米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2010年10月31日日曜日
International Potluck
アトランタの街中も紅葉まっさかり!
渡米以前にはアメリカでこんなにきれいな木々を、
それも毎日見られるとは思いませんでした。
本当に自然があふれていることは素晴らしいです。
さて、そんな今日この頃、GoizuetaでInternational Potluckが行われました。
各国出身の生徒たちが自国料理を準備して、
それを1・2年生や教授陣とその家族が楽しむイベントです。
今年もたくさんの人が参加して、大変盛り上がりました。
最後の方は学生有志がサルサを踊ったり。
��こっちの人は本当によく踊ります。
メジャースポーツの観客席とかでもしょっちゅう。)
かくいう日本は、
・だし巻タマゴ
・お好み焼き
・鶏の照り焼き
・たこ焼き
・カリフォルニアロール
・おにぎり
・焼きそば を各自が分担して準備しました。
やっぱり日本料理は人気があるのか、
かなりの量を準備したのにまっさきになくなりました。味の勝利ですね♪
といって自分は何の役にも立てていないのですが、
ご家族の皆様のご協力、日本チームの仕切りなどなど、皆様本当にありがとうございました。
イベントをみんなで楽しむこの文化は、
本当にいいものだなと感じた1日でした。
明日はハロウィン、街歩きをして各家庭の飾り付けを楽しんでみたいと思います。
KU
2010年10月20日水曜日
Emory Child Care
正式には、THE CLIFTON SCHOOLです。
本日、もうすぐ4歳になる息子の2者面談(先生vs私)をしてきました。
うちの息子は、PRE SCHOOLクラスという、日本でいうところの幼稚園でしょうか、に、入っています。
日本の幼稚園でもこういう面談するんでしょうか?
Emory Child CareはEmory HealthcareやCDC(予防医療の研究機関)などの医療関係機関(Emoryは医療で有名です)に加え、Emory大学の教職員や学生の子息も入れてくれます。
息子は2009年の10月から通っており、Toddlerクラスから始めてほぼ1年が経ちました。
Toddlerクラスの頃にも2者面談はありましたが、そのときは「通常のスピードで成長している」という主旨の面談でした。
PRE SCHOOLに上がってからも、当方としては「託児所」ぐらいのつもりでしたので、今日の面談は少々面食らいました。
まず、言語スキルの発達状況から始まり、認識能力、思考能力とかなり本格的なフィードバックを受けました。
果てはソーシャルスキルの話にまで及び、最後は、卒業(2011年4月)までにどういうことをするか、という課題設定をして終わりました。
うちの息子については、先生との共通認識のもと、「感情のコントロール」というお題を設定しました。
果たして、3歳児にどこまでできることやら。
それにしても、雰囲気こそ和やかではありましたが、かなりプロフェッショナルなフィードバックに感じました。
担当の先生にもよるのかもしれませんが、ここまで真剣に面倒を見てくれると有難いですね。
基礎教育が良くないと言われるアメリカですが、こういうところはしっかりしているのかも知れません。
日本の幼稚園等々でも似たようなことなんだろうとは思いますが、2者面談のみならず、PTA会議みたいなのが割りと頻繁にあったり、そういう会議や、各家庭が材料を持ち寄ってのクッキングパーティーや、クラス合同誕生パーティーなど、クラス単位でのイベントへの家族の噛み込み具合など、やはり「コミュニティ」という生活単位を重視するアメリカならではの雰囲気を随所に感じます。
