はじめまして!Class of 2019のYOです。私は受験生時代、TOEFLやGMATの勉強が辛くなった時は、このブログを眺めてモチベーションを上げていました。これから有用な情報をお伝えできるよう精一杯執筆して参ります!
さて、今回私からはPre-MBA English Language Program(PMEL)についてご紹介したいと思います。PMELは本プログラム開講前にInternational Student向けに実施される語学研修プログラムです。今年は日本人10名、韓国人9名、中国人2名、ベトナム人1名の計22名が参加し、約1か月間にわたり、Listening Comprehension、Reading、Writing、Advanced Oral
Communication、Oral Presentationについて学びました。
授業は例年アトランタに拠点を置くGeorgia Tech UniversityのESLによって提供されていますが、参加者がEmory GBSの生徒のみであることから、GBSのキャンパスで実施され、内容もMBAのクラスを想定した実践的なプログラムとなっています。例えば、Readingの素材を読んでクラスでディスカッションをしたり、グループで企業向けを想定したプレゼンテーションを行ったりと、本プログラムをスムーズにスタートできるよう様々な工夫がなされています。
PMELは「英語で英語を学ぶ」という初めての経験でしたので大きな負荷を感じましたが、その分英語力は大きく向上したように思います。また、個人的に最も大きかった学びはクラスへの参加姿勢です。「発言をしないと参加していないのと同じ」「考えが纏まる前に挙手すべき」といったことを叩きこまれ、授業中に如何に発言するかを日々考え実践したおかげで、1か月間のPMELを経た今、発言することへの抵抗は大分薄れました。この経験は本プログラムでも大きく生きると感じています。
さらに、週に一度GBSの教授がゲストとして登壇するレクチャーも開催されます。事前に読み込んだケースを基にクラスでディスカッションをしたり、グループで新規事業の提案を行ったりと本プログラムさながらの授業を体感できる良い機会となりました。
以上、PMELの概要についてでした。
GBSについてご質問やご相談等がございましたら、お気軽に以下のアドレスへご連絡下さい!
goizueta_jp_student@googlegroups.com
↑上記の@マークを、小文字の@にご変更ください。