってかなり大変です。シクシク痛いとかチクチク痛いとかなかなか英語が出てきません。ましてや家族の方はもっと大変じゃないでしょうか。
アトランタには日本人医師が開業している病院もいくつかあり、もちろん予約から診察まですべて日本語OKです。こういった病院であれば、奥様やお子様も安心して受診できるのではないでしょうか。ただ病院の合う合わないももちろんありますので、アトランタ渡航時の旅行保険を長めに掛けておき、その期間の間に受診し、自分に合う病院があればその病院に対応している保険に入るといった方法もあります。
もう一点日本と違うところといえば、主治医がいれば祝日や休日でも薬の処方を受けられることです。主治医の先生に連絡がつけば、すぐに近くの調剤薬局に電話で処方の指示を出してもらえ、薬を受け取ることができますし、保険も利きます。どの薬を飲むべきか悩む必要もなくかなり便利なシステムです。アメリカの合理主義に感謝です。
一見日本より複雑な制度ですが、うまく使えばよりよい医療を受けることもできます。よく考えて正しく使いましょう!
まぁ健康第一ですけどね。
Class of 2013 TOM
*保険内容および医療内容については各保険会社、医療機関にご確認ください。
日本は寒い日が続いていますでしょうか?
TOEFL、GMATも山場を迎え(もうクリアしてる方ごめんなさい)、受験をご検討いただいている皆さんとって体調管理の重要な季節になってしました。風邪など引かないように是非がんばってください。
なんてことを書いておきながら何なんですが、実は先日、初めてアメリカの病院&保険を利用しました。国が変われば、病院や保険もこうもかわるものなんですね。ということで今回はアトランタの病院と保険についてです。
ゴイスエタにはご家族でこられる方も多いんですが、やはり皆さん心配されるのは、治安、食事、医療といったところでしょうか?
アトランタは治安が悪いと思う方もいらっしゃるかと思います。もちろん海外生活ですので気をつけるに越したことはありませんが、自分たちの生活圏で不安を感じたことはありません。食事についてもにアトランタは日本食もアメリカの中でもかなり手に入りやすいほうですし(魚以外、是非前の投稿を見てください!)、韓国、中国含めたアジア系なら山ほどあります。ただよくわからないのが医療。今回は日本との違いや注意点、利用方法などをご紹介します。
皆さんご存知の通り、オバマ大統領により保険制度改革法案が成立し国民皆保険が一応実現しています。一応とつけたのは、これが基本的に民間の保険を基本とした制度だからです。日本のような全国どこでも利用可能な健保、国保ではなくあくまで商業ベースの医療保険を基本とした保険制度です。では何が違うかというと、加入している保険によって使える病院が違うんです。つまりあなたの保険では隣のお医者さんが使えないという事態が起こるんです。
使える病院にいけばいいじゃん!その通りです。学校経由で入る保険(Aetna)でエモリー付属で全米でも上位にランクされるエモリーホスピタルやクリニックも利用できますし、何の問題もありません。。。といいたいところ何ですが、実は難しい医療用語や痛みの感覚を英語で伝えるのってかなり大変です。シクシク痛いとかチクチク痛いとかなかなか英語が出てきません。ましてや家族の方はもっと大変じゃないでしょうか。
アトランタには日本人医師が開業している病院もいくつかあり、もちろん予約から診察まですべて日本語OKです。こういった病院であれば、奥様やお子様も安心して受診できるのではないでしょうか。ただ病院の合う合わないももちろんありますので、アトランタ渡航時の旅行保険を長めに掛けておき、その期間の間に受診し、自分に合う病院があればその病院に対応している保険に入るといった方法もあります。
もう一点日本と違うところといえば、主治医がいれば祝日や休日でも薬の処方を受けられることです。主治医の先生に連絡がつけば、すぐに近くの調剤薬局に電話で処方の指示を出してもらえ、薬を受け取ることができますし、保険も利きます。どの薬を飲むべきか悩む必要もなくかなり便利なシステムです。アメリカの合理主義に感謝です。
一見日本より複雑な制度ですが、うまく使えばよりよい医療を受けることもできます。よく考えて正しく使いましょう!
まぁ健康第一ですけどね。
Class of 2013 TOM
*保険内容および医療内容については各保険会社、医療機関にご確認ください。
2011年11月27日日曜日
アトランタ レストラン事情 Part 1
Class of 2013 のTOMです。
ゴイズエタ在校生宛のメールが復旧し、受験を考えていらっしゃる方からメールを頂く機会が増えています。うれしいですね。在校生一同、精一杯回答、情報提供させていただきますので、お気軽にご連絡ください。またこれまでにメール送っても届かなかった方、申し訳ありません。もう一度ぜひメールしてください!お待ちしています。
さあアトランタも短い秋が終わり、冬が近づいてきました。日本は魚のおいしい季節になってきましたね。私がアトランタで唯一不満に思っているのがまさにこれです。
なかなか新鮮なおいしい魚に巡り会えない、もしくは高い。。。
まあ後者の方は個人的なフトコロの問題ですので、横においておいて(とはいってもほんとに高いんですよ近所のちょっと高級スーパーでシャケの切り身が1ポンド=約400gで14ドル!!!)、やはり実際日本ほど簡単に手に入るかと言えば残念ながら答えはNoです。
もちろん、大都市であり、韓国人の人口も非常に多いアトランタですので、ちょっと足をのばせば(車で30分くらいでしょうか)おいしい魚が手に入ります。
しかしやっぱり若干不便。。
でもそんな事であきらめる Class of 2013 食担当(自称)TOMではありません。
魚が手に入りにくいんなら食べにいけばいいじゃん!!!
