米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年12月8日火曜日
Section Feud
Thanksgivingが終わり12月に入ったところで、Goizuetaの秋学期の授業はふいに終了しました。
次週は期末試験でその後は久しぶりの長期冬休みです。
そして授業の最終日、SectionFeudというイベントが行われました。
SectionFeudとは、アメリカで人気のFamilyFeudというクイズ番組をもじったもので、
1学年3つに分けられているSection(クラスのようなもの)対抗のクイズ大会、
しかも各セクションごとにテーマを決めて仮装してきて、その徹底ぶりも競う?イベントです。
今年のテーマはセクションAは忍者、Bはパジャマ、Cは80年代で、
2年生も1年制のMBA生もみんな一緒になって仮装を楽しみました。
ちなみに私のセクションのテーマは忍者で、どこからか手裏剣の形のパーツを買ってきて自家製のイヤリングにしておしゃれに決めていたり、
半分特攻隊と勘違いして白いハチマキに太陽と日本語(しかもなぜか「会計」と「財政」)を書いていたり、
剣のかわりだ、とゴルフクラブを持ってきていたり、思い思いの「忍者」たちが集結しました。
そしていよいよSectionFeudの開始。
事前に生徒が回答したアンケートをもとに、「授業中に寝ているのは誰?」「一番早くCEOになりそうなのは?」といった
人物クイズのランキング上位5人を当てていくゲームで、学年のみんなをいかに知っているかが問われます。
1学年170名しかいないながらも、なかなか上位すべてを当てるのは難しく、回答がでるたびに歓声と怒号が響いて大いに盛り上がりました。
このイベントをもってSectionで集まることはもうないと思うとクラス替えの前のようなセンチメンタルな気分に少しなりましたが、
進級できなかったら学校とおさらばしなくてはいけないので、感傷にひたっている場合ではなく、試験勉強ですね、まずは。
Class of 2011 M子