最年長のキングです。
前回TEが紹介したように、遂にClass of 2016に179名の生徒が集まりました。今回、Twin Laskesで行われたOff-Campusオリエンテーション/チームビルディングについてご紹介します。
火曜日、Acdemic OrientationでClass of 2016を三つのセクションに分けられ、各セクションはさらに5-6人からできているStudy Groupに分けられました。このStudy Groupとても重要で、なぜなら、これからのSemesterを通して、ずっと同じStudy Groupで勉強します。私が所属しているStudy Groupグループは日本人、中国人、パキスタン人の留学生三人とNative学生三人(内2名が女性)が構成しました。
水曜日、今回のオリエンテーションの目玉である Off-Campusチームビルディングが始まりました。恐らくClass 最年長の私はこのようなチームビルディング活動に参加するのは初めてです。興奮と不安の気持ちを感じながらキャンプ地であるTwin Laskesに出発しました。アメリカ人学生は子供のころからBoys scoutやGirls scoutでこのようなキャンプ活動に参加するのは結構慣れているようです。キャンプ地に着いて予め指定されたCabinに移動した。 Cabinというのは木製の山小屋のような感じですが、空調、バス、トイレが完備しています。写真のように各部屋は10人ほど宿泊可能です。
今回のキャンプは三つのセクションはそれぞれTeam building、 Ropes course 及び Farm activitiesに参加します。私が所属したセクションCは一番ChallengingなRopes course からスタートしました。Ropes course はRock climing、 Pole climing及びRope swing三つの項目から構成され、チームメンバー同士の信頼関係、個人のCourage精神が試されます。私はそもそも高所恐怖所がありますので、自分の番を待つまでにとても緊張し、自分は本当にこのタスクをクリアできるか全く自信がなくなりました。チームの中で一番若い女の子二人が先に登場し無難にクリアできました。そして私の番となり、いざ登り始まると、登ることに集中し、意外とスムーズに10メートルの柱に登りました。最後は柱のトップに立ってジャンプし、1メートル先のバーを掴まないといけないです。登る前に「Team C24最高やI love you guys, Team C24」などの言葉をキャンプ前に言うつもりでしたが、緊張のあまり、何も言えませんでした。耳に残ったのはチームメートの励ましいの言葉「One more step! You can do it! 」のみでした。高空から降ろされてからやっと自分が成功したこと実感した。このように高所恐怖症を克服したのは初めてです。よく考えたら、チームメートの励ましいの言葉とチームのために闘う姿勢は成功の原因だと思います。このPole climingが終わった時点で初めて、自分がチームの一員であり、チームが自分を支えている感じがします。
水曜日夜、Cultural Highlightというイベントがありました。各国の学生は自分の国のCultureを紹介するというものです。韓国人学生は太鼓、中国人学生は太極拳でした。日本人学生は「侍とオタク」というテーマでもっとも欧米で注目された歴史と現代のCultureを見事に融合し、世界各国の学生さんの前に披露しました。大成功でした。
木曜日と金曜日午前中にTeam building、 Farm activitiesなどの活動を経って、無事三日間のOff-campusオリエンテーションを終えました。この三日間を振り返ってみると、正直最初に「こんな子供のやることをに大切な時間を使うのは本当に意味あるのかな」と考える人が結構多かったです。しかし、三日のキャンプ活動を通じて、チームメート同士、クラスメート同士、学生とFacultyメンバーの間に強い絆が生まれただけではなく、学生はお互いの文化、クラスの多様性、お互いの強み及び弱みをある程度理解でき、これからのチームワークなどに大いにプラスの影響を与えると思います。
最後はセクションCの全員のRopes course 終了後の集合写真です。Team C24最高!SectionC最高!Goizueta最高!!日本人コミニテイ最高!!