という事で今回はアトランタレストラン事情をお送りします!
まずは朝食、ブランチ編から!
Apres Diemでブランチです。
住宅街からほど近く、アトランタでも人気のお店です。
夜は、ゆっくりお酒も飲めますが今日はブランチで!
おすすめはオマールのサンドイッチ。うまいです!!
朝からオマールなんて贅沢!!と思いますが値段は比較的リーズナブル(12ドルくらい?)
朝昼兼用で、たまの贅沢なら許される範囲でしょうか。。。
次は小腹がすいたら、やっぱり定番ハンバーガー。
個人的な一押しは、エモリービレッジにあるWonderful Burgerのイングリシュバーガーです。
みんなワンダフルバーガー(お店の名前と同じバーガー)を頼むんですが、個人的にはイングリッシュバーガーが上ですね。
ソテーされたオニオンとマッシュルールが最高です!
たぶん、エモリーの学生はかなり利用してる店じゃないでしょうか?
アメリカの夜といえばやっぱりステーキ!!
Long Hornでステーキディナーです。
このお店、結構見かけるのチェーン店ですが、侮ってはいけません。
ほんとに美味しい&安いです。
本場のボリュームたっぷりステーキが約20ドル、お酒を飲んでも30ドルでおつりがきます。
金曜、土曜はかなり混んでますので、早めに行きましょう。
最後にちょっと日本が恋しくなったら、やっぱり
そう!寿司です。
アトランタは至る所で寿司を食べる事が出来ます。寿司バーはもちろん、ほとんどの大手スーパー、学食でも寿司が食べられます。
しかも味も結構侮れません。
ただレストランでにぎり寿司はかなりお高くなってしまいますので、おすすめはロール寿司です。
アメリカで独自の発展を遂げたロール寿司は、種類も豊富。一瞬 えっ!!と思うものもありますが、是非挑戦してみてください。
という訳で今回はアトランタレストラン事情初級編でした。
魚が食べたいといっていた割に、なんか肉が多い気がしますが、そこはアメリカ。気にせずいきましょう!
次回中級編をお楽しみに!!
TOM
*本文中の味、店の評価はあくまでTOMの独断と偏見によるものです。
ゴイズエタ在校生宛のメールが復旧し、受験を考えていらっしゃる方からメールを頂く機会が増えています。うれしいですね。在校生一同、精一杯回答、情報提供させていただきますので、お気軽にご連絡ください。またこれまでにメール送っても届かなかった方、申し訳ありません。もう一度ぜひメールしてください!お待ちしています。
さあアトランタも短い秋が終わり、冬が近づいてきました。日本は魚のおいしい季節になってきましたね。私がアトランタで唯一不満に思っているのがまさにこれです。
なかなか新鮮なおいしい魚に巡り会えない、もしくは高い。。。
まあ後者の方は個人的なフトコロの問題ですので、横においておいて(とはいってもほんとに高いんですよ近所のちょっと高級スーパーでシャケの切り身が1ポンド=約400gで14ドル!!!)、やはり実際日本ほど簡単に手に入るかと言えば残念ながら答えはNoです。
もちろん、大都市であり、韓国人の人口も非常に多いアトランタですので、ちょっと足をのばせば(車で30分くらいでしょうか)おいしい魚が手に入ります。
しかしやっぱり若干不便。。
でもそんな事であきらめる Class of 2013 食担当(自称)TOMではありません。
魚が手に入りにくいんなら食べにいけばいいじゃん!!!
という事で今回はアトランタレストラン事情をお送りします!
まずは朝食、ブランチ編から!
Apres Diemでブランチです。
住宅街からほど近く、アトランタでも人気のお店です。
夜は、ゆっくりお酒も飲めますが今日はブランチで!
おすすめはオマールのサンドイッチ。うまいです!!
朝からオマールなんて贅沢!!と思いますが値段は比較的リーズナブル(12ドルくらい?)
朝昼兼用で、たまの贅沢なら許される範囲でしょうか。。。
次は小腹がすいたら、やっぱり定番ハンバーガー。
個人的な一押しは、エモリービレッジにあるWonderful Burgerのイングリシュバーガーです。
みんなワンダフルバーガー(お店の名前と同じバーガー)を頼むんですが、個人的にはイングリッシュバーガーが上ですね。
ソテーされたオニオンとマッシュルールが最高です!
