こんにちは。Class of 2013のKoです。
今日、Class of 2013の日本人4人+その奥さん2人の計6人で、アトランタにあるビールメーカー SweetWater Brewing Companyに見学に行ってきました
SweetWaterとは、アトランタに本社を置くビールメーカーで、アメリカ南部では有名でどこの酒屋にもおいてあります。いわゆる、アトランタの地ビールというやつです。Emory大学から車で10分程度の距離に、工場併設の本社があります。
金曜の夕方5時半にここを訪れました。「金曜夕方に工場見学に来るやつなんていないだろう」なんて言いながら、6人でダラダラと入口に向かうと、何とそこには長蛇の列が。しかも、アメリカらしいロックな感じの生バンドがお出迎えしています
単純な私は、これで結構テンションがあがりました。受付で10ドル支払うと、大きめなグラスと6枚のチケットを渡され、「このチケットを使って6杯飲んでいいわよ!」と言われました。10ドル6杯、これはお得だと思って中に入ると、中は相当な込み具合です。下の写真の先に係員がいて、チケットを使って好きな種類のビールをオーダーできます。
アメリカ人のクラスメート達は 年がら年中 Tシャツ・短パン・サンダルで、正直その斬新な服装センスに度肝を抜かれることもしばしばなのですが、この会場にいた人たちは少し雰囲気が違います。色鮮やかなワンピースを着た美しい女性や、プレスの効いたYシャツを着こなすビジネスマン風の男性もちらほらいて、ここはちょっと小粋なバーのような感じでした。
そうこうしている間に、いつの間にか奥の方で工場見学ツアーが始まりました。ビール片手にツアーに参加すると、案内係のお姉さんもしっかりビールを飲んでます…。まぁ楽しそうだからいいか。
工場見学、楽しみにしていたのですが、ツアーのほとんどは案内係の人の一人喋りで、ラインはほとんど見せてもらえませんでした。案内係のトーク30分、ライン見学5分程度。う~ん、まぁいいか。
この頃から徐々に気づきはじめたのですが、入場時に渡されたグラスが、実はかなり大きい。アメリカでは、食事から綿棒まで 何もかもが大量で大きいので、一見してその大きさに気づきにくいのですが、後で「何かこれ、デカくないか?」と思うことがよくあります。今回のグラスもまさにそれです。ビール券6枚もらいましたが、結局3枚しか消費できませんでした。無念です
土産ショップも併設されていて、なかなか楽しめる場所でした。新鮮なビールもおいしかったです。来週は柿ピー持参で来ようかな~、なんて言いながら、ほろ酔いで勉強の疲れを忘れたひと時でした
Ko
Class of 2013