Spring Breakも終わり、すっかりアトランタは暖かくなってきました。サマータイムの適用もあり、日が長く感じられるようになったこの頃です。ゴルフにうってつけの季節になってきたこともあり、今回はこちらのゴルフ事情について書こうと思います。
(授業やプログラム内容についてを期待して頂いた受験生の方には、申し訳ございません。)
何よりまず、こちらに来て驚いたのが、そのコスパの良さです。
①ゴルフ場が安い。
こちらのゴルフ場(Public)は昼食を挟まないスルーでまわるのが基本ですが、安いところですと10ドル台、高くても40ドル台でだいぶしっかりしたコースをまわれます。日本での打ちっぱなし場やシミュレーションゴルフ、ゴルフ場での昼食くらいのコストで18ホールをプレイできます。
また、だいたい大学から20分圏内にゴルフ場がたくさんあるため、高速代もかからず、時間もあまりとられません。朝からプレイして帰宅しても昼過ぎ。アトランタでは休日にゴルフに行っても、あまり家族に怒られなくて済むのではないでしょうか?
②ゴルフ道具が安い。
メーカーやモデルによるかも知れませんが、ゴルフクラブは日本で買うよりもかなり安く買うことができます。ドライバーだと100ドルくらい安いイメージです。私もこちらで早速、ドライバーとユーティリティ、ゴルフバックを新調してしまいました。
また、アトランタはゴルフを始めるのにも良い場所だと思います。初心者用のセットを購入しても200ドルくらいと、かなりお手頃な値段です。ゴルフ場も比較的空いていて、ゆっくりとプレイできるので、初心者の方にも優しいと思います。
(※)ゴルフクラブはアメリカモデルですので、日本モデルよりもライ角が高く、シャフトも硬いです。(私は素人なので気になりませんが。。)
そして、何より南部の気候はゴルフに最適です。日差しを強く感じることもあるかもしれませんが、日が長く温暖で、一年中ゴルフを楽しむことができます。からっとした快晴のなかも、ときどき風を感じながらプレーをするのは最高です。
ジョージア州にはマスターズ・トーナメントで有名なオーガスタ・ナショナル・クラブがあります。その創設者ボビー・ジョーンズもアトランタ出身、エモリー大学の法学部の学位を持っています。やはりゴルフが盛んな土地柄なのか、アトランタ周辺には2年間でまわりきれないくらいのゴルフ場があります。
今回は自分の最近のゴルフをしたいという思いと、ぜひGBSにいらっしゃったらゴルフをしてほしいとの思いを込めて、ブログを書かせていただきました。くだらない内容で大変恐縮ですが、受験生の皆様には勉強の息抜きやアトランタでの楽しみのひとつを知るきっかけとなったなら、幸甚です。
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GBSの図書館に展示されているボビー・ジョーンズのスイング写真。 かっこいいです。 |