たぶん、エモリーの学生はかなり利用してる店じゃないでしょうか?
アメリカの夜といえばやっぱりステーキ!!
Long Hornでステーキディナーです。
このお店、結構見かけるのチェーン店ですが、侮ってはいけません。
ほんとに美味しい&安いです。
本場のボリュームたっぷりステーキが約20ドル、お酒を飲んでも30ドルでおつりがきます。
金曜、土曜はかなり混んでますので、早めに行きましょう。
最後にちょっと日本が恋しくなったら、やっぱり
そう!寿司です。
アトランタは至る所で寿司を食べる事が出来ます。寿司バーはもちろん、ほとんどの大手スーパー、学食でも寿司が食べられます。
しかも味も結構侮れません。
ただレストランでにぎり寿司はかなりお高くなってしまいますので、おすすめはロール寿司です。
アメリカで独自の発展を遂げたロール寿司は、種類も豊富。一瞬 えっ!!と思うものもありますが、是非挑戦してみてください。
という訳で今回はアトランタレストラン事情初級編でした。
魚が食べたいといっていた割に、なんか肉が多い気がしますが、そこはアメリカ。気にせずいきましょう!
次回中級編をお楽しみに!!
TOM
*本文中の味、店の評価はあくまでTOMの独断と偏見によるものです。
2011年11月16日水曜日
International Potluck
こんにちは。Class of 2013 のKoです。
今日は、11月11日に行われたInternational Potluckというイベントの紹介をしたいと思います。
International Potluckとは、毎年秋に行われるGoizueta Business School定番のイベントで、ビジネススクールの学生が出身国・地域ごとに分かれて、各地独自の料理を出店形式で振る舞うものです。
今年は、CIS、Japan、GreeceGreater China、Latin America、Vietnam、Israel、India、Bulgaria、Africa、France、Jewish、Korea、Jamaica、USAの14の国と地域が出店し、各国の伝統料理を提供しました。
Koreaのキムチ・プルコギ、Chinaの春巻き、Indiaのカレー、Franceのワインなど、おいしい料理や酒を堪能することができ、充実した時間を過ごすことができました。印象深かったのは、Latin Americaです。Porkだと言って差し出されたグリルされた豚が、皮付きでそこから毛が生えていました…。さすがに毛の生えた豚は食べる気にはなれません。個人的には、やはりアジア料理が口に合いました。
我らが日本は、カリフォルニアロール、おにぎり、たこ焼き、お好み焼き、おでんを用意しました。どれも人気で、「日本料理はうまい」と、イベント後にアメリカ人や中国人などからお褒めの言葉を多数もらいました。100人分の料理を準備したため、料理は大変でしたが、在校生の奥様方にも手伝って頂き無事に終えることができました。こういう時の奥様方は、本当に頼りになるものです。
ちなみに、会場ではバックミュージックとして各国の伝統音楽を流していたのですが、日本からは「さくらさくら」などのトラディショナルな琴曲と、演歌を提供しました。DJが、ベース音を響かせて北島の「まつり」などを流してくれましたが、意外にインターナショナルな雰囲気にマッチしていました。
インド音楽にあわせて、インド人が華麗な踊りを披露する一幕もありました。
なにはともあれ、こうして頻繁に異文化交流の機会を設けてくれるのが、Goizuetaの魅力です。日本人学生は、全員 家族総出の総勢11名で参加し、楽しい一時を過ごすことができました。
Ko
Class of 2013
今日は、11月11日に行われたInternational Potluckというイベントの紹介をしたいと思います。
International Potluckとは、毎年秋に行われるGoizueta Business School定番のイベントで、ビジネススクールの学生が出身国・地域ごとに分かれて、各地独自の料理を出店形式で振る舞うものです。
今年は、CIS、Japan、GreeceGreater China、Latin America、Vietnam、Israel、India、Bulgaria、Africa、France、Jewish、Korea、Jamaica、USAの14の国と地域が出店し、各国の伝統料理を提供しました。
