米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2022年5月31日火曜日

Summer Break到来!!

 

こんにちは!Class of 2023Y.Oです。二回目の登場になります。

アトランタはまだ5月だというのに連日30℃越えの天気が続いています。しかし、湿度は日本と比べて低いので、日陰に入れば気持ち良いそよ風を感じることができます。

さて、4月下旬に2022 Spring Semesterが終了し、5月から待ちに待ったSummer Breakに入りました。今回はSummer Breakの過ごし方について記載したいと思います。

GBSSummer Breakは例年5月上旬から8月下旬まで約3か月半あります。社会人になってこんなにも長い休暇を取得することはまずないため、Class of 2023のメンバーは4月上旬頃より皆ソワソワしておりました。

私費の学生にとってSummer Breakはインターンの季節であり、将来の転職先から正式なオファーを取得するための大切な時期になります。一方、社費留学が多い日本人留学生にとっては、約3か月半のSummer Breakをいかに有意義に使い米国生活をエンジョイできるかがポイントとなります。現在留学に向けて準備をされている方/留学を検討されている方にとってSummer Breakを満喫することも留学へのモチベーションの一部かと思いますので、以下の情報が参考になると幸いです。


Summer Breakの過ごし方① 旅行~

まず、最初に思いつくのが旅行です。日本国内もコロナ対策がwithコロナへと舵が切られ、国内の旅行者数も増えていると聞きますが、ここ米国も同様です。昨年までの旅行自粛の反動で今年は旅行者数が急増しています。デルタ航空のハブ空港であるアトランタは米国内外に旅行するにはもってこいの街です。西海岸やフロリダのテーマパークで楽しむ家族もいれば、グランドキャニオン等の大自然を満喫する家族もいます。中には米国を飛び出し、ヨーロッパへ旅行するメンバーもおり、各々Summer Breakを利用して自身の視野を広げるべく研鑽を積んでいます。

Summer Breakの過ごし方② インターン~

上述のとおり私費の学生にとってSummer Breakはインターンの季節ですが、社費の学生の中にも自身の会社が提供するインターンに参加するメンバーもいます。米国を拠点とする関連会社等にて約2か月程度実施されるもので、米国で就労するイメージを掴む良い機会となります。

Summer Breakの過ごし方③ 自主学習~

このSummer Breakは何か新しいことを始める良いタイミングかもしれません。渡米前から興味があったものの、業務に忙殺されて出来なかったことやMBAの経験を通して新たに興味がわいたことなどに時間をかけて向き合うことができます。メンバーの中には今後のキャリアステップアップのためにUSCPA(米国公認会計士)の勉強を始める人もいれば、業務効率化やアプリ開発に有用なプログラム言語の習得に挑戦する人もいます。問題点としては3か月半もあるため、「明日でいいや」という甘えが生じることです。そんな自分自身と戦いながらモチベーション維持に努めています。

 

上記はほんの一例ですが、留学生活のハイライトでもあるSummer Breakについてイメージを掴んで頂けたなら幸いです。休み明けに充実した3か月半のエピソードを当ブログでご紹介できるように、それぞれ目標を立てて日々過ごしていきたいと思います!