こんばんは。
Class of 2019のKohです。
日本はすごい寒波で大雪だったとか。受験生の皆さまは今とても大変な時期ですね。体調には十分お気をつけください。
さて、受験生の皆さまの中には、今か今かとインタビューの招待を待っている方も多いのではないかと思います。私もちょうど1年前、スコアメイクができずにインビテーションが来ない中、スコア更新やインタビュー練習に必死で取り組み、ストレスでおかしくなりそうな日々を過ごしていたことを思い出します。今回は、そんな私のインタビューについて少しお話したいと思います。
昨年1月末にようやくTOEFL/IELTSのボーダーを越えた私が、GBSからインビテーションをもらえたのは2月の初旬でした。インビテーションメールには、東京でインタビューしてあげるよ、と記載されていましたが、当時の在校生の方から「ビジットができるのであれば、アドミッションのJulieにコンタクトをとりアトランタで直接面接をしてもらった方が絶対に良い」とアドバイスをもらい、Julieに対してその旨のメールを送ったところ、現地でのインタビューを快諾してもらえました。(今思うと、忙しいジュリーの時間をもらえたのは、とてもラッキーだったと思います。)その後、すべての仕事を後輩に押し付け、2月中旬に渡米、ビジット+インタビューと慌ただしく実施しました。
さて、肝心のインタビューは、
「アトランタはどう?フライトは大丈夫だった?」
「私は大阪に何度か行ったことがあるわ。あなた会社にも行ったことがあるわよ。」
「(卒業生の)〇〇さんは知ってる?元気にしてるかしら」
といったアイスブレイクから始まり、
「あなたのエッセイ/レジュメのこの話を聞きたいんだけど・・・」
「具体的にはどんな活動をどういう考えのもとで実施したの?」
「こういうケースはあまりアメリカでは無いけど、どうして日本だと問題になるの?」
といったエッセイなどの内容に対する細かい質問に加えて、
「それで、どうしてMBAなの?どうして今なの?」
「会社に戻ったら、どんな部署でどんな仕事をしたいの?」
「他校と比較して、どうしてGBSなの?」
といった定番の質問などを聞かれました。GBSのインタビューは、あまり特殊な質問はなく、定番の質問が主だと思いますが、エッセイなどは事前によく目を通されているな、という印象です。また、英語力も勿論確認はされていると思いますが、それよりもインタビューを通じて人間性や思考力を見極めようとしているのかな、と感じました。
私は結果として合格を頂くことはできましたが、インタビューの練習では流暢に英語を話せるように努力することに加えて、エッセイやレジュメに書いた内容について「なぜ?なぜ?なぜ?」としっかり深堀をして頭を整理しておけば、もっと余裕と自信を持ってインタビューに対応できたかなと、少し反省しております。
アドミッションのJulieはとてもフレンドリーで、私の拙い英語を真剣に聞き、日本人にも聞き取りやすいよう意識して英語を喋ってくれているなと感じ、とても好印象だったことを覚えています。(実際、ものすごいJapanese friendlyな方です。)GBSのインタビューは、アトランタ・東京・スカイプなどの選択肢があり、Class of 2019のメンバーは、多くは日本で受けたのではないかと思いますし、ビジットして実施すると時差ボケでうまく話せない、などという懸念もよく言われますが、個人的にはGBSに関しては、英語に苦手意識を持っている人にこそ、チャンスがあれば現地でのJulieとの面接をお勧めしたいです。
アプリカントの皆さまは、これからインタビューを受けるかたも多くいらっしゃるかと思います。多忙を極める中かと思いますが、後悔をしないよう、今できることは手を抜かず、最後まで頑張り切ってもらえればと思います。頑張ってください!
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最後に、最近はキャンパスビジットのご連絡をいただくことが増えました。ビジットに際して在校生との面談や住居見学を希望される場合は、以下の情報を付記してご連絡をもらえると、対応者の調整などがスムーズに進みます。ご協力を宜しくお願いします。
<キャンパスビジットについて(過去ブログ)>
<ご連絡を頂く際に付記いただきたい情報>
・出身業界
・興味のあるプログラム(1-Year or 2-Year)、授業など
・面談を希望する在校生のバックグラウンド(ファイナンス、コンサルなど)
・渡米後の生活環境(家族帯同/単身など)
<連絡先>
goizueta_jp_student@googlegroups.com
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↑上記の@マークを、小文字の@にご変更ください。