Koreaのキムチ・プルコギ、Chinaの春巻き、Indiaのカレー、Franceのワインなど、おいしい料理や酒を堪能することができ、充実した時間を過ごすことができました。印象深かったのは、Latin Americaです。Porkだと言って差し出されたグリルされた豚が、皮付きでそこから毛が生えていました…。さすがに毛の生えた豚は食べる気にはなれません。個人的には、やはりアジア料理が口に合いました。
我らが日本は、カリフォルニアロール、おにぎり、たこ焼き、お好み焼き、おでんを用意しました。どれも人気で、「日本料理はうまい」と、イベント後にアメリカ人や中国人などからお褒めの言葉を多数もらいました。100人分の料理を準備したため、料理は大変でしたが、在校生の奥様方にも手伝って頂き無事に終えることができました。こういう時の奥様方は、本当に頼りになるものです。
ちなみに、会場ではバックミュージックとして各国の伝統音楽を流していたのですが、日本からは「さくらさくら」などのトラディショナルな琴曲と、演歌を提供しました。DJが、ベース音を響かせて北島の「まつり」などを流してくれましたが、意外にインターナショナルな雰囲気にマッチしていました。
インド音楽にあわせて、インド人が華麗な踊りを披露する一幕もありました。
なにはともあれ、こうして頻繁に異文化交流の機会を設けてくれるのが、Goizuetaの魅力です。日本人学生は、全員 家族総出の総勢11名で参加し、楽しい一時を過ごすことができました。
Ko
Class of 2013
2011年11月9日水曜日
メキシコ旅行
こんにちは。2013のAです。
これまで私は主に学校について更新してきましたが、今日は遊びについて触れます。
Goizuetaでは1年生の秋学期にCareer Weekというものがあります。これは1年生がよりよい就職先を確保するために
興味のある企業に訪問したり、企業情報を収集したり、インタビューの訓練を受けたりと、要は就職活動を有利に
進めるための種まき期間です。先週がこのCareer Weekであり、授業が1週間お休みとなりました。
この期間は就職活動不要の企業派遣生にとっては、純粋な休日になります。ご存知の通りアトランタは東海岸南部に
位置し、中南米へのアクセスには絶好の場所にありますし、ヨーロッパにも日本に比べればずっと近いです。
このため多くの企業派遣生はアメリカ国内、カリブ海、中南米、または欧州のリゾートや観光地へと、ハードな
秋学期の疲れを癒しに向かいます。私も企業派遣なので、南米のメキシコに行ってきました。
メキシコはアステカ、オルテカ、マヤなど主要な南米の文明が揃っており、テオティワカン、チチェン・イツァー、
ウシュマルなど多くの世界遺産があります。私は歴史が好きなので(今ではサラリーマンを選んだことを後悔)、
ここぞとばかりにハシゴしてきました。現地ツアーに参加して行動を共にしたメキシコ人やヨーロッパ人と、遺跡見学、
食事(タコス、テキーラ、コロナ、その他)を共にし、とても楽しい旅行になりました。
留学前より英語が扱えるようになっており(当たり前か!?)、「俺も意外と成長したんだなあ」としみじみした気分に
なりました。ただ、普段の単独行動中に出会うメキシコの人たちには想像以上にスペイン語しか通じなかったのですが、
メキシコ人はイメージそのままの陽気さないい人ばかりだったので、何の不安も抱くことはありませんでした。
��メキシコシティでのタクシーの運転はありえない怖さでしたが)
有名なアステカカレンダー(超でかい)
塩を振ったライムと共に頂くテキーラ(激うま)
マヤ文明を代表する世界遺産チチェン・イツァー(神々しい)
日本にいたら南米旅行はなかなか大変です。数年前、友人とペルーを旅行しましたが、飛行機が片道22時間くらいでした。
その上、日本の旅行代理店のツアーを組むと1週間で40万円以上必要です。当時はアメリカ留学など思いもしなかったですが、
今となっては勿体無いことしたなあと思います。ということで、今回は休暇の過ごし方についての紹介でした。
余談ですが、帰国後の入国審査や税関ではネイティブ(やや南部訛り)の言葉が全然聞き取れず、英語に対するささやかな
自信が音を立てて崩れ去りました。どうやら欧州人やメキシコ人の片言英語だったから通用したようです。
リスニング能力は極めて重要ですので、留学予定の方は重点的に鍛えることを心の底からお勧めします!
