米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2014年6月9日月曜日

夏休みの過ごし方

こんにちは、Class of 2015のMATです。
少し履修科目やテストの日程により差はあるものの、5月上旬から長い長~い夏休みになります。
今回は私の夏休みの計画についてお話します。

私は某金融機関から派遣をされているのですが、我が社はMBA留学をさせている社員を夏の間NYオフィスに拘束(☓)結集(◯)してインターンとして6週間働く機会を提供してくれます。
既にNYで2週間過ごしてだいぶ慣れましたが、物価の高いこと高いこと。
アトランタで聖地パブリックスやターゲットで買い物をしていた身としては、ごちゃごちゃしたスーパーでそんなに品揃えもよくない割に対アトランタ比物によっては50%-100%くらい値段が違うのには正直愕然とします。

また2週間は嫁子どもたちを日本に残しての渡米だったので必然的に外食中心になるわけですがこれも高いこと高いこと。
特に日本食が食べられるのは有難いのですが、日本での味と値段を知っているとかなりボッタクられている気がしてなりません。
でもアジア人、アメリカ人問わずたくさんのお客さんで賑わっているのでプライシングとしては間違っていないのだなあと思います。

業務面については、日本の会社の海外の支店、支社がどのような業務を行っているのか、現地採用のナショナルスタッフとどのような働き方をしているのか等々を間近で見ることができるのは非常によい経験になると思っています。
また観光地としても色んなものがあるので週末の休みを利用してこちらも堪能してきたいと思います。




次に多くを占めているのは3週間のウィーン大学での短期プログラムです。
会社のインターンをお願いをして時期を早めてもらい、なんとか参加可能となりましたが7月上旬にアトランタに戻り翌日にウィーンに発つという強行スケジュール。
1週間ずっと同じコマを学習して3週間で3科目を履修するというものですが、しっかりと観光(☓)勉強(◯)して帰ってきたいと思います。
特に欧州の大学院はアメリカのそれと異なり8割~9割がインターナショナルの学生でありダイバーシティの観点で非常に進んでいます。また年齢の幅も比較的広いということで、また違ったことを学ぶことができるのではと期待しております。

その後は長女の小学校が8月中旬に始まるまで2週間程度のお休みがあるのでそこでは昨年の夏はあまりできなかったプールで遊んだり、遊園地に行って遊んだりしたいと思います。
昨年は夏が短くあっという間に秋になってしまったので今年は長~い夏になることを期待しています。

MBAの夏休みはかなり長いので皆さんも色んな計画を立てて楽しんで下さいね。