皆さん、こんにちは。
最年長日本人学生、SYです。
36才で妻と子供二人を連れて、はるばるアトランタにやってきたのが2年前。
ほとんど言葉をしゃべられなかった当時1歳半の娘が、いまや3歳となり、大人のような口調で私と対等にお話できるようになり、5歳だった息子は、ネイティブのような英語を使いこなし、流行りのfrozenの主題歌を歌いまくるようになりました。
妻は日本人や韓国人のクラスメイトの奥様方、アトランタ在住の日本人の方々、そして子供を通じて知り合ったアメリカ人のお友達など、これでもかという程の人脈をこの2年間で広げていました。
さあ、私はどうだろう。
製薬業界のことしか知らない井の中の蛙であった自分にとって、ひとつひとつの授業が新鮮で大きな学びでした。
日本人の同級生たちは皆、業界のスペシャリストで、こんな天才たちと一緒に勉強できたのも大きな財産でした。
クラスメイトの何人かとは、一生涯付き合っていける仲になりました。
妻や子供たちと、こんなに長く一緒にいられたのも、この機会がなくては得られなかったものです。
振り返ってみますと、最高の2年間でした。
それでも、長いと思っていた2年間は思いの外短く、あれがやりたい、これを学びたいと思っていた事も、「宿題に追われているから」、「英語力に自信がないから」、「疲れているから」、「もう歳だから」という理由を自分の中で見つけてしまい、できなかった事も多かったような気がして、今更ながら後悔しています。
これからアトランタに留学される皆さん、一緒に来られるご家族の皆さん、あるいはこれからEmory大学受験を検討されている皆さん、2年間は、あっと言う間です。
ぜひ「一生懸命」遊び、楽しみ、学んでください！！
SY