これまで私は主に学校について更新してきましたが、今日は遊びについて触れます。
Goizuetaでは1年生の秋学期にCareer Weekというものがあります。これは1年生がよりよい就職先を確保するために
興味のある企業に訪問したり、企業情報を収集したり、インタビューの訓練を受けたりと、要は就職活動を有利に
進めるための種まき期間です。先週がこのCareer Weekであり、授業が1週間お休みとなりました。
この期間は就職活動不要の企業派遣生にとっては、純粋な休日になります。ご存知の通りアトランタは東海岸南部に
位置し、中南米へのアクセスには絶好の場所にありますし、ヨーロッパにも日本に比べればずっと近いです。
このため多くの企業派遣生はアメリカ国内、カリブ海、中南米、または欧州のリゾートや観光地へと、ハードな
秋学期の疲れを癒しに向かいます。私も企業派遣なので、南米のメキシコに行ってきました。
メキシコはアステカ、オルテカ、マヤなど主要な南米の文明が揃っており、テオティワカン、チチェン・イツァー、
ウシュマルなど多くの世界遺産があります。私は歴史が好きなので(今ではサラリーマンを選んだことを後悔)、
ここぞとばかりにハシゴしてきました。現地ツアーに参加して行動を共にしたメキシコ人やヨーロッパ人と、遺跡見学、
食事(タコス、テキーラ、コロナ、その他)を共にし、とても楽しい旅行になりました。
留学前より英語が扱えるようになっており(当たり前か!?)、「俺も意外と成長したんだなあ」としみじみした気分に
なりました。ただ、普段の単独行動中に出会うメキシコの人たちには想像以上にスペイン語しか通じなかったのですが、
メキシコ人はイメージそのままの陽気さないい人ばかりだったので、何の不安も抱くことはありませんでした。
��メキシコシティでのタクシーの運転はありえない怖さでしたが)
有名なアステカカレンダー(超でかい)
塩を振ったライムと共に頂くテキーラ(激うま)
マヤ文明を代表する世界遺産チチェン・イツァー(神々しい)
日本にいたら南米旅行はなかなか大変です。数年前、友人とペルーを旅行しましたが、飛行機が片道22時間くらいでした。
その上、日本の旅行代理店のツアーを組むと1週間で40万円以上必要です。当時はアメリカ留学など思いもしなかったですが、
今となっては勿体無いことしたなあと思います。ということで、今回は休暇の過ごし方についての紹介でした。
余談ですが、帰国後の入国審査や税関ではネイティブ(やや南部訛り)の言葉が全然聞き取れず、英語に対するささやかな
自信が音を立てて崩れ去りました。どうやら欧州人やメキシコ人の片言英語だったから通用したようです。
リスニング能力は極めて重要ですので、留学予定の方は重点的に鍛えることを心の底からお勧めします!
2011年11月2日水曜日
秋といえば?
Class of 2013 のタツです。
NYではもう雪が降ったみたいですね。アトランタも、まだ雪とまでは行きませんが、秋はすっかり深まってきました。さて、秋といえば文化の秋、スポーツの秋、ということで、今日はゴイズエタのクラブ活動について書きたいと思います。
ゴイズエタは小規模校ですが、それでも大小様々なクラブが存在します。数えたことはなかったのですが、2011年11月現在、ざっと31のクラブが存在するようです。
http://www.goizueta.emory.edu/degree/fulltimemba/clubs_activities.html
http://www.goizueta.emory.edu/careermanagement/recruit/student_clubs.html
ゴイズエタのクラブ活動は、大きく分けて以下の3つに分類されます。
1. Professional Club(就職系クラブ)
2. Diversity Club (文化系クラブ)
3. Activity Club(活動系クラブ)
1. Professional Clubは、Finance Club やMarketing Club、Technology Associationなど、いわゆる就職系のクラブです。担当教授の監督のもと、就職情報交換や面接トレーニング、卒業生ネットワーキング、キャリアトレックなどが行われます。ゲストスピーカーの講演会もあります。
(Tech Trek 2010 at eBay)
2. Diversity Clubは、International Business Association (IBA) やChristian Fellowship 、Graduate Women in Business (GWIB) など、特定の地域、宗教、文化、性別等の区分によって組織されたクラブです。活動内容はそれぞれですが、それぞれ各クラブにちなんだイベントを学内外で企画することで、ゴイズエタにDiversityを提供しています。
(International Potluck 2010)
3. Activity Clubには、Wine ClubやFood Club、Sports Clubなどがあります。これは、たくさんお酒を飲んだり色んな国の料理を食べに行ったり、スポーツをしたり、といった学外活動中心のクラブですね。
私は現在、Finance Club、Net Impact、International Business Association (IBA)、Sports Club の4つのクラブに所属していますが、比較的アクティブに活動しているのは上記 IBAとSports Clubです。
IBAでは、First-year Representative を務めており、目下、2011年11月11日に予定されているインターナショナル・ポットラック(世界中から集まった生徒が、自国の料理を持ち寄る一大フードイベント)の予算策定や会場セッティング案などを、韓国人、ロシア人、インド人からなるLeadership Teamでまとめています。
