米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2016年3月14日月曜日

Israel MSM 2016

こんにちは、Class of 2017のShihoです。
今回はつい先日行われたIsrael MSMについて書きたいと思います。

先日のHinaの投稿にもありましたが、GBSでは毎年Spring break前にMid Semester Moduleが開催されます。
研究バックグラウンドの私は、どのような要素が”スタートアップ国家”イスラエルのCreativity、Innovationを支えているのか興味があったこと、そして個人ではなかなか行く機会のない国であることを理由にIsrael MSMを選択しました。

Israel MSMの参加者は20人強で、引率はGBSのアントレ分野の看板教授Charles Goetz氏。
企業訪問やネットワーキングイベントに加えて観光も多く、非常に充実したものでした。
(他のMSMと比べて、イスラエルが一番企業訪問が少なく観光の比重が大きかったようです。)
日本人の参加者は同級生のKと私の二人でした。

イスラエルのスタートアップビジネスを支援するGoogleのGoogle Campus Tel AvivやNPOのStart Up Nation Central、世界トップレベルの研究・教育水準を誇るTechnion (Israel Institute of Technology)、そしていくつかのスタートアップ企業(Zuta Labs:持ち運びできるプリンターの開発、OrCam:失読症や後天的に視力を失った人向けの文章を音声化するデバイスの開発、oramed:経口投与できるインスリンの開発)を訪問・プレゼンを聞く機会がありました。

また、Israel Defence Forces (IDF)の現役軍人さんの話を聞くという非常に貴重な経験もできました。

Google Campus

Zuta Labs

OrCam

イスラエルのEntrepreneurshipを支えているのは主に、Government Support(イスラエルの政府はアーリーステージの企業に積極的に投資、支援している)、Immigrants(移民の受け入れに寛容で、特にソビエト連邦崩壊時に高い専門性や起業家精神を持った有能なロシア人ユダヤ教徒を受け入れてきた)、IDF(ほとんどの市民が徴兵制度によって大学進学前に軍隊へ参加、そこでテクノロジーを学んだり、リーダーシップやチームワーク経験を積むことができる)、そしてイスラエルのCulture(speaking directly, risk taking...等々)ということでした。
どの企業・団体の方も、イスラエルという国でビジネスをすることのメリットを熱く語っていました。

企業訪問ではMarketingやStrategyについて学生側と企業側との活発な議論が繰り広げられ、勉強になりました。
”Marketのニーズに素早くflexibleに対応できるのが良いEntrepreneurだ”という教授のコメントが印象的でした。
私はまだEntrepreneurship関連の授業を取っていませんが、卒業するまでには履修してみたいと思いました。

観光としてはTel AvivやOld Jaffa、CaesareaやAkkoなどの港町、Sea of Galilee、そしてJerusalemではOld CityやWestern Wall、さらにはDead SeaやヨルダンのPetra遺跡まで巡りました。
その過程で、ユダヤ人の歴史、そしてユダヤ教、キリスト教とイスラム教の歴史等についても少し学ぶことができました。
(私の知識は高校の世界史止まりなので、毎晩Wikipediaにお世話になっていました。)

また、自由時間を利用して観光に行ったり飲みに行ったり、普段なかなか話す機会のないクラスメイトや2年生、1年制MBAの学生とも交流を深めることができたのもよかったです。
本当に楽しくてあっという間の10日間でした。

あまり長々書いても…と思い広く浅くな情報になってしまいましたが、International MSMの魅力をお伝えできていれば幸いです。

Shiho