今年はClass of 2025 (Two-Year MBA)として、日本から3名が入学しました。6月下旬に渡米し、PMEL(Pre-MBA English Program)やオリエンテーション等を経て、8上旬~9月上旬までのコア期間(block 1)を終えたところです。
今回の投稿では、今年の日本人入学生3名のプロフィールをご紹介します。今後、我々からも情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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1) K.S (男性、社費、家族帯同、2nd出願)
・Career Background
工業高校を卒業後、鉄道会社に入社。土木、知財・標準化、国際事業の経験を経て、エモリーGBSへ入学。
・Why MBA
元々理系出身ということもあり、派遣元企業の国際事業に携わる中でビジネス全般に関する知識不足を実感しました。経営に関する知識を体系的に学ぶことで、企業が効果的な意思決定をするために必要なデータ分析や戦略立案等について学びたいと思いました。
・Why Emory
コンサル分野に強みがあり、企業が抱える問題に対する解決アプローチを基礎から勉強できる点や、クラスが比較的少人数であり、学生と教授とのネットワークがつくりやすい点に魅力を感じました。また、家族帯同なのでアトランタというロケーションが最後の決め手になりました。
・Post MBA
卒業後は、派遣元企業の国際事業展開に貢献したいと思います。バックグラウンドである理系の知識とMBAで学んだ知識を融合させ、日本の鉄道の海外展開に貢献したいです。
・一言
昨年の9月頃は、出願スコアが伸び悩み、学校選択もかなり悩んでいました。同じような境遇の方や、受験のことや学校のことで気になることがあればいつでもお気軽にご相談ください!
2) N.K (男性、社費、3rd出願)
・Career Background
大学院を卒業後、某高速道路会社に入社。現場の工事管理(約3年)、支社コーポレート部門(約1年)での勤務を経てエモリーGBSへ入学。
・Why MBA
・Why Emory
スモールスクールで学生間の距離感が近く、2年間のプログラムを通じて深い関係を築くことができると思いGBSに魅力を感じていました。GBSに通っていた会社の先輩や在校生の方の話を聞き雰囲気の良さを感じることができたことも決め手の一つです。
・Post MBA
・一言
3) T.A (男性、私費、2nd出願)
・Carrer Background
大学を卒業後、専門商社へ入社。財務部にて資金調達および債権管理、投資検討を経験した後、事業部にて製造業/子会社のPMIおよび販売戦略の立案・実行、新規事業を担当。
・Why MBA
子会社の事業管理経験より経営課題の解決への興味・関心が強くなった一方で、不足している知識を網羅的に習得したいと考え、MBAを志望。
・Why Emory
米国かつ、小規模なコミュニティを軸に複数校を受験。ランキング及び学校の雰囲気よりEmoryを選択。
・Post MBA
主にアジア地域を中心に、経営課題の解決に携われるPE/VCを志望。
・一言
受験時に必要となるテストスコアの準備は、孤独な闘いになるかと思います。学校に関する情報収集だけでなく、モチベーションの維持の為でも問題御座いませんので何時でもご連絡下さい!
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9月に入り、1stで出願予定の受験生はラストスパートの時期に入り、2ndで出願予定の受験生は学校選びやエッセイ、インタビュー対策が本格化してくる頃かと思います。受験に限らず、Emory関連で何か気になることがありましたら、お気軽に日本人在校生までご連絡ください。
Goizueta 日本⼈会メールアドレス: gbs.japanese-club@emory.edu