来週のサンクスギビングの休暇が終わったら、もうあっという間に学期末。この時期になると、プレゼンテーション準備、ケース課題提出などの準備に追われてきます。
そして、課題提出の度に苦労させられるのが、英語ライティングです。そんな苦手意識を少しでも克服しようと、今学期、ビジネススクールが提供している、ビジネスライティングセンターというサービスを利用し始めました。ここでは、エモリー大学の英文学科で学ぶ学生達が1対1でビジネスライティングの指導をしてくれます。センターは校舎内にあり、空いた時間に自由にアポイントをとることができます。1回50分、題材は自由、そして、無料!
さて、先日も、来週提出の課題を持参して、カウンセリングを受けてきました。情けないことに、”a”と’”the”の間違い、時制など基本的なミスが相変わらず多いです。そんな微々たるミス(?)も、ネイティブの彼らには、”weird”、だそうです。外国人が日本語の助詞などを間違っているときに感じる違和感みたいなのなのでしょうか。さらに、カウンセリングは続きます。次は、動詞、名詞などの単語のセレクションが、”weird”、だそうです。ネイティブには違ったニュアンスで伝わってしまうので違う単語を使うべきとのご指摘。その後も、文法、段落構成…、たくさんのご指摘を受けてしまいました。それにしても、繰り返し、”weird”、と言われると、結構、凹むものです。。。。
英語文法は、GMATを受験することには神経質になっていたのですが、渡米後は、「通じればいい」などという変な割り切りができてしまい、逆に退化してしまっているのが現状です。やっぱり、ビジネススクールで学んだ者として、最低限のレベルのビジネスライティング力を身につけておく必要があると実感している今日この頃です。MBA生活、残りわずか半年ですが…。
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