米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2011年12月13日火曜日

秋学期終了!

先週めでたくExam weekも終了し、冬休みを満喫中のClass of 2012のMasaです。

昨年の秋学期は、生活セットアップや家族のケア等もあって、授業についていくのが精一杯で全く余裕がありませんでしたが、

今年の秋学期は、さすがに米国での生活にも慣れて余裕を持って勉強することができ、家族との時間も楽しむことができました。

そういうわけで今学期は「やっと終わった」というよりは「もう終わってしまった」という気持ちが強いです。

あと残すことろ一学期だけなんて信じられません。



さて、今回のブログでは、秋学期に私が受けた中から授業を二つほど紹介したいと思います。



- Negotiation

その名のとおりNegotiationについて学ぶ授業です。

最初は「如何にして交渉相手をやり込めるか」を学ぶ授業だと思っていたのですが、そうではありませんでした。

基本コンセプトは「相手と協力してトータルのパイを増やしながら自分の取り分も確保する」というもので、

策を弄して相手を打ち負かすことには否定的な考えでした。

様々な交渉テクニックについても一応学びますが、それは積極的に相手を打ち負かすためというよりも、

相手に使われたときに対処できるようにするためという意味合いが強い気がします。



この授業は基本的に実践演習形式で進められ、毎回その場でケースを渡されて

クラスメートと二人組になってロールプレイングを行うというものでした。

アメリカ人と英語で交渉をする・・・かなりハードルは高かったのですが、苦労した分、非常に良い経験ができました。






- Leading with Integrity

今学期唯一の必修科目です。コア期間はどの授業でもフレームワークやテクニックを学ぶ印象が強かったのですが、

コアが終了してからは色々な授業で倫理面の話が増えてきました。その中で、この授業はまさしく倫理をテーマにした授業でした。

ある日の授業のこと。

「企業の不正・犯罪の事例としてエンロンやワールドコムが有名だが、どの業界でも似たようなことが起こっている。例えばヘルスケア業界では・・・」

という前フリで、教授がある会社の名前を出しました。

「誰かこの会社を知っている者?」と教授がクラスに振り、数名の生徒がその企業の概要を説明していったのですが、最後の一人が

「私の父がその会社のCEOをやってました」とこたえて、クラス全員びっくりそして大爆笑

教授も苦笑いをしながら「このまま話を続けていいのかどうか・・・ある種のEthical Dilemmaだな」と

呟きながら非常にやりにくそうに授業を続けていたのが印象的でした。

��結局、その生徒のお父さんは事件前のCEOで、事件とは無関係だったようですが。)

ビジネススクールには色々な人が来ているなぁと改めて感じた出来事でした。






各授業の成績も気になるところですが、とりあえず最後の長期休暇を楽しみたいと思います

明日は何をしようかなぁ



Masa Class of 2012