実は先週末も、クラス主催のりんご狩りに行ってきたところです。
まぁ、とにかく、去年の今頃はどうなることかと思っていましたが、意外にもうちの息子は新しい環境にもすぐ溶け込み、今では閉園時間ぎりぎりにならないと帰ろうとしません。
お絵かきもうまくなり、歌は歌うし、英語の発音は私よりずっとまし。毎日元気一杯遊んでいて親として喜ばしい限りです。
女友達ばかりなところは少々気掛かりですが。。。
服は濡らすわ、頭まで泥砂まみれになるわ、靴は無くすわ、靴下も無くすわ、うちのかぁちゃんは至極大変です。
おっと、「O家のかあちゃん」の続きはまたこんど。。。
��011 O
本日、もうすぐ4歳になる息子の2者面談(先生vs私)をしてきました。
うちの息子は、PRE SCHOOLクラスという、日本でいうところの幼稚園でしょうか、に、入っています。
日本の幼稚園でもこういう面談するんでしょうか?
Emory Child CareはEmory HealthcareやCDC(予防医療の研究機関)などの医療関係機関(Emoryは医療で有名です)に加え、Emory大学の教職員や学生の子息も入れてくれます。
息子は2009年の10月から通っており、Toddlerクラスから始めてほぼ1年が経ちました。
Toddlerクラスの頃にも2者面談はありましたが、そのときは「通常のスピードで成長している」という主旨の面談でした。
PRE SCHOOLに上がってからも、当方としては「託児所」ぐらいのつもりでしたので、今日の面談は少々面食らいました。
まず、言語スキルの発達状況から始まり、認識能力、思考能力とかなり本格的なフィードバックを受けました。
果てはソーシャルスキルの話にまで及び、最後は、卒業(2011年4月)までにどういうことをするか、という課題設定をして終わりました。
うちの息子については、先生との共通認識のもと、「感情のコントロール」というお題を設定しました。
果たして、3歳児にどこまでできることやら。
それにしても、雰囲気こそ和やかではありましたが、かなりプロフェッショナルなフィードバックに感じました。
担当の先生にもよるのかもしれませんが、ここまで真剣に面倒を見てくれると有難いですね。
基礎教育が良くないと言われるアメリカですが、こういうところはしっかりしているのかも知れません。
日本の幼稚園等々でも似たようなことなんだろうとは思いますが、2者面談のみならず、PTA会議みたいなのが割りと頻繁にあったり、そういう会議や、各家庭が材料を持ち寄ってのクッキングパーティーや、クラス合同誕生パーティーなど、クラス単位でのイベントへの家族の噛み込み具合など、やはり「コミュニティ」という生活単位を重視するアメリカならではの雰囲気を随所に感じます。
実は先週末も、クラス主催のりんご狩りに行ってきたところです。
まぁ、とにかく、去年の今頃はどうなることかと思っていましたが、意外にもうちの息子は新しい環境にもすぐ溶け込み、今では閉園時間ぎりぎりにならないと帰ろうとしません。
お絵かきもうまくなり、歌は歌うし、英語の発音は私よりずっとまし。毎日元気一杯遊んでいて親として喜ばしい限りです。
女友達ばかりなところは少々気掛かりですが。。。
服は濡らすわ、頭まで泥砂まみれになるわ、靴は無くすわ、靴下も無くすわ、うちのかぁちゃんは至極大変です。
おっと、「O家のかあちゃん」の続きはまたこんど。。。
��011 O
2010年10月15日金曜日
WinShape

