米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2018年1月3日水曜日

ボストンキャリアフォーラムについて

あけましておめでとうございます。
Class of 2019のマロンです。

MBA受験もいよいよ残すところわずかとは思いますが、
受験生の皆様、最後まで頑張ってください。
(私も3月上旬までGMATの受験をしていましたので…)

今回は私が行ったボストンキャリアフォーラムについて書かせていただこうと思います。
私は来夏のインターン獲得に向けて11月にボストンに3泊4日で行ってきました。
 (以下全て私の感想なので、その点をご了承ください)

ボストンキャリアフォーラムは基本的には大学生向けのイベントなのですが、
一部MBA採用をやっている企業はインターンおよび本採用の面接も行っております。
私の場合、10社程度に申し込みをし、最終的にはテック系ベンチャーから運良く内定をいただくことができました。

インターン獲得までのおおまかな流れを以下のとおりです。

1.BCF(ボストンキャリアフォーラム)のサイトに登録し、インターンを募集している企業にレジュメを提出。企業によっては短めの志望動機などが必要なところも。

2.書類選考が通った企業と電話面接あるいはビデオ録画面接(英語および日本語)

4.BCF会場での面接連絡を受ける(企業によってレジュメ提出後、いきなりこのステップに)

5.BCF会場で複数回の面接を実施(英語および日本語)

6.内定が出た企業とディナー

私の場合、事前に十分な下準備が出来ていなかったこともあり、電話面接は全滅でした…
しかし、MBA受験でも感じたのですが、面接に関しては 数をこなしていけば、
ある程度うまくなっていき、最終的にはそれなりの受け答えが出来るようになりました。

面接で聞かれることはある程度決まっており、それこそMBA受験で聞かれたようなものが多かったです(志望理由、これまでのキャリア、リーダーシップ経験、強み、チームワークなど)

夏休みの過ごし方は色々とあると思いますが、私はMBAで身につけた知識を一度、実務に活用したいと考えています。 自分の企業以外で働くことは非常に良い刺激になり、自分自身成長することが出来ればと思っています。

受験生の皆様、寒い日が続きますが、体調に気をつけながら頑張ってください。