米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年11月9日月曜日

International Potluck

Class of 2011 KUです。

Goizuetaに入学してあっというまの3ヶ月。今回は先日行われたInternational Potluckをご紹介します。



このInternational Potluck、Goizuetaに在籍するInternationalの生徒が、各国料理を紹介するというもので、毎年10月~11月ごろに開催されます。Business Schoolからもビールやワインが提供されたり、教授やProgram Officeのスタッフが家族やペット(!)を連れて訪れます。授業とは違った教授の一面がみられるのも面白いところ。このあたり1学年が170名程度のSmall Communityである当校の良い部分だと思います。なにしろ料理だしている各国生徒もほとんど顔見知りですから。



というわけで今年度のPotluckには、ラテン連合(ベネズエラとかプエルトリコとか南米各国の生徒連合)や、インドとパキスタンが協力して1ブースを出していたりと、参加の仕方も様々です。ついでにその料理の品々も、味の予想がつかないものもあって楽しめました。ちなみにコメ好きなKUとしては、ラテンブースのコメを使った料理をおいしくいただきました。ブースにいた生徒に聞いたところ、とても一般的な料理で簡単につくれるよとのこと。今度作り方を教えてあげると言われたので楽しみです。



かくいう日本は奥様たちにご協力いただき、Potluckには下記の6品を準備。

・おにぎり

・カリフォルニアロール

・鳥の唐揚げ

・やきそば

・お好み焼き

・たこ焼き

開始と同時にお腹をすかせた(?)来場者でブースは大盛況。お祭りの屋台のイメージでしょうか。さらに、料理をとりにくる人たちも、「これは何の料理だ?」「ベジタリアン用のものはある?」といった感じで何かしら聞いてきます。もうちょっと料理に関わる単語覚えておけばよかったなーと思いつつ、あわただしく料理の準備をしているとあっというまに時間が過ぎて行きました。しそのおにぎりを「これ何?」と聞かれたときには、まったく単語が出てこずに焦りましたが。。。



各国の料理が一通りなくなってしまったところで、それぞれの文化紹介(踊りとか)に移っていきます。私は翌日早くに予定があったのでこのあたりで失礼したのですが、新しいものにPositiveに反応するGoizuetaの雰囲気が感じられるイベントで、とてもいい経験ができました。