米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2023年7月9日日曜日

卒業式の様子

 こんにちは、Class of 2023Y.Mです。無事に5月に卒業し、帰国からの新生活立ち上げという怒涛の日々をようやく乗り越え、新しい生活を楽しむ余裕がやっとでてきた今日この頃です。

 

さて、今回は、5月に執り行われた卒業式についてご報告したいと思います。

 

エモリー大学Goizueta Business Schoolの卒業式は、55日に執り行われました。エモリー大学はTwo-year Full time MBAの一学年が180人前後しかいないSmall Schoolですが、Two-year Full time MBA以外のプログラム、例えばOne-year Full Time MBA, Evening MBA, Executive MBA, Master of Finance,…等多数のプログラムがあるので、卒業式は非常ににぎやかに行われます。

 

午前中は講堂にて、Award Ceremonyという式典があります。これは、在学中に優秀な成績を修めた卒業生にAwardを授与しつつ、その栄誉をたたえるものです。学業面での表彰はもちろん、学生団体の活動を頑張ったもの、学校が掲げる7つのコアバリュー(Courage, Integrity, Accountability, Rigor, Diversity, Team, Community)を体現するような学生生活を送ったもの、等が表彰されます。日本人からも多くの受賞者が輩出されました。

また、式典では、長年にわたり教鞭をとってきたファイナンスの名物教授、Ray Hill教授がとうとう勇退されるということで、最終講義が行われました。大学での研究歴に加え、投資銀行や電力会社でのCFOなどを経験し、さらにアジア地域でも長きにわたりビジネスを行ってきた、アカデミックも実務もわかる、ユーモラスなその人柄は、日本人在校生含め多くのファンがいました。最終講義では、その人生の大先輩から、ビジネスを進めるうえで最も重要なことはコミュニケーションをとる重要性、勇気をもって些細なことでもちゃんと質問することの重要性が説かれ、彼のこれまでの人生が凝縮されたようなためになるお話でした。

 

夕方は学位授与式で、大講堂にて、全卒業生が一人ひとり壇上に呼ばれ、学部長から手渡しで学位記が授与されました。当日渡されたのは学位記のケースのみで、残念ながら、本物の学位記は後日郵送という驚きのシステムでしたが・・それでも、あっという間の2年間のMBAの旅が終わってしまう切なさと、何をするにも自信がなく知恵もない自分が大きく成長できたそんな2年間だったとかみしめる瞬間でした。

 

帰国した今、私は諸般の事情で地元にある製薬企業へ転職し、新たなゴールに向かって爆走しています。新たな部署を上司と2人で立ち上げる、まさにアントレプレナーシップが求められるそんな環境で、時々MBA時代を懐かしく思いながら、学んだすべての知識を使ってビジネスに励んでいます。

 

エモリー大学のUS Newsランキングが17位まで上がったそうですが、まさにそれを売らずけるような素晴らしい経験をさせていただきました。もし、エモリー大学に興味を持った方がおられましたら、保証します。最高のMBAプログラムだと思います。

 

もし卒業後の感想に興味がある方がおられましたら、遠慮なく、日本人会の代表メールアドレス宛(gbs.japanese-club@emory.edu)にご連絡ください。Coffee Chat、歓迎します。