米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2012年11月4日日曜日

ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港


1年生のTです。


先週で、1年生秋学期のBlock2(秋学期は3Block制)も終わり、

今週はcareer weekという就活準備の時期(授業はお休み)に入っています。

 

そのため、多くのGoizueta学生たちは、

アトランタだけでは得れない経験・人脈等を求めて、

ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港

(The Hartsfield-Jackson Atlanta International Airport)

から全米各地に飛びったって行きました。

 

そこで、今週は、上記のアトランタの誇るこの巨大空港について簡単に紹介させていただければと思います。

 

驚くことに、この空港、wikipediaによれば、

2005年より離発着数および利用者数において世界中で一番忙しい空港である。2010の年間航空機発着回数は約95万回」

とのこと。


 

1ヶ月に換算すると、なんと7.9回以上の発着回数です。。

(参考までに、成田空港の一日の発着回数は20128月の速報値では、18081回(1ヶ月)のようです。


 

米国の巨大都市ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴの空港ではなく、

アトランタの空港が世界中で一番忙しい空港という名誉?を得ていることは、

私もアトランタに来るまで知りませんでした。

(デルタ航空のハブ空港とは聞いておりましたが。)

 

この発着回数からもわかる通り、

アトランタからは全米各地へ赴くにも大変便利です。

実際に、主要都市へのフライトでは時間帯の選択肢が複数あるほか、

アトランタからの就航先都市数も大変豊富です。
 

また、大学or自宅からの空港までのアクセス時間も、

自家用車を利用の場合、Door to Door30分弱という大変便利な場所に空港があります。

(公共交通機関利用でも1時間弱)

 

そのため、多数のGoizueta学生達は、

今週に限らず、週末となれば、新たな経験・人脈等を求めて全米各地に飛び立って行きます。

(木曜の夜、日曜の夜は、行き帰りの同級生と空港でバッタリ・・・ なんてことも珍しくありません。)

 

米国という異国の地での貴重な留学の時間、

拠点都市だけでなく、全米各地の都市にも赴き、

様々な文化、イベント、人々等に実際触れ合ってより多くを学び、体感したいと思いませんか?

やはり何事も、「百聞は一見にしかず」ではないかと私は思います。

(実際に、Goizueta教授陣も、アトランタという地の利を活かして各地に赴くことを勧めてきます。

 中には、週の半分を他の都市で過ごし、飛行機で通勤してくる教授もいるぐらいです。)

 

今や、インターネット環境が整い、またテキストをPDF等で手軽に電子化して持ち運べる時代。

PC一台あれば、場所を問わずに、勉学が可能な時代になって来たと思います。

そのため、週末の環境変化、新たな人との交流等を通して、

勉強の効率性の向上や、新たなアイデアとの遭遇の機会を今まで以上に手軽に求められるようになってきたのではと思います。

 

公私の充実とともに、このような新たな勉強スタイル???を通してのより充実したMBA&米国生活を送るにあたって、

世界一の忙しい空港、「ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港」があるアトランタは住むだけでなく、全米を股にかける拠点としても大変魅力的な街だと思っております。


長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。