Sports Clubでは、毎週土曜日の朝9時に、エモリー大学のグラウンドでサッカーをしています。私はサッカー初心者ですが、それでもみんな温かく迎えてくれます。同クラブはBasket BallやFlag Football(タックル禁止のアメフト)、Tennisなどあらゆるスポーツイベントを開催していますが、これらのイベントにはまだ参加できていません。そのうち参加予定です。
なお、来年は、Goizueta Board Fellows (GBF) というクラブに入って、地元非営利組織のマネジメントに参画してみたいと思っています。
このように、ゴイズエタには様々なクラブ活動があり、自身のキャリアプランに合わせたクラブを選択することで、独自の学校生活をデザインすることができます。クラブ活動を通じて専門性を高めることもできますし、タテ・ヨコのネットワークを広げたり、強化したりすることもできます。
誰でも好きなクラブに入ることができますし、所属クラブ数に制限もありません。手を上げれば、そのクラブの運営に携わることもできます。
クラブ活動に関わる人が、基本的にアクティブでフレンドリーであるのも、ゴイズエタのいい所ですね。
Class of 2013
タツ
NYではもう雪が降ったみたいですね。アトランタも、まだ雪とまでは行きませんが、秋はすっかり深まってきました。さて、秋といえば文化の秋、スポーツの秋、ということで、今日はゴイズエタのクラブ活動について書きたいと思います。
ゴイズエタは小規模校ですが、それでも大小様々なクラブが存在します。数えたことはなかったのですが、2011年11月現在、ざっと31のクラブが存在するようです。
http://www.goizueta.emory.edu/degree/fulltimemba/clubs_activities.html
http://www.goizueta.emory.edu/careermanagement/recruit/student_clubs.html
ゴイズエタのクラブ活動は、大きく分けて以下の3つに分類されます。
1. Professional Club(就職系クラブ)
2. Diversity Club (文化系クラブ)
3. Activity Club(活動系クラブ)
1. Professional Clubは、Finance Club やMarketing Club、Technology Associationなど、いわゆる就職系のクラブです。担当教授の監督のもと、就職情報交換や面接トレーニング、卒業生ネットワーキング、キャリアトレックなどが行われます。ゲストスピーカーの講演会もあります。
(Tech Trek 2010 at eBay)
2. Diversity Clubは、International Business Association (IBA) やChristian Fellowship 、Graduate Women in Business (GWIB) など、特定の地域、宗教、文化、性別等の区分によって組織されたクラブです。活動内容はそれぞれですが、それぞれ各クラブにちなんだイベントを学内外で企画することで、ゴイズエタにDiversityを提供しています。
(International Potluck 2010)
3. Activity Clubには、Wine ClubやFood Club、Sports Clubなどがあります。これは、たくさんお酒を飲んだり色んな国の料理を食べに行ったり、スポーツをしたり、といった学外活動中心のクラブですね。
私は現在、Finance Club、Net Impact、International Business Association (IBA)、Sports Club の4つのクラブに所属していますが、比較的アクティブに活動しているのは上記 IBAとSports Clubです。
IBAでは、First-year Representative を務めており、目下、2011年11月11日に予定されているインターナショナル・ポットラック(世界中から集まった生徒が、自国の料理を持ち寄る一大フードイベント)の予算策定や会場セッティング案などを、韓国人、ロシア人、インド人からなるLeadership Teamでまとめています。
Sports Clubでは、毎週土曜日の朝9時に、エモリー大学のグラウンドでサッカーをしています。私はサッカー初心者ですが、それでもみんな温かく迎えてくれます。同クラブはBasket BallやFlag Football(タックル禁止のアメフト)、Tennisなどあらゆるスポーツイベントを開催していますが、これらのイベントにはまだ参加できていません。そのうち参加予定です。
なお、来年は、Goizueta Board Fellows (GBF) というクラブに入って、地元非営利組織のマネジメントに参画してみたいと思っています。
このように、ゴイズエタには様々なクラブ活動があり、自身のキャリアプランに合わせたクラブを選択することで、独自の学校生活をデザインすることができます。クラブ活動を通じて専門性を高めることもできますし、タテ・ヨコのネットワークを広げたり、強化したりすることもできます。
誰でも好きなクラブに入ることができますし、所属クラブ数に制限もありません。手を上げれば、そのクラブの運営に携わることもできます。
クラブ活動に関わる人が、基本的にアクティブでフレンドリーであるのも、ゴイズエタのいい所ですね。
Class of 2013
タツ
2011年10月31日月曜日
お知らせ
2011年10月30日
このブログからの「メッセージを送る」および、日本語Webサイトの「在校生メーリングリスト」にメールを送れないという不具合があったようです。
これまで「連絡したいがコンタクトが取れない…」という方がいらっしゃったかもしれません。大変失礼いたしました。
不具合は解消致しましたので、ご質問等ございましたらお気軽にご利用ください。
Goizueta Business School 在校生一同
このブログからの「メッセージを送る」および、日本語Webサイトの「在校生メーリングリスト」にメールを送れないという不具合があったようです。