はじめまして。Class of 2012のMSです。
Pre-MBAから数えると約4ヶ月が経過しました。
来週からBlock2のExam Weekですが、最初の投稿なので入学時のことを書きたいと思います。
7月のPre-MBAとInternational Student Orientationから休む間もなく全体のOrientation Weekに突入しました。
週前半は普通のオリエンテーションでしたが、後半には一風変わったカリキュラムが用意されていました。
WinShapeという山奥のキャンプ場のようなところでの2泊3日の合宿です。

リーダーシップが云々という説明付きでしたが、要は「体を動かしながらクラスメートと仲良くなろう」という趣旨です。
秋学期のコア科目でのチームメートもこの段階で判明し、基本的にはチーム単位、クラス単位で行動します。
運動会の○○競争的なゲームから木登りや綱渡りのようなアスレチックまで様々なアクティビティが用意されていて、
運動不足の私には体力的に少々きつかったのですが、童心に帰って純粋に楽しんできました。
��写真は綱渡りをしているところです。命綱は下でクラスメートが保持してくれているのですが…正直怖かったです

オリエンテーションの翌週からはBlock 1のカリキュラムがスタート。
各授業初回から大量の課題が出て、連日Team Meetingをするようになりましたが、
比較的スムースにグループワークに移行できたような気がします。
WinShapeのおかげかもしれません。
余談:WinShapeで自分に木登りの才能があることが発覚。
「日本から来た忍者

忍者て…日本のイメージってまだそんな感じなのでしょうか

MS
2010年10月7日木曜日
フィードバック
はじめまして、2012のF美です
予想以上に忙しい毎日ですが、とっても充実した生活を送っています
さて、タイトルの「フィードバック」の話
少し前になりますが、Pre-MBA(サマースクール)のフィードバックを学校側に提供してきました。
プログラムオフィスの担当者+Pre-MBAの先生(Geogia Tech.)+Pre-MBAの生徒でランチです
もちろんPre-MBA終了直後にもアンケートのようなものは提出しているんですが、
今回のフィードバックは、
「実際にMBAの授業を受け始めてみて、サマースクールの間に学んでおければ良かった事などがあれば教えて欲しい」
という主旨。
「速読の練習があった方が良い」とか「ネイティブスピーカーと会話する機会を増やして」などなど、
イロイロな意見が出てました
やっぱり実際に授業を受けてみてからじゃないと出てこない感想もあるし、
学校側からも「それができなかった理由」とか「例えばこういう方法はどうか?」っていう話もあったりして、
「本当に改善していこうとしてるんだな~」って事が伝わってきました
ゴイズエタに来てから、こういう「フィードバック」を求められる機会がとっても多いです。
授業でもその科目が終了すると、内容や教授を評価するシートを提出します。
しかもこのフィードバックや評価が、かなり重視されてる感じがするんですよね。
私がこれまで(日本で)体験していた「アンケート」は、
「形だけ」とか、一方通行で「どうせ書いても無駄でしょ」って思わざるを得ないものが多かったですが、
「ちゃんと聞いてくれてる。変えようとしてるんだな。」って思えるのって素敵だなって思います

予想以上に忙しい毎日ですが、とっても充実した生活を送っています

さて、タイトルの「フィードバック」の話

少し前になりますが、Pre-MBA(サマースクール)のフィードバックを学校側に提供してきました。
プログラムオフィスの担当者+Pre-MBAの先生(Geogia Tech.)+Pre-MBAの生徒でランチです

もちろんPre-MBA終了直後にもアンケートのようなものは提出しているんですが、
今回のフィードバックは、
「実際にMBAの授業を受け始めてみて、サマースクールの間に学んでおければ良かった事などがあれば教えて欲しい」
という主旨。
「速読の練習があった方が良い」とか「ネイティブスピーカーと会話する機会を増やして」などなど、
イロイロな意見が出てました

やっぱり実際に授業を受けてみてからじゃないと出てこない感想もあるし、
学校側からも「それができなかった理由」とか「例えばこういう方法はどうか?」っていう話もあったりして、
「本当に改善していこうとしてるんだな~」って事が伝わってきました

ゴイズエタに来てから、こういう「フィードバック」を求められる機会がとっても多いです。
授業でもその科目が終了すると、内容や教授を評価するシートを提出します。
しかもこのフィードバックや評価が、かなり重視されてる感じがするんですよね。
私がこれまで(日本で)体験していた「アンケート」は、
「形だけ」とか、一方通行で「どうせ書いても無駄でしょ」って思わざるを得ないものが多かったですが、
「ちゃんと聞いてくれてる。変えようとしてるんだな。」って思えるのって素敵だなって思います

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