これまで「連絡したいがコンタクトが取れない…」という方がいらっしゃったかもしれません。大変失礼いたしました。
不具合は解消致しましたので、ご質問等ございましたらお気軽にご利用ください。
Goizueta Business School 在校生一同
2011年10月26日水曜日
アトランタたばこ事情
マイナーな話題で恐縮ですが、今日はタバコのお話です。
昨年の渡米前は
「アメリカはタバコが高いから(NYだと1箱約10ドル!)、きっと禁煙するんだろうな」
なんて思っていたのですが、実際にアトランタに来てみたらマルボロライトが4ドル前半台でした。
当然禁煙なんて出来ません。
米国では日本と違ってタバコ価格が一定ではありません。
州ごとに税率が異なるため価格帯がバラバラになるようです。
なかでもジョージア州はかなり安い部類に入る思います。
また、同じ州内にあっても、価格設定がお店によって異なります。
私のリサーチでは、エモリー近辺で一番安い店はドラッグストアのCVSです(マルボロライト1カートン税込41ドル)。
為替80円で換算しても一箱320円と、今となっては日本より安い状態です。
さて、エモリーでの話になりますが、大学内では喫煙者は完全に少数派です。
アメリカ人のクラスメートで常習的に吸っている人は一人もいません。
吸ったとしてもバーで飲んでいるときに少し嗜む程度です。
というわけで、学内の喫煙所に集まるのはインターナショナルスチューデントだけです(特に韓国、インド多し)。
その分、喫煙者同士の関係は非常に緊密なものになるのですが。
学内ではタバコを売っていないので、切らしたときやライターを忘れたときなどお互いに助け合って生きています。
また、こちらに来てから気づいたのですが、「もらいタバコ」をお願いされる確率が非常に高いです。
そして、そのままエレベータートークならぬスモーキングトークに突入です。
先日はベネズエラからキャンパスビジットに来たアプリカントとタバコきっかけで仲良くなりました。
��・・と、なるべくタバコのメリットを書いていこうと思ったのですが、この辺が限界です。
実際、タバコを吸っていると野蛮人かのような扱いを受けることもあります。
昨年のコアのときのチームメイトに姉御肌の子が一人いて、その子からの風当たりが非常に強いです。
真正面から正論を並べ立ててくるので、お母さんかお姉さんに怒られているような気持ちになります。
結果、その子がいるときは中高生のようにコソコソと隠れながら吸うようになりました。
また、悪いニュースとしては、なんと来年一月からエモリーキャンパスが全面禁煙になることが決定しました。
ついにタバコと別れを告げる機会が来たということでしょうか・・・
さよなら喫煙所
まさ Class of 2012 Oo。(-o- )y-~
昨年の渡米前は
「アメリカはタバコが高いから(NYだと1箱約10ドル!)、きっと禁煙するんだろうな」
なんて思っていたのですが、実際にアトランタに来てみたらマルボロライトが4ドル前半台でした。
当然禁煙なんて出来ません。
米国では日本と違ってタバコ価格が一定ではありません。
州ごとに税率が異なるため価格帯がバラバラになるようです。
なかでもジョージア州はかなり安い部類に入る思います。
また、同じ州内にあっても、価格設定がお店によって異なります。
私のリサーチでは、エモリー近辺で一番安い店はドラッグストアのCVSです(マルボロライト1カートン税込41ドル)。
為替80円で換算しても一箱320円と、今となっては日本より安い状態です。
さて、エモリーでの話になりますが、大学内では喫煙者は完全に少数派です。
アメリカ人のクラスメートで常習的に吸っている人は一人もいません。
吸ったとしてもバーで飲んでいるときに少し嗜む程度です。
というわけで、学内の喫煙所に集まるのはインターナショナルスチューデントだけです(特に韓国、インド多し)。
その分、喫煙者同士の関係は非常に緊密なものになるのですが。
学内ではタバコを売っていないので、切らしたときやライターを忘れたときなどお互いに助け合って生きています。
また、こちらに来てから気づいたのですが、「もらいタバコ」をお願いされる確率が非常に高いです。
そして、そのままエレベータートークならぬスモーキングトークに突入です。
先日はベネズエラからキャンパスビジットに来たアプリカントとタバコきっかけで仲良くなりました。
��・・と、なるべくタバコのメリットを書いていこうと思ったのですが、この辺が限界です。
実際、タバコを吸っていると野蛮人かのような扱いを受けることもあります。
昨年のコアのときのチームメイトに姉御肌の子が一人いて、その子からの風当たりが非常に強いです。
真正面から正論を並べ立ててくるので、お母さんかお姉さんに怒られているような気持ちになります。
結果、その子がいるときは中高生のようにコソコソと隠れながら吸うようになりました。
また、悪いニュースとしては、なんと来年一月からエモリーキャンパスが全面禁煙になることが決定しました。
ついにタバコと別れを告げる機会が来たということでしょうか・・・
さよなら喫煙所
まさ Class of 2012 Oo。(-o- )y-~
2011年10月19日水曜日
GoizuetaでのLeadership
こんにちは
今日は2年生だけにある「秋休み」の過ごし方について書こうと思ってたんですけど、
前回のTomさんの記事に続くと「遊んでばっかりだな…」と思われそうなので、
予定変更で真面目な話題にしてみようと思います
Goizuetaの特徴の一つである「Leadership」についてです。
オフィシャルサイト()にもある通り、
http://www.goizueta.emory.edu/degree/fulltimemba/leadership_program.html
GoizuetaにはLeadershipを学び、発揮するチャンスがたくさん用意されています
私たちClass of 2012は、コアの授業だけでも2年間で以下3つの授業を受けます。
2010 Fall : Professional Communication
2011 Spring: Professional Communication & Leader Development
2011 Fall : Leading with Integrity
以前にも書いたかもしれませんが、
1年生の授業では、
バークマンテスト(自己診断の一種)の結果を分析したり、プレゼンテーションの練習をしたり、
自分や他人のバックグラウンドがチームワークやLeadershipにどういう影響を与えるか…など、
様々な視点からLeadershipを実践的に学ぶ事ができるんです
現在受講中のLeading with Integrityでは、焦点をもう少しIntegrityに絞っています。
IntegrityはGoizuetaのCore Valueの一つでもありますしね
すごーく簡単な例をあげると、「営業成績と倫理問題に挟まれた時どうするか?」というようなことを、
ケース等の題材を使いながら考えています。
それ以外に学外&学内からのゲストスピーカーもたくさん来ていて、
今日は当校のAssociate DeanであるBrian Mitchellさんによる授業でした
この動画の人です
テーマは「失敗からこそ学べる」ということ。
クラスメートとのディスカッションの中では、
「当たり前のに思えるけど、毎日忙しく働く現場では次に活かせるよう要因分析をしている時間は取れないよね」とか、
「失敗を責める風潮がある企業では難しい」などの意見が出たり、
みんなの体験談を聞けたりして、興味深かったです
こうしたコアの授業以外にも、Goizueta Advanced Leadership Academy (GALA)や、
クラブ活動、Japan TripやEventの企画などなど、本当にたくさんの機会があります。
仕事に活かせるLeadeshipを学べるのはもちろんですけど、
「他人との付き合い方」や「自分自身の見つめ方」も学べているような気がしてます
…真面目な話を長く書いたので、最後はやっぱり「秋休み」について
5日間でシカゴに行って、友人の結婚式と秋祭りに行ってきました
結婚式は、映画で見たことがあるような「アメリカンな結婚式」でしたし、
秋祭りも地元住民お手製のかかしが飾ってあったり屋台が出てたりして、
とっても楽しかったです
…ん?
結局遊んでばっかりかも
なにはともあれ、アトランタ空港は世界でも有数のハブ空港なので、
国内・国外問わず各都市にたくさんの直行便が出ていてとても便利です。
アプリカントの皆さま、キャンパスビジット等いつでもお待ちしています
2012 F美
今日は2年生だけにある「秋休み」の過ごし方について書こうと思ってたんですけど、
前回のTomさんの記事に続くと「遊んでばっかりだな…」と思われそうなので、
予定変更で真面目な話題にしてみようと思います
Goizuetaの特徴の一つである「Leadership」についてです。
オフィシャルサイト()にもある通り、
http://www.goizueta.emory.edu/degree/fulltimemba/leadership_program.html
GoizuetaにはLeadershipを学び、発揮するチャンスがたくさん用意されています
私たちClass of 2012は、コアの授業だけでも2年間で以下3つの授業を受けます。
2010 Fall : Professional Communication
2011 Spring: Professional Communication & Leader Development
2011 Fall : Leading with Integrity
以前にも書いたかもしれませんが、
1年生の授業では、
バークマンテスト(自己診断の一種)の結果を分析したり、プレゼンテーションの練習をしたり、
自分や他人のバックグラウンドがチームワークやLeadershipにどういう影響を与えるか…など、
様々な視点からLeadershipを実践的に学ぶ事ができるんです
現在受講中のLeading with Integrityでは、焦点をもう少しIntegrityに絞っています。
IntegrityはGoizuetaのCore Valueの一つでもありますしね
すごーく簡単な例をあげると、「営業成績と倫理問題に挟まれた時どうするか?」というようなことを、
ケース等の題材を使いながら考えています。
それ以外に学外&学内からのゲストスピーカーもたくさん来ていて、
今日は当校のAssociate DeanであるBrian Mitchellさんによる授業でした
この動画の人です
テーマは「失敗からこそ学べる」ということ。
クラスメートとのディスカッションの中では、
「当たり前のに思えるけど、毎日忙しく働く現場では次に活かせるよう要因分析をしている時間は取れないよね」とか、
「失敗を責める風潮がある企業では難しい」などの意見が出たり、
みんなの体験談を聞けたりして、興味深かったです
こうしたコアの授業以外にも、Goizueta Advanced Leadership Academy (GALA)や、
クラブ活動、Japan TripやEventの企画などなど、本当にたくさんの機会があります。
仕事に活かせるLeadeshipを学べるのはもちろんですけど、
「他人との付き合い方」や「自分自身の見つめ方」も学べているような気がしてます
…真面目な話を長く書いたので、最後はやっぱり「秋休み」について
5日間でシカゴに行って、友人の結婚式と秋祭りに行ってきました
結婚式は、映画で見たことがあるような「アメリカンな結婚式」でしたし、
秋祭りも地元住民お手製のかかしが飾ってあったり屋台が出てたりして、
とっても楽しかったです
…ん?
結局遊んでばっかりかも
なにはともあれ、アトランタ空港は世界でも有数のハブ空港なので、
国内・国外問わず各都市にたくさんの直行便が出ていてとても便利です。
アプリカントの皆さま、キャンパスビジット等いつでもお待ちしています
2012 F美
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